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東北

今回も前回からの続きで福島円県は南会津からのご紹介記事となります。
時は遡りまして一昨年に行った栃木県方面湯巡り旅4日目で、
前回記事の木賊温泉を後にして同じ福島県は湯の花温泉に向かったのでした。

私は今回向かった温泉は知らなかったのですが、カムが「一風変わった共同浴場があって、
混浴も2か所あるよ」と調べて予定を入れた次第です。
湯の花温泉には共同浴場が4か所ありまして〔石湯・天神ノ湯・湯端の湯・弘法の湯〕
その内、2か所が混浴で今回、私達は混浴の〔石湯・天神ノ湯〕2湯のみ湯あみ予定です。
詳しくは南会津町の共同浴場ホームページを載せておきますのでご覧ください。 
 
https://www.kanko-aizu.com/higaeri/3068/




当日は天候も良く木賊温泉から15分位で湯の花温泉に到着しました。




DSC07604
共同浴場が4つもあると思えないのどかな街並みです。
ん?街並みと言うより集落の方が正しいでしょうか!




DSC07638
まず、星商店という所に向かい、ここの商店で共同浴場の入浴券を購入します。
調べていかないと入浴券の購入すらできないと思います。
1人200円で4つの共同浴場は入り放題(^^♪

車をこの場所に止めて、歩いて浴場に向かいます。
私達は最初に石湯(混浴)に向かいま~す(^^♪




DSC07637
星商店の横に石湯入口の表札があり向かってみました!





DSC07612
道なりに川の方へ向かってます。




DSC07615
橋があり渡った向こう側に情緒ある温泉小屋が橋の中央から見えました(^^♪





DSC07617
水のきれいな川沿いを歩いて到着しました(#^^#)
渡ってきた橋もなんか素敵です。




DSC07620
この後、混浴の石湯に入浴で~す!(^^)!
まずは玄関の戸を開け驚きです!
人が多い!!

中の画像取りをあきらめて、とりあえず入浴、
浴槽内を見てびっくりです。
壁から岩が飛び出していて狭い浴槽に男性ばかり5人ほど入浴中(^-^;
その隙間を縫ってカムと私もお邪魔させて頂きました。
もちろんカムは男性陣に囲まれて全裸で入浴しましたが
入っちゃえばさほど恥ずかしさも無く、観光でいらした方々としばし会話をしながら
湯あみを楽しんでましたよ(*^-^*)




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転用の画像ですが、床と浴槽とも石!!
そして壁から岩が飛び出している模様です。
元々あった岩に建物を建ててその岩を生かしたつくりと
自然見ある浴槽がとても素晴らしい混浴でした(^^)/

まだ湯あみしていたかったのですが、次の混浴に行ってその後の予定もあり
10分ほど湯あみをして誰よりも先に上がったのでした。



さて、次に向かったのは『天神の湯』です。
天神の湯へは石湯から来た道を戻って星商店から右に曲がり商店を通り過ぎて100m位でしょうか、
進むと道路わきの少し下がったところにありました。
湯の花温泉2つ目の混浴で~す(^^)/





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少~しわかりづらい建物でこの温泉小屋も川沿いで橋の手前下がった場所だったので
直前まで来て、看板が目に入り「ここだ~」と!!




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一応、記念撮影を済ませてカムと顔を見合わせながら「人が少ない異様に」と願いつつ、
玄関の引き戸をがらりと引くと!!
4足の靴が目に入りまして(^-^;

すぐに写真撮影はあきらめて、カムと2人で突入で~す(笑)

この温泉も雰囲気的にザ、温泉!!
先に入っていた方々は無言で湯を楽しんでいる雰囲気で、
「お邪魔しま~す」と声をかけ浴槽に入っていきました。

石湯とはまた一味違った雰囲気と古びたような情緒を感じながら
私とカムもここでは言葉少なく、それこそ川の剰水のみが聞こえた中で
湯あみを肌で感じながら湯を楽しみました(#^^#)

このような良い混浴2つも残してくれている湯の花温泉に感謝ですm(__)m
これからも長くこの湯を(混浴)を続けて頂くようお願いします。




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転用の画像ですが載せておきます。
この画像を見て、今思い起こしても良い温泉だったと一人で浸ってました(笑)
この温泉が混浴なのが素晴らしい(*^^)v

この場所も15分程で上がりまして(本当は30分は居たかったのですが( ノД`)シクシク…)
帰り道から少し横に入って『弘法の湯』男女別湯を見に行ったのですが、すごい人!!
正直ビックリしましたね!

