北海道は雪が降り冬本番の兆しですが、また嫌な季節に突入しました(>_<)
救いは雪降る寒く、しばれる道内で入る露天風呂は一番良いです(^^♪
さて、前回は突然ですが季節柄の記事を急遽挿入させて頂きましたが
今回から又、前々回の続きの更新になります。
改めて、2017年5月下旬に4泊5日で新潟・群馬・長野の湯巡り旅、3日目です。
宿泊したリゾートホテルをゆっくり出発して、向かった先は長野県は 地獄谷温泉 『後楽館』。
この温泉は『地獄谷野猿公苑』に隣接している混浴温泉でして、
『地獄谷野猿公苑』とは簡単に説明すると野生の日本猿を餌付けにより
公苑内に呼び寄せサルと触れ合い、観察する所と認識しています。
この公苑内にも温泉があり混浴ですが、お猿さん専用の混浴温泉です(^-^;
私達の目的は混浴ですが、運が良ければ隣接してますから猿を見ながら温泉に浸かり
さらに強運があれば猿と一緒に温泉に入れる可能性もあるとの事で
カムと「もし温泉に入って猿が見えないようなら野猿公苑の方に行こう」と話してましたが
その心配は不要だったのと、この時はまだ猿と格闘するとは思いも知りませんでした・・・(^^ゞ
後、野猿公苑と後楽館には駐車場から10~15分程度、徒歩で行く事になります。
山中の細い道を通り私達が目的地に着いたのは11:30分位でしょうか!
駐車場に入るには駐車料を払い、さらに野猿公苑に入園する為に入園料を払うそうです。
後楽館は隣接しているので入園料はかかりません!
詳しくは画像と当日の出来事を交えて説明していきたいと思います。
駐車場に着いて、早々に徒歩で看板に沿って向かう事に!
思っていた程、駐車場には車は止まっていなかったのですいていて良いな~と(^.^)
駐車場そばから山の方を見た風景ですが、率直に「これ、相当歩くな」と印象を受けました!
カムに騙されたと文句を言いながら(; ・`д・´) 10分程度と聞いていたので。
野猿公苑内の説明と地図の看板があり、入園料等も書いてました。
少し歩くと行き交う人が大勢なのに驚き!!
駐車場には数台しか止まっていなかったのにと不思議に思いながら??
再度、駐車場を確認!
やはり、車は数台ですよね???
の割には人が多い???
「どこか違う所に止めて歩いてきているのかな」とカムと疑心暗鬼になりながら(笑)
「さて、歩こう!」
この様な道を奥へ奥へと!
三角屋根の建物が見えたので、割と近くで良かったと話してましたが
違う建物でした(笑)
遠くから看板らしきものが見えて、近づくと道しるべの矢印は
急な階段の上の方を示してました(^^ゞ
登坂と階段は苦手なので、やはり、カムに騙されたと(>_<)
渋々、上が見えない階段を上りましたよ!!
上りきると、数件の建物がすぐそばに見えるじゃありませんか!
ここまでの所要時間10分程度、騙されてなかったと(笑)
今度はカムが私に文句を垂れてましたが気にせずに流して、この風景は秘湯感たっぷりです(^^♪
左に行けば後楽館、右に行けば野猿公苑、ここまで来れば後楽館はすぐそこです。
後楽館に到着しました(^^♪
まずは、記念撮影を!!!
入り口はどこ??(笑)
奥に進むとこの様になっていて、さらに奥へと!
玄関がありました(*^。^*)
早速入って、入浴料を支払いしばしの雑談をさせて貰いましたが
玄関を少し開けていたら猿が入ってきて悪さをするそうです。
なので、窓も開けっ放しも出来ないのと少しの隙間でも開けて入って来ると聞きましたよ。
猿の話を少し聞かせて頂き、お風呂の場所も説明を受けました。
お風呂はこの場所から奥に進んで・・・・・次の画像
この建物に入り、ここで靴を脱いで下り階段を下りて・・・・・!
奥に進んでくると、
川を挟んで野猿公苑の一つの名所の噴泉があり
勢いよく噴泉が高く上がっているのが目に入ります。
建物内の階段を下りて行ってます。
混浴露天風呂まですぐそこです(笑)
降りた所には男女別の脱衣室があり、カムと別れて脱衣室に入りましたが先客は無し。
今回の露天風呂は貸し切りの方が良いな~と思っていましたが、正に貸切のようです(*^。^*)
画像撮りをゆっくり、出来ればお猿さんも撮りたかったので!!
