当ブログに訪問して頂きまして、ありがとうございます(*^_^*)
また、当ブログでは「続きを読む」からは無料会員様の
パスワード限定記事になっていますす。
諸事情からパスを設けている事をご了承くださいm(__)m


*プライベート記事のパスワード発行について*
混浴、野湯、秘湯が好きな熱意のある方を対象として
一定期間コメント等で感想など頂いた方で交流のある方を対象として発行になります。
直ぐにパスワードの発行はしませんのでご了承ください。

ニセコ

少し前回記事から間が開きましたけど(^^ゞ
前回の続きから五色温泉別館をチェックアウト後、ちょこっと向かったのは
今は無き『新見温泉』跡に行ってみました。
一度は新所有者が10か月後に開業してやっていたようですが、
客足は伸びずにその後は改修の為休業しますの張り紙の後、建物は雪により崩壊、
その後は建物もすべて解体したと聞いていたので訪れる事にしました。
あの源泉はどうなっているのだろうか?  
あの雪深い壁の中、本館でみんなで湯あみした混浴露天風呂は?
新見温泉ホテルの混浴露天風呂は?
さて?


このブログでも最初のオーナーが閉業間際に行った時の模様をご紹介しているので見て下さい。

過去記事『新見温泉本館』
http://cre-cam.blog.jp/archives/11044978.html
過去記事『新見温泉ホテル』
http://cre-cam.blog.jp/archives/11044979.html





DSC01845
旧新見温泉本館の駐車場に到着です。
???もう、建物は解体されて何も無くなってました!
傍らに大型のユンボーが置かれてましたね。




DSC01847
新見温泉本館の建物があった場所を見に行くことにしました!
元あった湯船はどうなっているのでしょう?
源泉は?




DSC01857
建物の基礎は残ってましたね。
早速、元の浴槽部分を探して見ま~す!





DSC01860
男女別の内湯が残ってました(^^♪
もしかして、源泉は元の湯船に流れているのでしょうか?
触ってみました水でした(≧▽≦)



DSC01868
内湯の奥には混浴の露天風呂もそのままの状態で残ってました。
温泉はこの湯船にも流れてませんでした。水たまり状態(≧▽≦)
いや~懐かしい限りです、とその傍らなんか寂しい気持ちと(-_-;)
基礎も露天風呂もこの後解体されるのでしょうか?
それともこのまま放置状態でしょうかね!

でも源泉はどうなったのでしょうかね?
少し探してみます。




DSC01875
水が流れる音の方に行ってみると!!!!

湯気が出てるじゃありませんか(*^-^*)
触ってみると、熱い(^^♪
源泉は今も生きていたのでした(*^^)v

勢いよく建屋の基礎部分に垂れ流されてました!

基礎部分には湯だまりが出来てましたが、湯あみできる程の深さも無く
凄く汚い状況で、でも、入りたいですよね。

さて、????

カムが「私、ちょっととってくるわ」と

そこで再度登場のカム風呂でしょう(笑)



DSC02000
源泉が出ているのを確認したカムはカム風呂セットを一式担いで登場です。

ん?

カム風呂という事は私は狭くて湯あみが出来ないという事ですね(^-^;

今後の課題として私は考えました。
私も入れる少し大きめの湯船が必要だと!

この後帰宅してから大きめの湯船をネットで注文しましたよ!(^^)!
後の記事でご紹介していきますね。
その後、装備もパワーアップしていくさまも(笑)



DSC01877
さて、カム風呂の準備を進めていきます。
籠にブルーシートをかぶすだけのお手軽なカム風呂ですが、
カム本人は気に入ってるようです!




DSC01878-vert
じょうごとホースでお湯を貯めるようですけど?

私が「源泉のパイプから直接入れた方が良くない?」と声を掛けた所




DSC01883
カムは「そうだよね!」
固定観念からじょうごとホースですから(^^ゞ
この様な所が天然カムの凄い所です(笑)





DSC01888
源泉かけ流しカム風呂の完成で~す\(^o^)/

只ね、このままだと熱い!