やはり世間の皆様は混浴より男女別々になっている方が良いのでしょうね。
まっ当たり前のことですが!!
混浴は女性にはハードすぎますからね、特にここの混浴は!?

田舎町で色々と良い体験が出来ましたし、良い雰囲気のこの町を後世まで
残して頂きたいと心から願うばかりです。


さて、私達はこの場所を後にして前々から行きたかった那須の混浴宿に向かうのですが、
その場所は思い描いていた通りの天狗でした(笑)



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今回の記事も一昨年の栃木湯巡り旅4日目ですが、前回記事の湯西川温泉を後にして向かったのは
福島県!!
今回と次回更新記事は隣県の福島県にお邪魔して、近くに来たのですから超有名な!!!!
木賊(とくさ)温泉『共同浴場岩風呂』に向かいました(*^-^*)
たぶん、温泉通は知らない方がいないと思うくらいの有名な温泉ですね。

皆様もご承知だと思いますが、木賊温泉『共同浴場岩風呂』は一昨年の台風で川の増水等により
建屋が流される甚大な被害をこうむり、建屋の方は無く湯舟のみが復旧されている状態です。
只、現在は建屋も新設されたと書いており、コロナの影響だと思いますが休業中とのことです。
私達が行った後に台風に見舞われ、私達がこの日行った時には建屋の方もあった時になります。


さて、湯西川温泉を出たのが12時位だったので途中、昼食を取りまして車で1時間位の移動で
木賊温泉に着きました(*^^*)
ちゃんと看板も出てまして、5・6台は止めれる駐車場もあり向かいには商店も、
想像とは違い民家も多くあるような場所です。





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単車が4台、乗用車が2台止まってましたが、私達も車を駐車場に止めていざ出陣!




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カムの記念撮影も忘れずに(#^^#)
車と単車数から少なくとも6名以上は入浴中と思いながら画像を撮れれば良いな~と!!





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駐車場から下り階段で川の方へ降りていきました。
カムは「ヘビいないよね~」と心配しながら歩いてましたね(笑)




DSC07573-vert
ヘビの心配をしながらも、はやる気持ちがあるのでしょうか、
スタスタと画像の道を歩いていくカムです!




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カムが立ち止まり私を待っていたその先に、お目当ての目的地が見えてきましたね(*^^*)

良いよ~(^^)/

この雰囲気ですよ!

この瞬間がたまらない(^^♪





DSC07586
さぁ~中へ!
まずは入浴料1人200円を玄関内オレンジの箱に投入!!

そして、中をのぞくと4、5名が入浴中!!

浴槽は岩の仕切りがあり2つ、手前に4名、奥の浴槽に1名!

私は入り掛けに「こんにちは~」と挨拶を交わして、とっさに一番奥まで入り、
皆さんが見てる前で脱衣をして、奥の浴槽に「お邪魔しま~す」と入湯!

カムは幸か入り口横に女性用脱衣所が完備、そちらに向かい脱衣をした次第です。

その後カムはタオルで前を隠しながら皆さんの前を通り奥の私のいる浴槽に向かってきて、
只、手前で湯あみをしていた、たぶんバイカーの方々だと思いますが、
気を使ってカムを見ないようにしていたと思います。
マナーが良いバイカーの方々でした(^^♪
カムは「もう少し、見なさいよね~」とは思ってないでしょうね(笑)

今回は内部の全体画像は人が多くて撮る事は出来なかったのですが、
一応ですが内部画像を張っておきます。



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少し小さい画像ですが雰囲気は解ると思います。




DSCN0031
カムが入ってきて早々に、ご一緒に入っていた男性に
「記念に画像を撮りたいので2・3枚撮って良いですか?」聞いて、OKが出たので
コンデジを脱衣箱に取りに行き少しだけ撮らせてもらいました(^^♪