ラッキーと思い、そそくさと急ぎで脱衣を済ませ、カメラバックを片手に
外へとつながるドアを開けました(^^)/~~~
外へのドアを開けた時の風景です!(^^)!
まず感動!!!!!!
良いですね~(^^♪
解放感ある場所で川の横に大きめの露天風呂!
そして、噴泉を見ながら尚且つ猿がいれば猿を見て!!!
かけ流しの混浴を楽しみ、噴泉と猿と、一か所で多数の感激は数少ない混浴の一つですよね(@^^)/~~~
只、この混浴は難点が二つ!
何かわかるでしょうか??
女性にとってはすごく嫌な事でしょうね。
一つ目は、噴泉が風向きによって露天風呂の湯船に小雨のように降り注いでいます。
髪が濡れるので日帰り入浴の女性は嫌がるでしょうね。
カムは「神がベトベトになる~」と嘆いてました(笑)
そして、二つ目!
この画像は外のドアを開け一歩踏み出し右手の噴泉を見た時の画像ですが
私とカムは二歩目を躊躇しました(ー_ー)!!
野猿公苑に来ている観光客が噴泉を見に来て、その方達から混浴露天風呂丸見えなのです。
大抵の女性は湯浴み着かバスタオル巻きで入浴するのでしょうがカムはスッポンポンですから(笑)
観光に着た方々も、噴泉を見て猿路見て、そして混浴に入っている人間も見てと
猿と人間観察と多数の感動がある事でしょう!
んっ! さっきも反対の立場から同じことを書いたような(笑)
私達はまるで見せ動物園の猿状態の気分で入浴しないといけません(^^ゞ
気を取り直して、私とカムは一応にタオルで下を隠して二歩目を踏み出したのでした(笑)
恥ずかしいなんて言ってられません!
せっかくこんな良い温泉に来たのだから、見られていようが私はカメラを構えて
カムの入浴風景を観光客に見られながら撮ってましたよ(笑)
見ての通りカムの後ろ側には川を挟んで観光客が次から次へと噴泉を見るため来てました(^^ゞ
距離にして10~15m位の所に観光客ですから最初は怒惑いますが
なれれば、あまり気にせず楽しんでましたよ(笑)
只、一番恐れていたのが観光客は皆さん噴泉をカメラで撮っていたのですよ。
少し角度を変えれば噴泉と私達と収めることが出来たので
カムにはなるべく観光客がいる時は顔を噴泉に向けないようにしましたが
ま~次から次へと来るので、そして人々は山側の階段を上っていくので
気をつけていましたが向こうから望遠で撮り放題だと思いながら、諦めるしかない状況でした(>_<)
湯船に入っちゃえば私達の顔しか見えませんからね!
それと、温泉の温度も低目なのでそのまま長湯が可能でした!
湯浴みを楽しみ、画像も数十枚撮り、後は猿を待つのみ!
泉質は透明感のある源泉で湯の花が沢山舞っていて優しい感じの温泉でした。
20分位経ちましたでしょうか?
その時が(^^♪
橋の上に待望の猿が来て私達を見ているではないでしょうか!
奥には相変わらず観光客が次から次へと来て、サルを見ているのか私達を見ているのか(笑)
湯浴みしながら猿見物が出来ましたよ(*^。^*)
このお猿さんですが、後で思いついた事ですが私達の事を偵察に来たのかな~と?
と言うのも・・・・・・!!
この後・・・・・・・・・・・・・サルの軍団が!
ふと、カムの左手を見ると一匹の猿が露天風呂のすぐそばに、来てるじゃないですか!
カムに「猿いるよ」と教えてカムが振り向き、サルと目があった瞬間
猿は立ち止まり目を背けて(笑)
そうこうしていると、一匹、二匹、三匹と此方に向かって来るではありませんか(^^ゞ
そして、湯船のすぐそばまで!!
その時、猿は何かを見つけたみたいに私のレンズが入っているカメラバックの方へ(≧◇≦)
そして猿はカメラバックに手をかけ!
カムがカメラバックに気づきバックを取りに向かう瞬間、
私も画像を撮っていたのですがカメラ片手に急いで猿の方に向かい、
一瞬早く猿はカメラバックを手に取り逃亡体制に(>_<)
私もなんとか間に合い取り返そうとカメラバックをギリギリ掴む事が出来ました!