源泉温度が50℃近くて熱くて入れません(;^_^A




DSC01983
そこでカムさん、湯もみと放置で温度を下げて湯あみする事にしたようです。
草津温泉で湯もみをする事を覚えたカムさんでした(笑)

温度も頃合いになったようで・・・・!

この場所で脱衣を済ませて、湯あみするようです。




DSC01892
スッポンポンになったカムは小さな小さな湯舟にお尻を埋めてくようです(笑)




DSC01895
オォ~!!
お尻が埋まりました(笑)



DSC01919-vert
足も湯舟の中に!
湯加減も良さそうです(*^-^*)

小さいカム風呂はカムにとっては丁度良い感じで楽しそうに湯あみしてました(*^^)v
むるくなったら源泉を足して、時にはカムの身体に掛かり「熱い、熱い」と
自分でかけて自分に怒っている天然カムさんで~す(笑)

私は『山田温泉跡』の野湯に行った時のように撮るだけになりましたが(^-^;

旧新見温泉源泉をカムのみ満喫してカム風呂を撤収!

今度はすぐそばにあった『新見温泉ホテル』跡地を見に行くことにしました。




DSC02007
旧新見温泉ホテルも建物は無く、基礎部分だけ残ってました。
早速、元あった湯船を探しま~す。



DSC01993
内湯の湯船がありました(*^^*)
ここも、懐かしい~(^^)/

木製の露天風呂は水たまりになっている場所にあったのですが
埋没しているので確認できませんでした。

新見温泉ホテルにつながっている源泉は少し探したのですが確認できませんでした。
両ホテルとも源泉は一緒だと思いますから、先程カムが湯あみしてますからね。

さて、思いはさみしい気持ちと懐かしさとが入り混じって切なさが込上げてきましたが
源泉が生きていて今もドバドバと流れていた事は嬉しい限りでした。

この後、新見温泉は再建されるのでしょうか?
また、近い将来に施設が新しく建立されたとしたら湯あみに訪れたいと思いながら
この場所を後にしました。

帰路の車の中で
私がカムに「カムだけ湯あみ出来てずるい」
カムは「だって仕方ないでしょ!カム風呂はあなたは入れないから」
私「だから、大きめな浴槽を購入した方が良いと前から言っているじゃない」
カムは「カム風呂は私が考えて私が入れれば良いと思っていたし、画像に撮れれば良いと
creも言っていたじゃない?」
私「もう、今後の事を考えて大きな二人でも入れる簡易湯舟を買おう!」
カムは「え~カム風呂が良いんだけど!手軽だし~お湯を貯めるのも早いし」
というような会話をしながら家に着いてからネットで色々と調べて簡易湯舟をポチッとしました(^-^)


いつも、応援ありがとうございます(^^)

ブログ村の「混浴温泉」「温泉」ランキングに参加してます、下記バナーをポチッと、
ご協力お願いしますm(__)m

「続きを読む」前にも一息ついてポチッとお願いしますm(__)m


    にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ  
     にほんブログ村続きを読む

今回は前回の続きで小湯沼に辛いやぶ漕ぎで到着して先人たちが作ったであろう
3つの湯だまりを楽しんだ後、今度は小湯沼から流れる馬場川を探索する事になりました。
小湯沼から流れ出る川なので温泉の川と言っても良いのでしょう。
さて、どんな感じに川はなっているでしょうか?

馬場川は私達が到着した少し丘になっている場所のすぐ脇から流れ出してまして
湯あみした後、カムは服だけを上からはおり川まで向かった次第です。
だ~れも居ない貸切のこの場所を誰にも気兼ねなく見られる心配もなく安心できますよね。
只ね、熊だけは常に警戒して鈴を鳴らし熊スプレーはいつでも発射状態にしながら行動したのです。

時刻は夕暮れ間近、少し谷になってるこの場所は殆ど日陰になって
温泉で温まった身体は湯冷め状態で移動しましたので肌寒かったのを記憶してます。




DSC01681
小湯沼から流れ出る馬場川の入り口で~す!
これすべて源泉で小湯沼から温泉がオーバーフローしているのです。

私達は湖の入り口から奥へと湯あみ出来る湯だまりを求めて下流へと進みます。




DSC01692
私が先に進み、カムは後からリュックを背負い時には下が滑る川へ入り
私の後を追って下流へと向かってきてます。
只、川の湯は暖かいので足湯下りという所でしょうか(*^-^*)
沈殿している泥が多くて時には足を撮られますし岩に間違って乗ると非常に滑るので
気を付けながら進みました。
カムは「待って~!置いてかないで~!!」と叫びながら後を追ってます(笑)