湯舟の底には大きめの玉砂利が引き詰められている感じで、源泉は下から自噴してました。
泉質はアルカリの単純泉と私は思いましたし、温度は適温42℃位だと思います。
そして、時間によっては濁り湯になったり青く見えたりと変化するようですが、
私達が入った時は無色透明のお湯でした!
適温が下から湯出しているので良い温泉なのは間違いないでしょう(*^^*)




DSCN0032
カムの画像を撮っていると来訪者がまた来たので画像取りを止めて、湯あみに集中!
人気の温泉ですから、次から次へと来訪者がやってきましたね。
只、私達が湯あみをしている最中はカップル、女性は来ませんでした。

体が熱くなるまでの間、だたひたすらカムと浸かってましたね(笑)
ご一緒していた方々は地元の方のような感じで、話しかけてはいたのですが返事を返してくれる程度で
談笑とはいかなくて、カムと少し話しながら楽しんでいた次第でした!

念願の木賊温泉に満足、大満足して湯舟から2人で出たのですが、
私は湯舟の前で脱衣でしたが4,カムは全裸で皆様の前を通りながら脱衣所へ向かう際、
今度は皆さんでカムを見てまして、カムは堂々と下をタオルで隠しながら胸を張って脱衣所へ(;^_^A

今回の木賊温泉ですが、噂通りで温泉そのものも良かったですし、川沿いの雰囲気の良さと
岩風呂とこの雰囲気が非常に感激しました(*^^)v
また、絶対に来たい温泉です!!

建屋を出た私達ですが、温泉神社の立て看板が目に入りまして・・・・!
温泉と名がついた場所を目にしたので・・・行きます(*^-^*)




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裏手に上る階段を上がって行きましたが、温泉で温まった身体に少しの登り階段と言え汗が( ̄▽ ̄;)




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温泉神社でお参りをして、「これからの温泉ライフを安全に楽しく・・・・」と心で願い、
目に入ってきた子宝祈願?の文字!
カムの子宝でもと一瞬思いましたが、高齢出産と子育てを考え首を横に振ったのでした(笑)
まっ!温泉神社と言うくらいですから、私の祈願も届くでしょう!!

さて、木賊温泉も無事に湯あみ出来たし、カムの予定は次はどこでしょうか?
同じ南会津の共同浴場で混浴があると言うことで、時間もあるし行きましょう!!
そこは、私が認識していない混浴でまたそこも、人気がある温泉でした。
詳しくは次回更新記事で・・・・!


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今回で秋田・岩手湯巡りの旅は最終回になり全16回目、5日目(最終日)になります。
全部を掲載するのに長くかかってしまい(^^ゞ
てっ言うか!どんだけかかっているんだとお叱りを承けそうですね(^_^;)
行きたい場所を抑えて巡ってきましたが、まだまだ良い混浴or秘湯が秋田、岩手には沢山あり、
この近郊だけで10日間はいないと満足できないでしょう!

東北地方は秘湯の宝庫と再度認識した次第です。
東北の空気と言いますか臭いと言いますか感覚が私にあっているように思えてなりません!
東北の温泉は最高だなあと帰ってきて思っていたのですが、
この後、栃木の湯巡りに行った際は、栃木の温泉最高と思っていたのと、各地の温泉に行った際も
帰ってきてからあそこは良かったと思いうので、日本全国温泉巡りはどこにいっても
満足して最高と思うものですよね!(^^)!