この後、猿と私のカメラバック争奪バトル勃発(笑)
猿は威嚇しながら私がバックを掴んでる手をひっかき、
私も大声を出して猿を威嚇すると、猿はバックから手を放し諦めた模様です。
なんとか、カメラバックとレンズは死守しましたが私の手はひっかき傷が残り
名誉の負傷?を負った次第でした。
私も呑気に猿が来たのでバックの事は気にせずに画像撮りしていたのが悪かったのでしょうね!
猿は好奇心旺盛ですから、野生の猿に物を取られる事が改めて解りました(反省)
激闘を制していたら、奥の方から群れで数十匹の猿達が私達の方へ向かって来て
私達の横を通り過ぎて、裏山の方へと向かって行きました。
激闘の後でしたから、大声も出したので仕返しかと一瞬頭を横切りましたが
固唾をのんで硬直していたのですがスルー(笑)
いや~本当にビビりました(^^ゞ
その後は数匹の猿は私達の近くで居残り、愛くるしいふるまいを間近で見せてくれてました(^.^)
温泉を飲んでいるお猿さん!!
カムの横で一緒にポーズをとってくれてたお猿さん(^.^)
カメラを向けるとちゃんと猿は静止してくれるのですよ(笑)
猿は一緒に温泉には入ってくれませんでしたが、一緒に画像には収まってくれました。
バトルもしましたし、入浴中に沢山のサルが群れですぐそばを通り過ぎて行き
大満足の楽しく感動の湯浴みになりましたよ(*^。^*)
数匹残ってくれたお猿達も、建物横の裏山の方へ帰って行きました!
私達も一時間位湯浴みして大満足したのでそろそろ内湯の方へと思い
カムが先に建物に向かったのですが、「建物へ入れない~(>_<)」と嘆き???
帰ったはずの猿2匹が建物に入るドアの前に陣取っているじゃありませんか!
右の画像の右側にカムの腕だけ載せてます。
カムはその場で立ち往生(笑)
カムは猿に向かって「入るのだけど」「入りたいんだけど」「ちよっと~、シッ!シッ!」と
猿に向かって話かけてましたが、猿は一向によけてはくれません!
猿に真面目に言葉をかけているカムさん、さすが天然(笑)
猿もカムをバカにしてるかの如く、二匹で寄り添って笑っているように私は見えました。
今度は私に「ね~入れないんだけど」と訴え掛けていたのですが・・・・少しほっといていました。
とっ言うのも、私が名誉の負傷(ひっかき傷で少し血がにじんでる程度)をした時に
心配もせずにお猿さんと嬉しそうに戯れていたので、意地悪です。
そこそこ困り果てていたので私がタオルで防衛しようと、タオルをもってドア近くまで行くと
まるでサルたちは「どうぞ、どうぞ」と言わんばかりに避けてくれて、カムは無事に建物の中に!
お猿さんも頭が良いですね~!
主軸関係が解っているようで、カムは同レベルに見られていたのでしょうね(笑)
貸切だったので、女性用内湯にに入っているカムを撮影。
男性用の内湯も左右対称に同じ作りでした。
ちょっと内湯の方でお互いに温まり、次の目的地の予定もあるので後にする事にしました。
道内でもこのブログでも紹介しましたが道東は上士幌町の『鹿の谷』では
鹿を見ながら一緒に画像撮り http://cre-cam.blog.jp/archives/cat_309023.html(参照)
また、道東の屈斜路湖にある『コタンの湯』では白鳥とカモを間近に見て接して一緒に画像撮りと
冬の屈斜路湖、『コタンの湯』 白鳥と一緒に(^^♪
今回は猿と一緒に噴泉も見ながら混浴を楽しむ事が出来て、一時格闘してビビりましたが
大変満足出来て嬉しかったです(*^。^*)
全国の混浴ではまだまだ動物を間近で見ながら混浴出来る所があるのでしょうかね?
もしあれば、ご一報ください、お願いしま~すm(__)m
先に言っときますが、知床に行っても混浴はありますが野生のヒグマを間近に見ながら
入れる混浴はありませんから~(笑)
あれば、命がけの混浴になりますからね(^-^;
只、話は聞いた事がありますよ、野湯で混浴をしていたら後ろの方からクマが来て
息をのんでじっとしていたそうですが、熊は立ち去ったと聞きました(ー_ー)!!
