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前回に続き、温泉を後にして向かった先は同じ島牧内の
日本の滝100選に登録されている「賀老の滝」と近郊に炭酸泉の湧水が出ている
「ドラゴンウォーター」に行った時の模様を掲載させてもらいます。

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さて、本題に入らせてもらいま~す。

実は「賀老の滝」には3年連続で足を運んでやっと見る事が出来ました。
理由としまして3年前の4月に最初に行き雪が多くて通行止め(>_<)
2年前のGWならと思って立ち寄ったのですが雪の為通行止め(>_<)(>_<)・・

バカップルぶりは健在ですね(笑)

そして、やっと昨年の9月下旬に前回掲載の温泉を兼ねて予定を立て見る事が出来ました!(^^)!
9月ですから、さすがの北海道も雪がありません(笑)
ご観覧方、「賀老の滝」を訪れる際は6月~11月までの半年間ですから!
1年の半分は見る事が出来ませんので私達のようにはならないでくださいね!!

なにせ、私達はご存じの通り中年の幼稚なバカップルですので(ー_ー)!!


 さて、さて、賀老の滝周辺に到着した私達ですが
案内図を見れば、滝を見る為には第一展望台と第二展望台があり
私達は話をして案内図を見ながら、駐車場から歩く距離が少ない第二展望台に向かう事にしました。
後、ドラゴンウォーターも第二展望台の近くだったので!




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案内図は下の方に拡大して載せてます。




SMTHRGR145-vert
第二展望台に行く為の駐車場です。
広い駐車場があり、トイレも完備されてました。
かむは着いて早々に目指す第二展望台の為、トイレに行き準備万端(^'^)

第二展望台までは距離的に私の予想では徒歩で片道15分、往復30分の予想を立て
いざ出発と思いきや、下の画像の看板が目に入って『ヒグマ』(^_^;)

やはり、ここもクマ!!!

遊歩道なのにクマ!!!!

道内の秘境、秘湯、野湯に行く先々で目にする看板が『熊に注意』ですからね!
道外の方でこの記事をご覧の方は上記場所等に行く予定の方は
道内にお越しの際は各旅行会社で取り扱っている、ヒグマ保険に加入必須ですから(笑)
真にとらないで下さいね! 冗談ですから(笑)


私達はと言うと、車に戻り以前知床で購入した熊避けの鈴を装備して、今度こそ出発です。





SMTHRGR233
徒歩で3分も歩かないうちに、立派な吊橋が見えてきましたよ。




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この吊橋、先程の熊注意の看板に出ていた昇龍の橋です。

展望台に行く為に、このような吊橋があったとはつゆ知らず
橋から見た下の景色と渡る楽しみを思うと儲けた気分になりました(*^_^*)

後、ここでかむの????撮影をと思ったのは必然ですが(笑)
パスワードを所得している方のみ続きからご覧ください!




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かむの服装と靴もですが、山歩きをする服装で無いですよね!
こんなに歩くとは家を出るときに考えてなかったので(笑)

でも、30分の山歩きは序章にすぎませんでした!
この後の記事で悲惨な真相が・・・・・(笑)



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吊橋の上から見た左右の風景ですよ(*^。^*)
渡る価値、見る価値は十分あります。




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多少のUP、DOWNの遊歩道を歩き中間地点位でしょうか?




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かむさん、この服装で頑張ってやっと第二展望台に到着です。
でも、私の方が歩きやすい服装なのですが「ひぃ、ひぃ」言いながら参りました(笑)

道中、一組の方とすれ違い、一組の方に追い抜かれ、
人間4名(男性)とは遭遇しましたが、クマとの遭遇も無く、無事に到着できました!




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待望の日本滝100選に選ばれし滝!

でも、えっ! 

滝が下まで見えない、全体が見えない???

草木が邪魔で滝の上部だけを、上から見るだけ!!!!!

えっ!  日本滝100選??

ここまで、頑張って歩いてきて(>_<)

確かに、滝を上から見る機会は滅多にないのですが
前もって見た滝、案内図で見た滝のイメージが豪快で素晴らしい風景を思い描いてきたのに(>_<)


ここで、私達はようやく気づきましたよ!
第二展望台は上から滝を見る展望台だと・・・・・(ー_ー)!!

よくよく考えたら、車で駐車場まで上に登って来ましたから(笑)
案内図で見て、歩く距離が第二展望台の方が半分位だったので
迷わず選択してきたのが、間違いだったのを思い知らされた瞬間でした(>_<)


さすが、バカップル!!!!!


駐車場までの帰路を肩を落としながら、ため息を連呼しながら歩いたのは言うまでもありません。


しか~し、私達はへこたれません!!
悲願の石の上にも3年の思いが私達を奮い立たせました(笑)

夕暮れまでにはまだ時間もある事ですし、いざ、第一展望台へ、GO!