余り離れたら後ろからクマでも来たら大変ですから、私はカムとの距離をこれ以上広がらないよう
カムが来るのを待ちつつ湯だまりを探してました。

すると、「きゃー!!」すぐ後ろを売り向くとカムの姿が無い!!????
転んで寝てました(^^ゞ
カムはすぐに起き上がり何ともないようです( ゚Д゚)




DSC01695-vert
下流へ進む事150~200m位に大きな岩がある場所に良い位の湯だまり発見!
少しぬるめの湯温ですが十分湯あみできる温度、
湯だまりの下は泥が沈殿しており泥パックも十分できる良い感じです。
あっ!この川、どこでも泥パックは出来ますよ(笑)



DSC01801
カムが到着後すぐに羽織ってきた服を脱ぎ早々に入浴開始です。



DSC01765
そう言えば、過去に今では足湯の観光地と化した登別の大湯沼から流れる温泉川の小さな滝の
滝つぼで湯あみした記憶がよみがえりながらカムは湯あみしたそうです!




DSC01720
人間の手が入っていない大自然の湯側で野湯を楽しめるワイルド感は良い感じですよ!(^^)!
周りは笹薮に囲まれているので私はカメラと熊スプレーを構えながらスタンバイはおkでした(笑)




DSC01825
大きな岩の上に上って真上からカムを撮影。
この時、初めてドローンでもあったらな~と思い始めた瞬間です。
後にこの時の思いからドローンも購入して(最初は練習の為、手軽な3万円程のドローン)
野湯に出かけましたね。
後にドローン画像も掲載します。




DSC01810-vert
泥の養分が凄くて温泉に浸かっているのか泥に入っているのか?
この湯だまりに入るだけで泥パック状態ですからお肌に良さそうです。
これで、カムの肌もツルツルのピッカピカになる事でしょう(笑)
効能が良さそうな馬場川をカムは満喫してました(*^^)v

さて、今回の小湯沼は温泉沼と温泉川をセットで楽しめる貴重な場所です。
笹薮を嫌な方でなければお勧めの温泉ですので機会があれば是非体験してみてはいかがでしょうか?

唯一の問題は湯あみ後は肌は灰色状態でバスタオルは灰色に染め上がりますのでご了承を(笑)
荷物的に問題が無ければ1.5リッターのペットボトルの水を持ってきたら少し洗い流せると思います。
え~この後私達は本日宿泊するホテルまで車内は硫黄の匂いで
すごかった事は言うまでもありませんよね(^^ゞ



DSC02103
宿泊したのはニセコでも一番有名な、私達も何度か大浴場に日帰りで訪れたことがある
『ニセコ五色温泉』です。
少し前の記事で温泉谷の野湯をご紹介しましたが
http://cre-cam.blog.jp/archives/38150774.html
その源泉を使用している温泉宿です。


只、私達が宿泊した実際のホテルは『五色温泉別館』
DSC02081
主に湯治するお客さんが泊まる自炊棟になります。
リーズナブルでここに宿泊すると別館のお風呂と本館のお風呂に入浴できます。
因みに本館に宿泊すると別館のお風呂には入浴できません。

なので、今回は別館の浴槽に入浴したことが無かったので機会があればと思っていた別館の方へ
宿泊したのでした。

自炊棟の名の少しネックでしたが、小湯沼からコンビニまで戻り、食料(弁当等)を入手してから
ホテルへと向かったのでした。

ホテルに着いてからはすぐに私達は浴場へと向かったのです。



DSC02056-vert
男湯の内湯と露天風呂の画像になります。(翌日の朝に撮った画像)
露天風呂からは少々の山々と五色温泉本館がみえます。

まずは、すぐに灰色の身体を洗ってすっきりした所で湯船に浸かり
この日も温泉三昧の一日でした(*^-^*)