さて、今回の記事ですが、カムの怪我で(前回記事参照)予定変更を余儀なくされ
本当は玉川温泉で湯浴みして自然岩盤浴も行って帰路に着く予定でしたが
玉川温泉園地自然研究路の『自然岩盤浴』のみ、観光がてら寄ってきた模様です。


まずは、玉川温泉園地自然研究路てなに?  ですよね!
私の行って来た認識で簡単に説明すると、各地にある地獄谷(硫黄や温泉が噴出している場所)の
舗装されている遊歩道(一周30分程度)を探索しながらその脇に自然岩盤浴が出来る場所もある、
と言うようなところでしょうか!
併設してお土産屋さん通りがあり、そこには玉川温泉もあります。
因みに玉川温泉の建物の前までいき、後ろ髪を引かれる思いで帰りましたね( ;∀;)
あ~温泉湯出日本一、強酸性日本一の温泉に湯浴みしたかったな~!
カムを待たせて私費と湯で湯浴みも考えましたが、(カムに言えば、入ってきても良いよ)と
絶対言いますから、その言葉を飲み込んで、またいつか「来よう」と後にしたのでした。
カム自身が痛くて悔しい思いの中、一瞬でも私だけでもと考えた私はおろかです(反省)




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玉川温泉園地自然研究路の入り口です。




DSC03374
まず、目に入って来たクマに注意の看板!!

ここにも、クマ??

私達が行く所は道内はヒグマ、道外もクマ注意のある所が多いので
せめて、これだけ賑わっている所はクマと無縁と思っていたので少し驚きましたね。




DSC03356
入り口から少し進んだ場所ですが、奥には噴煙があちらこちらで立ち上がってました。




DSC03311
少し進むと湯畑ぽい場所が?
湯の花の採掘場所でした。
湯の花を小分けに分けた升の淵に付着させ、それを集めているようですが、
小分けに販売しているのでしょうね。




DSC03297
この様な風景が(何人も)そこら中に見られましたが、
地面が熱いのでどこでも自然岩盤浴が出来るようで、アルミの敷物の上に掛物をして寝てました。
遊歩道の脇で何人の方が居ましたよ!




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大量の温泉が湧きだしている所でした!
看板には『大噴』と書かれており、98℃の強酸性(PH1.2)が毎分8,400Lが湧き出ているそうです。
この大量の強酸性温泉がそのまま玉川に流れ出ているそうで、「玉川毒水」と呼ばれているそうです。
死の川、生き物もいなさそうですよね!




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奥へと進んで行くと、ここでも「クマ出没注意」の看板と岩盤浴小屋使用の注意事項が書いてました。
奥には噴煙と岩盤浴小屋が見えてきました!




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見た感じは地獄谷の中に怪しげな小屋が数棟立っているような、異様さも私には感じ捕れました。
最初見た時の印象でしたが、後で思った事ですがあの時の異様に感じたのは「養鶏場」のように、
私には見えたのだと思ったのでした。

実際は壁が無くつうきせいが良い網になっていて、岩盤浴をするには考えられてますよ(^.^)





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岩盤浴小屋は3棟立っていて、そのすぐ用にはまたまた、「クマ出没注意」の看板も(>_<)
調べてみたのですが、2016年にこの小屋のすぐそばでクマを目撃し、石を投げて追い払ったと、
また、その時も岩盤浴をしていた方々がいたようです。

こんな硫黄だらけの場所にもクマは来るのですね。
そう言えば、道内も登別、川湯近くの硫黄山とクマが出没しますから。




DSC03184
カムは小屋の近くでお尻を地面につけて暖かさを確認してましたね(笑)
そして、「本当、あったかいわ!」 この人こそ本当に天然ですから(笑)




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とりあえずは、中には行って見ようと思い簡易的なドアを開けて!
中は所狭しと隙間なく敷物を敷いて岩盤浴をしている方が大勢いました。
もし、現在もこのような状況でしたら屋外で風通しも良いとはいえ密・密・密状態ですね。




DSC03203
見た所、私達が入って岩盤浴を出来る場所も無いような感じで、敷物も無い状況だったので断念!
場所が開いていて敷物を持っていたとしても、難病を患って浴治している方が大勢いらっしゃると
聞いていたので、私達のようなものがその場を邪魔しても申し訳ないと考えていたので、
私達は入る前から断念してました。

それと、小屋の中ではなく、遊歩道脇にも沢山の人が岩盤浴してましたから、
いくらでも、どこでも、岩盤浴は出来ますよ(笑)