その前に、近くにある『ドラゴンウォーター』たる得体のしれない水を飲む為、
ここから車で2分ほどの場所に気持ちを切り替え向かいました。




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3台ほど止める事が出来る駐車場に着き、数十メートル歩いたら
東屋もある小さな公園みたいな所に着きました。

龍を彫ってある記念碑みたいな物があったので一応は撮影。
かむも撮影! ?????の撮影!!




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公園の脇にお目当ての看板がありました。
冒頭でも書きましたが、炭酸水の湧水が自然に湧いてる場所です。
素朴な疑問ですが、なぜドラゴンウォーターなのでしょうかね?

後、ここでもヒグマに注意ですよ!
クマよけの鈴、忘れた!
でも、面倒くさいのでこのまま行きます。




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看板の矢印の方へ進むと沢に数段降りる階段があり
川まで下りて右側を見ると、数メートル先には!



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川の脇に小さな看板がありました。
そこまで行く為には、石伝いに行くしかありませんが、難なく行けそうです。




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すでに、コップも備わっていたので、先にかむが天然のサイダーを
掬い取ろうとしてます!




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かむが飲み、「味は?」「おいしい?」と聞いた所
首をひねり「う~ん?」と一言????

私も早速飲んでみましたが
まずくも無く、美味くも無く・・・・・一口目は微妙??

ゴク、ゴクとカップの水を飲み干しましたが、やはりう~ん?

確かに薄い炭酸水で、味は少しサビくさいと言うか、鉄くさい後味が残りましたね。
味はともかく、天然サイダーの貴重な飲料を経験させてもらいました(*^_^*)

かむは持ってきたペットボトルに湧水を入れ、後で車で飲んでいましたが
半分くらい飲んだ後、「鉄くさくてもう飲めない」と今更と言う鈍感ぶりです(笑)




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画像では見ずらいですが、中央右部にプクプクと湧いているのが見えるでしょうか?

天然サイダー貴重な「ドラゴンウォーター」をお勧めします!

あっ!  ガムシロップを入れれば・・どうでしょうかね?


この場所を後にして、最初に訪れた案内図があった駐車場へと!





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冒頭の案内図の拡大版ですが
私達がいる赤い現在地から第一展望台まで距離にして1.2Km
たかが1.2Kmですから、でも遊歩道は名ばかりと思って、
図にあるギザギザの道も気がかりですが、
かむが鈴を手にして、いざ、出陣!!




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最初の400mは平たんな広い道でしたが、その後川に降りていく、名ばかりの遊歩道に!
やはり遊歩道とは名ばかりでした(>_<)
これは、登山道です。

ここで、私達は最重要な事に気づかされました(-_-;)

案内図では名ばかりの遊歩道に入ってから700mと記載されてましたよね。
只、この場所から下の川の方が見えるのですが、はるか下、直線距離で100m以上は確実にあるのが
見てとれるのです。

この光景を目のあたりにして、ようやく私達はあの滝の景色を見る為には
はるか下まで降りなければならない事に、ようやく気づいた次第で
バカな私達でも下った後には、下った分を上って来なければならない重要性に!

正に「行きは良い良い、帰りは恐い」みたいな!(笑)

さぁ、3年がかりで来た滝ですが、決断の時です!

①今ならまだ、平たんな道をここで諦めてもどる。
②ここまで来たから一歩前に足を出す。
③清水寺から飛び降りるつもりで、直線的に滑る。

私はその場で立ちすくみながら思考して、
「ここは男の俺が、この状況、夕暮れに近づく時間(特にヒグマ)、悪路、かむの服装、靴、
 一番は帰路の上りに私が絶えれるか?」

断腸の思いで、名誉ある涙を拭っての撤退!!!



と決断し、かむに伝えようと思ったのですが


当のかむは、もうすでにスタスタと数十メートル下って
「ぱぱ早く、早く行かないと暗くなるよ~」だって(笑)


かむに保されて仕方なく行く破目になりましたと!




SMTHRGR839
降りても降りても川さえ見えない、名ばかりの遊歩道!
かむに追いつき、追い抜きかむに「ほれ、早く行くよ」と遅く歩くかむにはっぱをかけ
かむは「この服装とこの靴だから早く歩けない」と泣きを入れながら付いてきました。

でも、帰りはかむが先を行き、私は休み休み(>_<)
かむは私を待って、私は泣きも泣き、大泣き状態で何とか付いて上りました。

下り20分、上り40分の本当に辛い『遊歩道』でしたよ(笑)




SMTHRGR833
途中、道は細いはがけ崩れは起きそうな、いつクマが出るかわからない道を降ります!