いつも、応援ありがとうございます(^^)

ブログ村の「混浴温泉」「温泉」ランキングに参加してます、下記バナーをポチッと、
ご協力お願いしますm(__)m

「続きを読む」前にも一息ついてポチッとお願いしますm(__)m


    にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ  
     にほんブログ村

続きを読む

野湯シリーズを連続でご紹介してます(;^_^A
今回はニセコ近郊から昨年の9月後半に初めて行ってきた『ニセコ小湯沼』のご紹介になります。
観光名所になっている『大湯沼』は行った事がある方も道内の方なら大勢いると思いますが、
『小湯沼』の方はなかなか行こうと思う人はいないでしょう!
『大湯沼』から遊歩道ぽい道はあるのですが今は廃遊歩道化して行くのも困難で
行けなくはないと思いますが40分以上一部、道なき道を歩いてやっとたどり着く事が出来ます。
なので、私達のような野湯マニアや探検好きの方々以外は略行かない場所になってます。

さて、私達が今回行った『小湯沼』とは簡単にご説明しますと温泉沼の事です。
道内には『大湯沼』と呼ばれている温泉沼は登別と先程のニセコに2か所あり
源泉温度が高い温泉が下から湧き出て沼のように大きなたまり場になって入りますが、
この2か所は観光名所にもなっていて、それより少し小ぶりな温泉沼で入浴できる位の温度の
沼は『小湯沼』になってます。
なので、野湯マニアな方のとっては『壮大な大きな湯船』そのものでしょう!

只、『小湯沼』に行く為には道無き所を目指すしかないのでした(≧▽≦)

という事は、もちろん《やぶ漕ぎ》(^-^;

私達の大好きなやぶ漕ぎしながら最短で『小湯沼』へと目指すのです(^^ゞ

野湯に行くのに付き物のやぶ漕ぎ、何回しても嫌ですね~(≧▽≦)
出来ればやぶ漕ぎはしたくないですよ!
何が一番嫌かと申しますと、熊!!
ヒグマは藪の中を移動しますから、熊とばったり会うリスクを考えると恐ろしいですから(^_^;)
それと、ダニ等の虫系も嫌ですね!

もう、何回もやぶ漕ぎしてますが何回してもなれませんよ(≧▽≦)

そこに、野湯があるとの思いから何とか気合で行ってま~す!




DSC01424-vert
現地に到着して、近くに車を止めて少し歩いて『小湯沼』へ行く最短ルートの入り口に到着!
先人が通っただろう少しだけ開いた入り口から、いきなりやぶ漕ぎスタート(^^ゞ




DSC01429-vert
藪と木がは密集している場所を進んで行くと、所々は獣道らしい少しだけ道らしい場所もあり、
携帯の位置情報を頼りに時にはやぶ漕ぎしながら進みましたよ(≧▽≦)




DSC01447
時には木々の中は藪も少なく少し開けた場所等も通り、先人達が付けたであろう赤いテープの目印と
位置情報を頼りに鈴を鳴らしながら、片手には熊スプレー、硬い笹に足をとられながら
時にはよろけ、時には転んで突き進みましたよ!



DSC01452
20分位突き進んだかどうか位に笹のトンネル、その先には・・・・・・?
開けた小高い山の上!


そこから眼下に見えるのは待望の『小湯沼』でした\(^o^)/
DSC01691
丘の上からの画像に入りきれないので、パノラマで撮った小湯沼で~す!(^^)!
すべてが浴槽の源泉溜り沼(*^^)v



DSC01460
湖畔に降りる為、小高い丘を降ります。
先人達のルートもはっきりわかる場所を降りて行きます。




DSC01466
あともう少し、ここを降りれば小湯沼の湖畔です。
この場所には先人が取り付けたロープが下まで伸びていて、ロープを伝って降りてきました。
カムもロープを手にもって一歩一歩降りました(^^♪




DSC01468
無事に湖畔に降り立った私達です。
硫黄臭が辺り一面
小湯沼の片側をパシャリ!