さて、小雨の降る中、後楽館を後にして群馬県は万座のとある混浴に行った私達ですが、
次回はその模様をお伝えしま~す。
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救いは雪降る寒く、しばれる道内で入る露天風呂は一番良いです(^^♪
さて、前回は突然ですが季節柄の記事を急遽挿入させて頂きましたが
今回から又、前々回の続きの更新になります。
改めて、2017年5月下旬に4泊5日で新潟・群馬・長野の湯巡り旅、3日目です。
宿泊したリゾートホテルをゆっくり出発して、向かった先は長野県は 地獄谷温泉 『後楽館』。
この温泉は『地獄谷野猿公苑』に隣接している混浴温泉でして、
『地獄谷野猿公苑』とは簡単に説明すると野生の日本猿を餌付けにより
公苑内に呼び寄せサルと触れ合い、観察する所と認識しています。
この公苑内にも温泉があり混浴ですが、お猿さん専用の混浴温泉です(^-^;
私達の目的は混浴ですが、運が良ければ隣接してますから猿を見ながら温泉に浸かり
さらに強運があれば猿と一緒に温泉に入れる可能性もあるとの事で
カムと「もし温泉に入って猿が見えないようなら野猿公苑の方に行こう」と話してましたが
その心配は不要だったのと、この時はまだ猿と格闘するとは思いも知りませんでした・・・(^^ゞ
後、野猿公苑と後楽館には駐車場から10~15分程度、徒歩で行く事になります。
山中の細い道を通り私達が目的地に着いたのは11:30分位でしょうか!
駐車場に入るには駐車料を払い、さらに野猿公苑に入園する為に入園料を払うそうです。
後楽館は隣接しているので入園料はかかりません!
詳しくは画像と当日の出来事を交えて説明していきたいと思います。
駐車場に着いて、早々に徒歩で看板に沿って向かう事に!
思っていた程、駐車場には車は止まっていなかったのですいていて良いな~と(^.^)
駐車場そばから山の方を見た風景ですが、率直に「これ、相当歩くな」と印象を受けました!
カムに騙されたと文句を言いながら(; ・`д・´) 10分程度と聞いていたので。
野猿公苑内の説明と地図の看板があり、入園料等も書いてました。
少し歩くと行き交う人が大勢なのに驚き!!
駐車場には数台しか止まっていなかったのにと不思議に思いながら??
再度、駐車場を確認!
やはり、車は数台ですよね???
の割には人が多い???
「どこか違う所に止めて歩いてきているのかな」とカムと疑心暗鬼になりながら(笑)
「さて、歩こう!」
この様な道を奥へ奥へと!
三角屋根の建物が見えたので、割と近くで良かったと話してましたが
違う建物でした(笑)
遠くから看板らしきものが見えて、近づくと道しるべの矢印は
急な階段の上の方を示してました(^^ゞ
登坂と階段は苦手なので、やはり、カムに騙されたと(>_<)
渋々、上が見えない階段を上りましたよ!!
上りきると、数件の建物がすぐそばに見えるじゃありませんか!
ここまでの所要時間10分程度、騙されてなかったと(笑)
今度はカムが私に文句を垂れてましたが気にせずに流して、この風景は秘湯感たっぷりです(^^♪
左に行けば後楽館、右に行けば野猿公苑、ここまで来れば後楽館はすぐそこです。
後楽館に到着しました(^^♪
まずは、記念撮影を!!!
入り口はどこ??(笑)
奥に進むとこの様になっていて、さらに奥へと!
玄関がありました(*^。^*)
早速入って、入浴料を支払いしばしの雑談をさせて貰いましたが
玄関を少し開けていたら猿が入ってきて悪さをするそうです。
なので、窓も開けっ放しも出来ないのと少しの隙間でも開けて入って来ると聞きましたよ。
猿の話を少し聞かせて頂き、お風呂の場所も説明を受けました。
お風呂はこの場所から奥に進んで・・・・・次の画像
この建物に入り、ここで靴を脱いで下り階段を下りて・・・・・!
奥に進んでくると、
川を挟んで野猿公苑の一つの名所の噴泉があり
勢いよく噴泉が高く上がっているのが目に入ります。
建物内の階段を下りて行ってます。
混浴露天風呂まですぐそこです(笑)
降りた所には男女別の脱衣室があり、カムと別れて脱衣室に入りましたが先客は無し。
今回の露天風呂は貸し切りの方が良いな~と思っていましたが、正に貸切のようです(*^。^*)
画像撮りをゆっくり、出来ればお猿さんも撮りたかったので!!