DSC03209-vert
小屋の近くには元浴槽らしきものを発見!
前は露天風呂だったと勝手に想像しながら、カムに「ここに湯があれば絶対に入っていたね
無くなったとしたら残念だと話をしてましたね。

実際は露天風呂の湯船かは不明です。




DSC03166-vert
最後の画像になりますが、周りでは数名が岩盤浴をしている真ん中で、
カムは地面に直接岩盤浴をしてました(^^ゞ

そして言った言葉は「ケガをした足で頑張って歩いて来たから、足裏はこれで良くなるよ」だって!
私が思うに「足裏より、寝転がっているのだから頭を地面につけて頭の中を直した方が・・・・・」と
言葉に出そうになりましたが、ぐっと我慢して心でつぶやきましたね(笑)

足を怪我したカムにとっては少し引きずりながら辛そうな探索でしたが、
自然岩盤浴も出来た事だし、この旅の最後も良い場所に来れて良かったです。

カムには申し訳ないが、やはり、PH値1.2の湯出量ともに日本一の玉川温泉に入りたかった(>_<)

この後は秋田市内に向かい久保田城本丸跡で見学してから秋田空港より帰路に着きました。
秋田・岩手の湯巡りは本当に楽しく過ごすことが出来ました(カムの怪我にはびっくりしましたが)
また、機会を設けて予定していた最終日の混浴と見返りの滝、玉川温泉等に来たいと思いま。


秋田・岩手湯巡りの旅を最後までご観覧頂きまして本当に感謝申し上げますm(__)m
今回の旅でカムがケガをしましたが、またこれからも色々を気をつけて湯巡りしたいと
考えてます。

ここ数か月は状況から自粛してますが、コロナ過が終息したら、湯巡りに行きたいと思ってます。

この旅の後、道内の温泉を数か所行って、年が明けたので一昨年に栃木方面で湯巡りした模様を
ボチボチ掲載していこうと考えてますので、またの訪問をお待ちしてますm(__)m




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今回も秋田・岩手湯巡りの旅、5日目(最終日)朝の出来事から、

水澤温泉に泊まった私達、昨日の晩はここの露天風呂で1時間以上、ゆっくり湯浴みを満喫し、
軽い夜食を食べた後、湯疲れの影響もあって(旅も4日目)早めに就寝zzzzz

朝、目を覚ますと、カムが神妙な面持ちで、

「パパ、足が痛くて腫れているんだけど」

すぐさま、カムの足を見たら、左足の裏が赤く熱を帯びて大きく腫れてました!!!
見るからに化膿している感じで痛々しい(>_<)


これだけ腫れて化膿していればカム自身は相当な痛みが伴っていると解りました。


そこで、「本日、夜の便で道内に帰る予定だけど、今すぐ秋田空港に向かい早い便で帰るか?
それとも、近くの病院を探して診察してもらうか?それとも・・・・」と考えていると、

カムが「病院を探して行くわ」と言い、ipadで最寄りの病院を探して9:00すぎにTELして、
事情を説明して予約させて貰いました。


こんな事になり、最終日の予定はすべてキャンセル!
致し方ありません。
それより、カムの足が心配だったので、予約した病院にすぐさま向かう事にしました。


病院の場所は仙北市角館町、そこまで車で30~40分程度の道のりでしたが、
この様な時は道中の移動が長く感じて(>_<) 
はやる気持ちを抑えて、安全運転でレンタカーのナビの言う事に従いながら向かうのでした。
でも、カムの足も腫れがひどくなってきていて!

無事に迷うことなく、病院の前に到着!!
一部、一方通行の道に逆走しそうになりましたが(^^ゞ

病院のすぐ横に取り敢えず車を止めて、カムの連れて(付き添って)受付に行き、
事情を話して後は先生の診察まちなので、私は車を止めておけない場所だったので、
近くにある病院の駐車場に移動する為、車を移動して車でカムを待つ事にしました。
(カムが終わり次第連絡を貰って、病院の前まで車を移動する為。)

なんかね~!
痛がっていたカムの事が心配なのですが、病院に着いて「ホッと」したのも事実で、
そう思うのと、一晩でカムの足があんなに腫れるのを目の当たりに見て、
私自身も気持ち的に焦っていたのでしょうね(;^_^A

まずは、携帯の音量を確認してカムからの連絡を待つだけ!