DSC01469
写しきれない片側をパシャリ!
山々に囲まれた場所に小湯沼はあるので日影が沼を覆い見ずらいです。



DSC01470
早速、カムは湯温を調べて「ちょっと熱いわ」とつぶやいてましたね!




DSC01474
反対側の岸に先人たちが作った湯船がると思うので湖畔の岸を歩いて反対側に向かいました。




DSC01476
反対側に着いて、私達がやぶ漕ぎしてきた森林を湖畔の奥から見た風景!!




DSC01482
ありましたね\(^o^)/
先人達が作った湯だまりが!

さて、温度は?

すこ~し、ぬるめですが十分入れるようです!(^^)!

3つある湯舟(湯だまり)の温度は微妙に違い、画像の手前の湯だまりが一番ぬるくて、
奥の2つある方の方が比較的暖かったので、奥の方から攻める事にしました。

野湯で湯あみするのも戦いですからね(笑)




DSC01500
カムさん、岩に隠れて脱衣を終え、
スッポンポンでいざ向かってます!

でも、不思議ですよね?
誰もいない、壮大なこの地で岩に隠れて脱衣ですから??
ん?  私に見られないように脱衣したのか???

時に天然カムが姿を現しましたね(笑)




DSC01510
湯だまりは3つ共、思っていたより浅くてお尻が隠れるのがやっとの深さで
尻あみになってしまいそうです(笑)



DSC01555
寝転んで入りには良い湯舟ですね!(^^)!
温度も丁度良い位で、時には熱い場所があったりと良い湯加減です。

私はまだまだ、お預け状態で(泥湯)なので、完全に画像取りを終えてから湯あみします。





DSC01569
少しだけ深い所を見つけたようで、そちらに移動して温度もよさそうです(*^-^*)




DSC01641
泥遊び開始!!
沈殿してる泥を身体にヌリヌリを笑顔で楽しそうに
子供が泥遊びしている様に塗りたくって遊んでましたよ(^^ゞ

さて、お遊びも一段落しまして、ようやくメインの湯船に入るようです!

そうです、メインはあくまでも東京ドーム位の壮大な湯舟ですから\(^o^)/
それに入る為のやぶ漕ぎしてここまで来たのですからね。

メインの小湯沼にカムは一歩、また一歩と入っていくと!!

カムは「熱い」と一目散で岸に戻り「火傷する~」と叫んでましたよ( ̄▽ ̄;)
私もビックリしてカメラのレンズを取り換えようと思っていた矢先でしたから
何があったか???

レンズを装着する前のカメラ片手にカムに近づくと
熱いのが出てる所に踏み入れたようで、自分の足の裏を覗き込んでました。
幸いそんなに大事には至らなかったようですが熱かったのでしょう

カムは「もう、無理!私はこっちの湯だまりで良いから」

私は「え~浮袋も持ってきたのに、俺は入るからね」

カムはダチョウ倶楽部の様に「どうぞ、どうぞ」と(^^ゞ

たぶん、たまたま熱く出てる所を踏んだのでしょう?
運が悪いと言うか!


ここで私もカメラを置いて、私は直接メインの小湯沼に爽快感を伴い全裸になって向かうのです。
カムに「どうぞ、どうぞ」とまで言われましたから、
カムに「浮き輪ふくらましといて」と言いつつ、一歩、二歩と恐る恐る足を進め、
「おっ!結構足がぬかるんで少し埋まっていくな~」「でも、熱くは無いわ~」とカムに言いかけ、
肌寒いのもあり早く全身浸かりたかったのですが慎重に三歩目、四歩目と
すると、右足の親指が「熱い」でも足は少し埋まっていく(^^ゞ
右足を引っこ抜き一目散で岸へと!!