ラッキーと思い、そそくさと急ぎで脱衣を済ませ、カメラバックを片手に
外へとつながるドアを開けました(^^)/~~~
外へのドアを開けた時の風景です!(^^)!
まず感動!!!!!!
良いですね~(^^♪
解放感ある場所で川の横に大きめの露天風呂!
そして、噴泉を見ながら尚且つ猿がいれば猿を見て!!!
かけ流しの混浴を楽しみ、噴泉と猿と、一か所で多数の感激は数少ない混浴の一つですよね(@^^)/~~~
只、この混浴は難点が二つ!
何かわかるでしょうか??
女性にとってはすごく嫌な事でしょうね。
一つ目は、噴泉が風向きによって露天風呂の湯船に小雨のように降り注いでいます。
髪が濡れるので日帰り入浴の女性は嫌がるでしょうね。
カムは「神がベトベトになる~」と嘆いてました(笑)
そして、二つ目!
この画像は外のドアを開け一歩踏み出し右手の噴泉を見た時の画像ですが
私とカムは二歩目を躊躇しました(ー_ー)!!
野猿公苑に来ている観光客が噴泉を見に来て、その方達から混浴露天風呂丸見えなのです。
大抵の女性は湯浴み着かバスタオル巻きで入浴するのでしょうがカムはスッポンポンですから(笑)
観光に着た方々も、噴泉を見て猿路見て、そして混浴に入っている人間も見てと
猿と人間観察と多数の感動がある事でしょう!
んっ! さっきも反対の立場から同じことを書いたような(笑)
私達はまるで見せ動物園の猿状態の気分で入浴しないといけません(^^ゞ
気を取り直して、私とカムは一応にタオルで下を隠して二歩目を踏み出したのでした(笑)
恥ずかしいなんて言ってられません!
せっかくこんな良い温泉に来たのだから、見られていようが私はカメラを構えて
カムの入浴風景を観光客に見られながら撮ってましたよ(笑)
見ての通りカムの後ろ側には川を挟んで観光客が次から次へと噴泉を見るため来てました(^^ゞ
距離にして10~15m位の所に観光客ですから最初は怒惑いますが
なれれば、あまり気にせず楽しんでましたよ(笑)
只、一番恐れていたのが観光客は皆さん噴泉をカメラで撮っていたのですよ。
少し角度を変えれば噴泉と私達と収めることが出来たので
カムにはなるべく観光客がいる時は顔を噴泉に向けないようにしましたが
ま~次から次へと来るので、そして人々は山側の階段を上っていくので
気をつけていましたが向こうから望遠で撮り放題だと思いながら、諦めるしかない状況でした(>_<)
湯船に入っちゃえば私達の顔しか見えませんからね!
それと、温泉の温度も低目なのでそのまま長湯が可能でした!
湯浴みを楽しみ、画像も数十枚撮り、後は猿を待つのみ!
泉質は透明感のある源泉で湯の花が沢山舞っていて優しい感じの温泉でした。
20分位経ちましたでしょうか?
その時が(^^♪
橋の上に待望の猿が来て私達を見ているではないでしょうか!
奥には相変わらず観光客が次から次へと来て、サルを見ているのか私達を見ているのか(笑)
湯浴みしながら猿見物が出来ましたよ(*^。^*)
このお猿さんですが、後で思いついた事ですが私達の事を偵察に来たのかな~と?
と言うのも・・・・・・!!
この後・・・・・・・・・・・・・サルの軍団が!
ふと、カムの左手を見ると一匹の猿が露天風呂のすぐそばに、来てるじゃないですか!
カムに「猿いるよ」と教えてカムが振り向き、サルと目があった瞬間
猿は立ち止まり目を背けて(笑)
そうこうしていると、一匹、二匹、三匹と此方に向かって来るではありませんか(^^ゞ
そして、湯船のすぐそばまで!!
その時、猿は何かを見つけたみたいに私のレンズが入っているカメラバックの方へ(≧◇≦)
そして猿はカメラバックに手をかけ!
カムがカメラバックに気づきバックを取りに向かう瞬間、
私も画像を撮っていたのですがカメラ片手に急いで猿の方に向かい、
一瞬早く猿はカメラバックを手に取り逃亡体制に(>_<)
私もなんとか間に合い取り返そうとカメラバックをギリギリ掴む事が出来ました!