角館には前に武家屋敷を見学に訪れた事がありますが、市内の真ん中は初めてなので、
カムを待っている間、近くを少し探索しようと思いまして!

車から出たら?




IMG_2229
ネコちゃんが私の方をじ~と見てるじゃないですか!
そしてもう一匹、ネコが!!




IMG_2222
この猫、私を見ては進んで、ネコの後について行くと、また見てはゆっくり進んでを繰り返し、
私をどこかに案内していると思いましたが、その矢先、さささ~と走って何所かえ消えて行きました(笑)
てっきり私はお宝にでも案内されてるかのように着いて行ったのですが(^^ゞ
只、何とも言えないほのぼのとした気持ちになり、表現しがたい胸騒ぎのような気持ちも落ち着き、
鼓動も遅くなり、この猫のお陰で落ち着いてカムからの連絡を待つ事が可能になりました。

ネコちゃんに感謝(*^。^*)

猫の後をつけて大きな通りに出た私は、




IMG_2231-vert
目の前に歴史を感じる建物が出現!

看板には安藤味噌、醤油製造所と書かれてました。
一ア㎜の見学も出来そうで、そそられましたがいつ連絡が来るか解らないので
外から中を覗いただけで、落ち着かない気持ちがあり駐車場に戻る事にしました。

車に戻り、どれくらいの時が経ったのか?

カムからの連絡!
「今、終わったよ」んっ?

なんか元気な声がスマホの向こうから(^.^)
すぐ、車を出して病院の玄関前に行きました。

と、カムは普通に歩いて病院の玄関から出てきまして、
私は直ぐに「どうだった?」「薬局に薬を貰いに行く?」

カム「薬は2日分だけ病院で貰えた」
そして「切られた」と!

その後、カムから話を聞いた所、要約してお話しすると、
処置は、足裏の腫れている所を少し切開して膿を出し消毒し包帯を巻いてもらい、
抗生剤の飲み薬を処方された。
そして、地元に帰ってから病院で再度見て貰うようにと。

原因は足の裏を傷つけ、そこから黴菌が入っただろうと先生がおっしゃっていた。
と、言う事らしい。


カムの症状は「痛みも緩和して、楽になったけど少しは痛い」と言ってましたが、
「お腹減った」の一言が出たので、だいぶ楽になった事が解りました(*^。^*)


まずは、一安心です(#^.^#)

さて、本日、この旅の最終日は温泉に3か所立ち寄って帰路に着く予定でしたが、
カムの足を考えると温泉で湯浴みはもちろん無理なので、かと言ってもう空港に向かうのも?
カムと話をしてフライトまでの時間を近くの観光を少し巡って空港にへ変更しました。


カムが「今、来る途中に○○渓谷野看板があったしょ、そこにいってみよう」
まだ、お昼には時間がったので来た道を戻り、カムが行きたい渓谷に向かいましたよ。
私の中では不安と疑念が「カムは足が痛くて歩けるのか?」

カムにその事を聞いてみたら「少し痛いけど歩くのは大丈夫」




DSC03112-vert
現地に着きまして渓谷は『抱返り渓谷』だきがえり渓谷!

現地図を見たら、そばに源義家ゆかりの神社があり遊歩道も整備されてました。
カムの足と相談しながらゆっくりと神社を探索しお参りしました。
その後、足も大丈夫と言う事なので遊歩道を歩き、すぐ先の神の岩橋と言う大正時代に出来た
朱色の吊り橋までやってきて、橋の上から見た渓流はコバルトブルー、美しい渓流でしたが、
高所恐怖症の私は何より恐怖心が(笑)
そして、この先に歩いて行くの大小の滝がと書いてましたが、カムの足も心配だったので
この場所から引き返すことにしました。