カムは「笑・・・・笑・・・爆笑」( ´艸`)
私も「俺もこっちに入るわ」と少し深い所をカムから分捕り、身体を温めるのでした(^^ゞ
カムはまだ「笑・・・・笑・・・」止まらないようで!!
救いは、カムがまだ浮袋をふくらまさなかった事でした。

誰もいない壮大な小湯沼で漫才をしているような光景を私達はもろに肌で感じて
その後、先日たちが作った湯だまりで2人で寝転びながら時を過ごしたのです。
因みに私も泥パックはしましたよ(^-^;
今度来る時は浮袋で泳ぎたいものです!
さすがに浮袋無しで普通に泳ぐのは恐いので(^-^;

壮大な小湯沼すごく良かったです(*^^)v
湯だまりしか入ってませんが(^^ゞ




DSC01598
最後に大きな葉っぱを見つけて前を隠して笑顔になってポーズをとっているカムを\(^o^)/


さて、おバカな夫婦のおバカな湯あみを最後までご覧いただき感謝しますm(__)m
ちょっと残念な湯あみになりましたが私としては非常に満足で一度は来たかった所に来れて
大変満足です。
今度来る時は浮き輪とかんじきのような物を持参してきたいと思ってます(^^♪

次回更新はこの『小湯沼』から流れ出ている温泉川をご紹介予定です。
沼も良いですが川も良いです。


いつも、応援ありがとうございます(^^)

ブログ村の「混浴温泉」「温泉」ランキングに参加してます、下記バナーをポチッと、
ご協力お願いしますm(__)m

「続きを読む」前にも一息ついてポチッとお願いしますm(__)m


    にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ  
     にほんブログ村続きを読む

今回は前回からの続きで、前回ご紹介しました『奥薬師温泉』を後にして同じニセコ界隈の
少し標高が高いニセコの温泉では有名な五色温泉近く(すぐ横)温泉谷の野湯に向かいました。

場所はニセコ積丹小樽国定公園内の五色温泉園地という所で
大きめな駐車場やインフォメーションセンター、公共トイレ等
主に登山道入り口にもなっている場所で『イワオヌプリ』山を目指し多くの方が来ている所ですが
登山道から少し外れて温泉谷の方へ行くと豊富な源泉が湯出している場所があり、
源泉は五色温泉でパイプでつなげて供給されてます。

なので、目指すは温泉谷で湧き出る源泉の湯だまりを目指して入りたいと思ってます\(^o^)/
現地に到着してからは少し歩いて野湯のある場所まで向かいますが、この後の画像で
説明を兼ねて進んで行きたいと思います。

あいにくの曇り模様でしたが温泉に入るには良い気温で温泉の良い香りを嗅ぎながら
用意万全で出発しました!



DSC03231
すぐそばの駐車所に車を止めて、まずは遊歩道を歩いて谷の方へ向かいます。





DSC03233
渡っている時は気持ちが良い橋をゆっくり歩き進んで、いざ出発します。
登山する方もこの橋から始まります。



DSC03236
橋を渡ると左手の景色は『五色温泉』右側の建物が浴場でここから男湯の露天風呂がみえます。
因みに数名の方が入ってました。
気持ち的には私も「今から同じ源泉に入るから」と心で言いながら先に進みました!



DSC03238
このような遊歩道をおいしい空気と硫黄の匂いを感じながら歩いていきます(^^)/
気持ちよく歩いてました(*^-^*)




DSC03239
途中、神様が奉っている神堂と横には石碑。
石碑には《山を恐れず 山を畏れよ 山を愛し 山に逝く これまた人生》
どなたの格言か不明ですが、奥深いです。
それと、登山道の地図が彫られてました。




DSC03240
私達の目的地、温泉谷がすぐそばに見えてきました(^^♪
色合いと景色も良いです。



DSC03253
ポツンと!
青空なら尚、画になるな~と思いつつパシャリ!



DSC03250
山へと進み道はこんな感じで、登山者は右側を登っていくようです。
私達はこの場所から登山道を離れ温泉谷の方へと向かうのでした。



DSC03247
私は写真を撮りながら、カムは先を進み、温泉谷の全容が見えてきました!

するとカムがなにやら手招きをしてまして?
私も行くと温泉谷の谷が見えて、なんと!!

先客が野湯に湯あみしている光景が!!!!

