もう、12月の中ですね~!
なんでこんなに一年が早いのでしょうか?
下手をすればこの記事が今年最後の記事になってしまうような気も・・・・??
次の記事の画像編集も済んでいるので、今年最後の記事にしないように頑張ります!

前回記事の野猿公苑『後楽館』を後にして向かった先は
万座温泉で混浴露天風呂もある『湯の花旅館』にお邪魔しました。
この記事は2017年5月下旬に4泊5日で新潟・群馬・長野の湯巡り旅、3日目です。

初めて万座温泉に来たのですが、これだけ標高の高い場所とは思ってもいませんでした。
良く、万座温泉は耳にしていたのですがイメージと違って困惑です(笑)
TVで見た事もあり、私が勝手に思い描いていたのは温泉街みたいのがあり
浴衣でその辺を歩いていると思っていたのですが
実際はホテルからホテルの間も距離があり、温泉街は無し、寂しい感じがしました。

又、私達が行った日は小雨が降っていたので山全体が霧に覆われていて
景色も全く見れない状態だったので尚更、イメージとかけ離れていた感があったのでしょう!

万座温泉には数件、混浴があるみたいですがその中から私達は『湯の花旅館』をチョイス(^.^)
理由は男女別の内湯にあるのですが、後の画像で説明しますね!
万座プリンスホテルも広い混浴露天風呂が数か所あり景色も良さそうなので
時間があればここも行きたかったのですが時間の都合上、今回は断念しました。

さて、濃霧の中、なんとか探しながら『湯の花旅館』に到着です。



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年季が入った外観で、温泉が「良さそう」と第一印象です(^.^)




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早速入館しまして、玄関を入った時の画像ですが左手に昔ながらの受付があり
店主らしき方がいたので入浴料を支払いお風呂の場所の説明をして頂きました。



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玄関から入ってすぐに目につくのは、『サルノコシカケ』です。
上の画像の右側の棚の上には見づらいですがサルノコシカケがびっしりと置いてます。
実はここの温泉は『サルノコシカケ』がキーポイントです、覚えておいてくださいね。
こじんまりとしたロビーには囲炉裏が、その後ろにはクマの皮!
雰囲気、良いですよ~(^^♪





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ロビー横の通路を進み階段を降りた踊り場には画像の湯の看板2種類が!!

なんか、ワクワクした気分でその後の順路をを進みました(^^♪





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階段を下りて左右に男女別の脱衣所と内湯があり、正面には温泉の神様???
柏手を合わせて温泉に入る枚に参拝しました!



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男女別の内湯入り口ののれんが古びた満月と三日月!
妙に良さげに掛かっていたのが単純に心に引っかかりが残りましたね。
自分でもなぜか解りませんけど?(笑)




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そして、内湯入り口の横に混浴露天風呂の出入り口がありました!

ここでカムと顔を見合わせ疑問が「脱衣所で脱衣して裸でこの入り口から外に出て入浴するのか?」
ん~?? 外は霧と小雨模様なので内湯の脱衣所で脱衣してから裸でこの出入口からスリッパを履き
露天風呂まで私達は行った次第です(笑)

良いのか悪いのかセオリーは不明ですが、たぶん良いのでしょう!




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外戸を出て数メートルで混浴露天風呂でした!

貸し切り状態でした!!

またも貸し切り、まぁ、この天候じゃ仕方が無いのかもしれませんが
貸切が続いてますから少し残念な所もありますよね(^^ゞ

気兼ねなく画像も撮る事は良い事なのですが、せっかくの混浴が・・・・!

それと、濃い霧の為周りの景色は全く見えません、白一色でした(笑)





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旅館の壁際にはお地蔵さん?どなたがポツンと露天風呂の守り神でしょうか!
存在感がありましたよ。




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カムがさっそく入浴です。
泉温は低めで私にはぬるい! 前情報ではあつめと書いていたのですが?
温度調整をしていてのですが気温も低くて小雨もだったので泉温が低くなったのかもしれませんね!
泉質は濃厚で色は青み掛った乳白色のように見えましたが、本来は只の乳白色かもしれません。





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泉質は硫黄泉で硫黄の匂いがして酸性湯でしょうが
硫黄泉の割にしみない感じの優しい泉質だったので長湯できそうです。

私も長湯をしたかったのですが時間の都合もありますし
内湯に早く入りたくて10分程度湯浴みした後はカムと男女別の内湯へ!




DSC08382
さて、男性風呂の内湯です。




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フラッシュを焚いて撮影!
こっちの画像の方が肉眼に近い色合いでしょうか。

「延寿の湯」の名前がついた内湯で由来はたぶん・・・・「サルノコシカケ」

さて、ここで出てきました『サルノコシカケ』




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湯船にそそぐ湯だまりの中には「サルノコシカケ」「マツノフジのつる」が沢山入ってました。
沢山と言うより、湯升の中は殆どが「サルノコシカケ」「マツノフジのつる」だらけです。

パイプから温度調整もかねてあつい源泉がチョロチョロ湯船に注ぎ込んで
漢方と硫黄泉の混合泉(*^。^*)

入るだけで、延命になりそうな湯ですね!!


混浴露天風呂もありますし、実はこの内湯に入りたくて
この旅館に訪れたのが解って頂けたでしょうか!

命根性が汚い私は・・・・長湯・・・・アツ湯が好きな私にしても少し熱い!

でも・・・・長湯・・・・我慢して・・・・20分程浸かっていたでしょうか?

そういえば、女性風呂に入っているカムは???


私は男湯を出て、女性用脱衣室の前からカムに大きな声で「貸し切り??」と声をかけ
カムの声が「うん、貸し切り」と返ってきたので
カムの様子を見にカメラを持って入っていきましたよ!!




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(笑)・・・・・・!!!

なぜ、(笑)かと??


私より命根性が強いなと(笑)


アツ湯がダメなカムが私と同じ時間を湯浴みしているとは!!
延命の為と我慢に我慢を重ねて長湯していた事でしょう(^^ゞ

カムさん、この湯に長湯しなくてもあなたの命根性があれば、
日本の女性の平均寿命は真っ当出来ますよ!!!

その根性があれば日本一も夢では無いと思うのは私だけでしょうか(笑)





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カムも我慢の限界が来たようなので、この辺でストップ ザ ユアミです。

この後、画像を数コマ撮って、私ももう一度温まりに男湯に戻りました。

さて、延命の湯に長湯した私達ですが延命できるのでしょうか??
私は短命でしょうが、カムは長命なのは間違いなさそうです(笑)

延命したい方は是非、この『湯の花旅館』に訪れてみてはいかがでしょう。
心と気持ちは絶対に延命になれそうだと思いますよ!
人間大切なのは信じる事ですから(笑)

温泉自体も良いですから、お勧めの温泉として満足して頂けると思います。


次回は念願の初草津温泉に行く前に立ち寄った、群馬のこれ全部温泉???的な場所で
そして、やっと貸切から免れて、私たち以外に2名湯浴みしてました。
只、私が思っていたより入浴者は少なく2名だけでした。



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