少しの探索でしたが景色の壮観さと渓流の美しさ、そして滝もいくつかある『抱返り渓谷』ですが、
穴場でしたね(^^♪ 訪問して良かったです(*^。^*)
これも、カムの足のお陰だと思うようにしてます(笑)


さて、最終日の予定では2か所の混浴に立ち寄り、最後に玉川温泉に入り帰路に着く予定でしたが、予定変更を余儀なくした私達ですが、玉川温泉にある有名な天然岩盤浴なら入浴しないで
カムの足でも大丈夫だろうと話し、玉川温泉に向かいその後秋田市内で時間を潰してから
秋田空港に向かう事にしました。




IMG_2236
玉川温泉に向かう途中に、お腹が減ったと言っていたカムがWEBで検索して探したお店です。
JR田沢湖駅前で田沢湖市?

物産展の建物の中に十割そばを食べれる『そば五郎』と言うお蕎麦屋さんが目当てで
食べに寄りました(*^。^*)




IMG_2237
店内にさかなくんが書いたであろう国鱒!
田沢湖と言えば、辰子姫と国鱒でしたね。
そして、クニマスと言えば富士5湖の西湖に生息が確認されたのは驚きでした!!
さかなくんの功績ですね。




IMG_2241
カムと美味しく頂きました(#^.^#)


最後に、カムの足が化膿した原因ですが、
カム曰く、この旅3日目に行った(前々日)『奥藤七温泉』野湯で湯浴みした際に、
湯だまりで湯浴みしている最中に何かを踏んで痛いと感じた事があったそうで、
直後は痛みも無く気にしてなかった事が思い当たったそうです。

野湯で湯だまりの浴槽は管理もされている訳でもなく、何が落ちているか不明ですから
そのときに足裏を傷つけ黴菌が入り化膿したと思われます。
特に濁り湯で見えなかったのも原因の一つで、色々と落ちていてもおかしくはないですよね。
道内で野湯に行く場合は管理している場所以外ではカムはサンダルを履いて湯浴みしたり
気を付けていたのですがね(>_<)(素足で入るのが気持ち悪いという理由で)

後の談になりますが、カムの左足は地元の病院で診察を行いまして、
再度厚生部櫃を処方され、一週間後にはすっかり完治して、翌月には元気に道東の温泉に出かけました。

次回の更新でこの旅の最終回になります。
秋田・岩手の湯巡りも思い出に残り、カムの足以外は最高の旅でした。
カムの足も大事に至らなかったので今となっては思い出ですね(笑)
次回更新も観覧の程、お待ちしていま~す(#^.^#)


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今回も秋田・岩手湯巡りの旅、4日目で4湯目、
只、一風変わった温泉をご紹介します(^^♪


その前に、前回の『大扇別館』を後にして向かったのは西和賀町にあるJRの駅、
『ほっとゆだ駅』です。

DSC03050-vert
JRの駅構内に『ほっとゆだ』と言う入浴施設が併設している駅です。
広場には足湯もありました(^^♪
湯浴みしてからとも思いましたが混浴or貸切風呂じゃないので断念!
構内を見学してから、次の予定後に向かいました。



表題を見て想像するに今回の記事は食堂?と思われる方もいるでしょうが、温泉です。
貸切温泉になります。

食事をした方が入らせて貰える温泉で~す。

道内にも白老等のお食事店に数件ありますね。
現在は温泉に入れない食事店もありますけど!
全国的にも知っている限りでは数件ありますよ。


只、ここの温泉は変わり種の温泉です。
今は凄く温まる温泉とでも言っときましょうか!


さて、目的地に到着、西和賀町『でめ金食堂』です。
本日、最後の立ち寄り湯です。




DSC03068
何もない道路沿いに看板が目に入って来ました。
温泉マークに『でめ金』の文字!




DSC03081
店舗の外観ですが、温泉があるとは一見さんは絶対に解らないでしょう!