若いカップルがスッポンポンで仲良く湯あみしていたのです(;^_^A

私達は思わず後ずさりして、相手に私達の存在を知らせるように大きく咳払いなどしまして(^^ゞ
カムと相談して私達はカップルさん達の湯あみが終わるまで、見えない場所で待機する事にしました。

およそ20分後、カップルさんは湯あみを終え、谷を上がって来たので
ご挨拶して「私達も野湯に入ろうと来ました、湯加減良かったですか?」とお聞きした所、
「丁度良い感じで、下流の方の湯だまりは少しぬるかったですよ」と聞きました。
その後、色々な場所の野湯雑談が始まり、先程行ってきた『奥薬師温泉』の事を聞いた所、
知らないとの事、そして『是非、行ってみたい」との事で、場所をお教えして
カップルさんからお礼を言われ、これから向かうとの事でした。

この場所で同趣味のカップルさんと出会えるなんて嬉しい事ですね\(^o^)/
野湯巡りが好きな方々がまだ現実にいるのを再確認して、なんか「ホット」した感じでした。

今度は私達の番です。
さ~て、谷下に向かいます(*^-^*)

DSC03262-vert
このような急な下り坂を下に降りて行くと!



DSC03269
すぐに、湯だまりを発見!
上からカップルさん達が湯あみしていた湯だまりです。



DSC03376
丁度良い湯舟が出来てます。
温度は40℃位でしょうか?  最高、良い温度ですね(^^)/

只、気を付け慣れればならない問題もありまして?
それは、硫化水素!!
この日はそよ風クラスが吹いていましたの大丈夫と思いまして私達は決行しましたね。

風が無い日は特に気を付けなければと思います。
安心できるのは防護マスクがあれば安心ですけど、風がある日はそんなに心配しなくても
直接吸い込むことが無いと思うのであまり気にせず入る事は出来ると思います。
確実性は無いのでもし、来られるような事があれば自己責任でお願いします。

全国各地、硫化水素が出ている野湯は多数存在しますので、下調べをしてから行く事をお勧めします。




DSC03275
着いた早々に、いつもですが(^_^;)  カムは脱衣開始!

ご覧の通り谷になってまして源泉のパイプが五色温泉の方へ繋がってます。
それと、私達もカップルさん達の湯あみを観ましたが
上の方に人がいたら見られるのを覚悟して湯あみしなければいけません。



DSC03359
五色温泉の名湯へ丁度良い温度で自然見あふれるこの場所を満喫している最中です\(^o^)/

たぶん、先人の方がこの湯船を作成したと思いますが、いつも思いますが感謝m(__)m
いつかは私も良い湯舟を作って少しでも野湯好きの皆様のお役に立てればと思っているのですが、
思っているだけで(^^ゞ すみませんm(__)m



DSC03361
上流の方に豊富に湯出している源泉があり、そこから多くのパイプが下へと延びてました。



DSC03348
それにしても、良い温度でカムさん気持ち良さそうに入ってましたよ!(^^)!
私も画像取りを早々に切り上げて、2人でゆっくりこの雰囲気と源泉を楽しみました\(^o^)/

「極楽、極楽ですよ」!
硫化水素により本当に「極楽に行かぬよう気を付けます(^^ゞ



DSC03400
少し下の方にも良い湯舟(湯だまり)がありましたが、カップルさんが言っていたように
少しぬるめで暑い日はこちらの湯船が良いですね!

この後、ニセコのとあるお店で昼食をとり帰路へ着いたのですが、
この2日間は湯めぐりチケットで3件の温泉ホテルと野湯2か所、
温泉三昧の日々でした(*^-^*)

さて、次は道北に近い道東は超秘湯の野湯目指してGO!


いつも、応援ありがとうございます(^^)

ブログ村の「混浴温泉」「温泉」ランキングに参加してます、下記バナーをポチッと、
ご協力お願いしますm(__)m

「続きを読む」前にも一息ついてポチッとお願いしますm(__)m


    にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ  
     にほんブログ村


続きを読む

日本3大秘湯の一つとされていた蘭越町はニセコ温泉郷にあった、
8年前に閉業した薬師温泉をご存じでしょうか?
秘湯感たっぷりな『七変化の湯』と呼ばれたメイン浴槽は混浴で
下から湧き出る炭酸泉もあり露天風呂は池の中で湯あみしている感覚で有名な温泉です。
因みにここの炭酸泉はハゲに効くと言われていて、私も当時は薄くなりませんようにと
頭からかけた次第です(笑)
旧薬師温泉の現在は建物は壊されて、浴槽等は源泉が当時のまま注がれて残ってます。
野湯状態となってますが、私は湯あみする勇気がありませんでした(笑)