この後、猿と私のカメラバック争奪バトル勃発(笑)
猿は威嚇しながら私がバックを掴んでる手をひっかき、
私も大声を出して猿を威嚇すると、猿はバックから手を放し諦めた模様です。
なんとか、カメラバックとレンズは死守しましたが私の手はひっかき傷が残り
名誉の負傷?を負った次第でした。
私も呑気に猿が来たのでバックの事は気にせずに画像撮りしていたのが悪かったのでしょうね!
猿は好奇心旺盛ですから、野生の猿に物を取られる事が改めて解りました(反省)
激闘を制していたら、奥の方から群れで数十匹の猿達が私達の方へ向かって来て
私達の横を通り過ぎて、裏山の方へと向かって行きました。
激闘の後でしたから、大声も出したので仕返しかと一瞬頭を横切りましたが
固唾をのんで硬直していたのですがスルー(笑)
いや~本当にビビりました(^^ゞ
その後は数匹の猿は私達の近くで居残り、愛くるしいふるまいを間近で見せてくれてました(^.^)
温泉を飲んでいるお猿さん!!
カムの横で一緒にポーズをとってくれてたお猿さん(^.^)
カメラを向けるとちゃんと猿は静止してくれるのですよ(笑)
猿は一緒に温泉には入ってくれませんでしたが、一緒に画像には収まってくれました。
バトルもしましたし、入浴中に沢山のサルが群れですぐそばを通り過ぎて行き
大満足の楽しく感動の湯浴みになりましたよ(*^。^*)
数匹残ってくれたお猿達も、建物横の裏山の方へ帰って行きました!
私達も一時間位湯浴みして大満足したのでそろそろ内湯の方へと思い
カムが先に建物に向かったのですが、「建物へ入れない~(>_<)」と嘆き???
帰ったはずの猿2匹が建物に入るドアの前に陣取っているじゃありませんか!
右の画像の右側にカムの腕だけ載せてます。
カムはその場で立ち往生(笑)
カムは猿に向かって「入るのだけど」「入りたいんだけど」「ちよっと~、シッ!シッ!」と
猿に向かって話かけてましたが、猿は一向によけてはくれません!
猿に真面目に言葉をかけているカムさん、さすが天然(笑)
猿もカムをバカにしてるかの如く、二匹で寄り添って笑っているように私は見えました。
今度は私に「ね~入れないんだけど」と訴え掛けていたのですが・・・・少しほっといていました。
とっ言うのも、私が名誉の負傷(ひっかき傷で少し血がにじんでる程度)をした時に
心配もせずにお猿さんと嬉しそうに戯れていたので、意地悪です。
そこそこ困り果てていたので私がタオルで防衛しようと、タオルをもってドア近くまで行くと
まるでサルたちは「どうぞ、どうぞ」と言わんばかりに避けてくれて、カムは無事に建物の中に!
お猿さんも頭が良いですね~!
主軸関係が解っているようで、カムは同レベルに見られていたのでしょうね(笑)
貸切だったので、女性用内湯にに入っているカムを撮影。
男性用の内湯も左右対称に同じ作りでした。
ちょっと内湯の方でお互いに温まり、次の目的地の予定もあるので後にする事にしました。
道内でもこのブログでも紹介しましたが道東は上士幌町の『鹿の谷』では
鹿を見ながら一緒に画像撮り http://cre-cam.blog.jp/archives/cat_309023.html(参照)
また、道東の屈斜路湖にある『コタンの湯』では白鳥とカモを間近に見て接して一緒に画像撮りと
冬の屈斜路湖、『コタンの湯』 白鳥と一緒に(^^♪
今回は猿と一緒に噴泉も見ながら混浴を楽しむ事が出来て、一時格闘してビビりましたが
大変満足出来て嬉しかったです(*^。^*)
全国の混浴ではまだまだ動物を間近で見ながら混浴出来る所があるのでしょうかね?
もしあれば、ご一報ください、お願いしま~すm(__)m
先に言っときますが、知床に行っても混浴はありますが野生のヒグマを間近に見ながら
入れる混浴はありませんから~(笑)
あれば、命がけの混浴になりますからね(^-^;
只、話は聞いた事がありますよ、野湯で混浴をしていたら後ろの方からクマが来て
息をのんでじっとしていたそうですが、熊は立ち去ったと聞きました(ー_ー)!!
さて、小雨の降る中、後楽館を後にして群馬県は万座のとある混浴に行った私達ですが、
次回はその模様をお伝えしま~す。
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