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中腹位でしょうか、大きな岩が何個も落ちてきたのでしょうね!
転がってます。



SMTHRGR830
ようやく川が見える所まで下ってくると、道が二手に分かれていて
取りあえず、右に行ってみると開けたスペースに行き着き
そこから、賀老の滝の全貌が!



SMTHRGR448
ちょっと小高い所から見る賀老の滝ですが
風景としては絶景で美しいのですが、迫力には欠けますね!

只、ここでも風景画とかむと滝の撮影を撮って、もちろんかむの?????の撮影も!(^^)!


でも、ここで恥ずかしいハプニングが! 人影が!!!!
ハプニングの実態はこの場で書けないので、
パスワード持ちの方のみ詳細は「続きを読む」からどうぞ!


この後、川まで下りて真近で迫力のある滝を見る為、まだ降ります!




SMTHRGR458
屈折3年、やっと念願の賀老の滝を真近で見る事が叶いました!(^^)!

さすが、日本の滝100選に選ばれるだけの事はあると
近くで見て痛感しました(*^。^*)



SMTHRGR820
少し引いた滝の画像ですが、人間の手が入らない大自然の中に滝の風貌がマッチして
素晴らしい景色の一言につきました。

生憎のくもり空で、天気が良ければ最高級の風景を目のあたりに出来ます!



SMTHRGR682
お見苦しいかもしれませんが、かむの記念撮影を!



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川の流れも、十和田湖の清流とまでは行きませんが、美しい軌道を綺麗な川の水が流れてます。




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この位の距離から見る賀老の滝が一番良いと思いますね!

訪れた事のある方は、感動した事でしょう。
道内在住でまだの方は、是非、夏の良い季節に一度は訪れてはいかがでしょう?
感動する事、間違いないと思います!!!

この景色を見たら、来た道程の苦悩も良かったと思いますし
帰りの上りも頑張ろうと思えてきます(笑)




SMTHRGR745
出来る限り近づき、シャッタースピードを落とし手で取った画像ですが
青空の青が映りこまないのが残念で仕方ありません(>_<)


青は皆さんの頭で想像して下さいね!

素晴らしい景色が浮かぶと思います(^^)




SMTHRGR858

帰路の途中に汗を流すため、お初の温泉に寄り身体もリフレッシュして戻りました(^^)

夜遅くの帰宅にはなり疲れは残りましたが、前々から湯浴みしたかった温泉に入れた事と、
賀老の滝を上からと真近で見れた事が私達の良い思い出になった充実した一日でした(*^。^*)

出掛けた当日も疲れましたが、この記事を書くのも疲れました(笑)


さて、今回の記事如何だったでしょうか?
機会があれば、一度は 賀老の滝に足を運んで見て下さいね!
でも、クマ避けの鈴の持参は強くお勧めします!!



今回の「続きを読む」からは、途中にチラっと書きましたが
はたして、人影とは?ハプニングとは?
真相はあまり期待しないで入場くださいね(笑)





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今回の記事は前回の続きで、苫前から道の駅を巡って一泊し翌日に網走方面へ
その途中に丸瀬布へ立ち寄り、丁度、丸瀬布では藤まつりが開催されていて
私達は山の方で行われている藤まつりに行く事にしました。

マイカーは通行止めで、お祭り会場までは無料のピストンバスで向かった次第です。



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藤まつり、会場で!
多数の出店等も有り、ステージ上では次々とショーが披露されていまして
この後、有名演歌歌手の歌謡ショーを開催との事、知っている名前でしたが
今、思い出そうとしても、誰だっけ???
私達は見ないで後にした次第ですが、町民の方達が盛況に楽しんでいました(^^)



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肝心な藤なのですが、会場横にちょっと咲いている程度で、今年は時期が早かったみたいで
殆ど枯れていました(>_<)
満開時はこの公園も素晴らしかったと思います。



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藤まつりを後にした私達は、丸瀬布では有名な山彦の滝に向かう事にしました(^^)
山彦の滝へは、町中心部より森林公園いこいの森の方に向かい
マウレ山荘を通り過ぎ、5分位行くと駐車場があり、そこから徒歩10分位の所にありました!



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画像で見るよりも、高さがありマイナスイオンが一杯、出されている感が感じられて
そばまで行くと、痛快な爽快感が得られる滝です!(^^)!



IMG_4520-horz.jpg
さらに、この滝は画像で見る通り、滝の裏に行く事が出来、裏からも滝水が落ちる所を見れます!
私は滝の裏から見たのが初めてなので、裏から見る滝水の向こう側の景色が開けていて
妙な感動を得られました。



IMG_4766.jpg
滝を訪れた後に、マウレ山荘に!
山彦の滝では滝の裏側にかむは・・・・・・???
つづきからどうぞ!
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