今回ご紹介する野湯はこの薬師温泉からオフロードで車で15分程、森の奥に入ったところにあります。
少し前にご紹介した『温泉本宮薬師神社』も旧薬師温泉のすぐ近くにあります。
http://cre-cam.blog.jp/archives/37856087.html (ご紹介リンク)
訪問したのは一昨年の夏が過ぎた頃です。


前日はニセコの『甘露の森』に泊り温泉三昧(^^)/
DSC02972-vert
ここ甘露の森は料理がおいしいとの事で宿泊しました(^^♪
温泉もゆっくり満喫\(^o^)/

湯めぐりパスポートがついているプランで、チエックイン後すぐに2軒のホテルの湯めぐりに
ここのバスで送って頂きました。



DSC02976
温泉ホテル『いろは』到着、早速湯あみ!(^^)!




DSC02990
次に来たのが『湯心亭』!
広い露天風呂が湯の入れ替え時間にぶつかり8割程度の湯量に湯あみ
でも、快適に湯あみ出来ました(^^)/

この後は『甘露の森』まで送迎して頂いておいしい夕食を食してから浴場へ!
2時間コースでゆっくり楽しみましたね(^^ゞ
温泉バカな私です(笑)   尚、翌日は野湯に2件、湯あみしてから帰路に着く予定です(^^ゞ

そして、翌日はホテルを出て『奥薬師温泉野湯』に向かったのです。




DSC03226
旧薬師温泉跡からこのような道を向かったのでした。




DSC03224
詳細な場所が不明だった為、探しながら進行(^-^;




DSC03228
15分程ゆっくり走って来たでしょうか?
その時、それらしい場所に!!!

車を止め、歩いて建物に近づいていくと??




DSC03066
朽ち果てた家の横に白く濁った温泉らしいものが見えて、
硫黄臭も鼻に付いてたので、この場所で間違いないと確信した瞬間です!(^^)!




DSC03069
ありました\(^o^)/
正に源泉が上からパイプで流れ出て、瓶の浴槽?に流れ出てます!!




DSC03073
源泉らしき場所からパイプで流してますよ。
硫黄臭の源泉の良い香りが心地良い!




DSC03083
こんな立派な浴槽があるとは思いもしませんでした!!

〔注〕只、現在はこの瓶は壊れて無い状態です(≧▽≦)
(少し前ですが、立ち寄ってみました。)
もし、この場所にこれから訪問し湯あみを考えているなら
浴槽を持参した方が良いと思います。
カム風呂1号のような簡易な浴槽を!




DSC03137
カムは車の中で脱衣をし、スッポンポンで30m程を走りまして(虫よけ対策のようです)
浴槽へ(*^-^*)

温度は少しぬるめの38度位でしょうか?
でも、良い感じで楽しめましたよ!
泉質は硫黄泉の良い感じ(^^♪




DSC03178
ぬるめなお湯ですから、カムはこの瓶から出ようとしません( ̄▽ ̄;)
一緒に入る事が出来ませんから、私は順番待ち(≧▽≦)

やっとカムが出ると、カムのお尻や太もも等、瓶に触った部分はなぜか真っ黒に(笑)
たぶん硫黄の成分が瓶に着き黒くなったのでしょう!

その後、一生懸命に拭いたのですがカムのお尻は少し黒ずんで取れませんでした(笑)

私は気を付けながら入ったので出た後も大丈夫(^^♪
一番風呂がすべて良いわけじゃありませんね!
良い教訓となりました。

カムは黒っぽいお尻のまんま、次に行く予定の五色温泉近くの野湯へと向かうのでした(笑)
その模様は次回更新で!



いつも、応援ありがとうございます(^^)

ブログ村の「混浴温泉」「温泉」ランキングに参加してます、下記バナーをポチッと、
ご協力お願いしますm(__)m

「続きを読む」前にも一息ついてポチッとお願いしますm(__)m


    にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ  
     にほんブログ村続きを読む

↑このページのトップヘ