温泉通にはこの温泉は有名なようですよ。




IMG_2217
お見せの中に入りまして、店内の雰囲気です。

私達が入った時、カップルさんがテーブルに座っていて食事が来るのを待っている雰囲気でした。




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店内は少し古いですが、ガラス張りで解放感があり外を見ながら食事できる
良い食堂と言う雰囲気になってました。


私がすぐに店の方に「温泉に入りたいのですが?」とお聞きした所、
カップルの方に目線をやり、「このお客様もお食事の後に入る予定ですのでその後なら」と
私達はこの日最後の立ち寄り湯なのと、夕食はここで取る予定で本日のお宿は素泊まりで予約してたので
「それでも良いので入らせてください」と申し上げると、
横に居たカップルさんが「先に入られても良いですよ、私達は食事を終えてからなので」と言って頂き、
であれば、お言葉に甘えさせて先に入らせて貰う事になりました。
私としてはご一緒に入らせて頂くのが一番でしたが(笑)
カップルさんに感謝m(__)m




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お見せの方に(たぶん店主の奥様)温泉の場所を「この奥になりますから」を案内をされ
「カギをかけてお入りくださいね」と言われまして、感謝申し上げて店の奥の方へ!




IMG_2114
脱衣室は狭く、2人でぶつかりながら脱衣するような感じで、
入った早々、カムはすでに服を脱ぎだし脱衣しだしました(笑)

取り敢えず、カムの脱衣待ちでした!




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脱衣室からいよいよ浴槽に入ります。

何処の温泉に行っても、浴槽へのドアを開ける瞬間はワクワクしますよね(^^♪




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ドアを開けると、凄い!!!!

凄い油臭が浴槽内に充満しているかのような匂いが!
油臭ですが、まるで灯油の臭いと同じ!!

前調べて調べて来て、私が思っていた以上の油臭でした。

湯船は大き目な一般家庭ある昔のタイル風呂の感じで、形が『でめ金』なのでしょうか?

お風呂から出たら、店の方に聞こうと思っていたのですが、聞くのを忘れました(^^ゞ





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いつも通りにカムが先に入湯!

無色透明で湯温は40℃位でしょうか、湯上には油が浮いているのが解りました。




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その後、私も入湯して少しぬるめですが、後程、適温どころか熱めに感じ、
身体の芯から温まる時間が早い!

この感じは、道内は千歳にある『祝梅温泉』に入った時と同じ感じが、
祝梅温泉はモール泉に油臭がしてぬるめの温泉ですが体の芯から温まり、出てからのも汗が噴き出る感じが
この、でめ金食堂の温泉と似ているな~と入っていて思ってました。
と言う事は、少し長湯すれば温泉から出て食事するのに汗が止まらなくなるのも困ると思いまして、
出たり入ったりと自重しながら湯浴みしてました。

この温泉は温泉通にも有名なのは湯浴みしたら頷けました。
冬の寒い時期に入るのであれば最高な温泉でしょうが、夏はサッと短い時間で上がらないと大変な事になるでしょう(笑)
いや~良い泉質でした(^^♪
只、油臭がきついので、苦手な方にはお勧めできませんね。

20分位の湯浴みでカップルさんをお待ちさせても申し訳ないので
それと、温まりすぎても困るので、最後にシャワーを浴びて終了です。


出てから、店主にカムと声をそろえて「良いお湯でした~」と(*^。^*)




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さて、本日の夕食はここで取る予定でしたので、上のメニューを見て、
親子丼+小ラーメンのセットをカムはこの地に来て味噌ラーメンを頼みまして、
美味しく頂かせて貰いました(*^。^*)




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食事中は他のお客様もいなかったので、温泉の話やこの地の話、世間話をしながら過ごさせて貰いました。
温泉を開放している理由は、最初は温泉に入らせてくださいと言ってくる人もいたようで
良い温泉なので他の方にも入って貰えるように、感謝しかないですね(^.^)


この後、本日のお宿へ向かいました。

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本日のお宿は水澤温泉。
でめ金食堂で夕食ですので素泊まりで宿泊し、大きな男女別の露天風呂があるとカムから聞いてましたので寝る前に本日5湯目を頂きまして就寝しました。


朝、起きて、カムが神妙な面持ち?
カムの身に痛々しい不幸が・・・・・・・!
この旅、最大のアクシデント!!!




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