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野湯

今回ご紹介するのは道南に移動しまして、訪問した時期は昨年の9月になります。
目的は2つありまして、まずは昨年全国ニュースで長万部の巨大水柱が話題になっていましたが
生で拝見したくて行ってきました。(記事に書くのは今更感はありますが)(^^ゞ
でも、本日この記事を書いていたら今度はニセコは蘭越町で
水柱のような水蒸気が噴き出す記事が出ていました。
長く続くようなら、また見に行きたいと思います(笑)

もう一点は道南にある野湯の探索でした。
当日は遅めの昼一に家を出て、長万部に立ち寄り大沼プリンスホテルに一泊して
翌日は野湯探しで帰宅するスケジュールで道南へ向かったのでした。

長万部の高速を降りてすぐ、遠くに当時話題の水柱がすでに見えてきたのです(^^)/
せっかく来たのですから近くで拝見しようと思いまして、
近所は観光地と化していてびっくりしたのを思い出します。
あちらこちらに駐車禁止の看板と近隣住人にご迷惑を掛けない旨の注意書きがなされてましたね。
少し離れた場所に無料の駐車場があったので車を止め、そこから徒歩で10分程で到着。
近くに行くにつれ「ゴーォーゴォー」と大きな音が聞こえてきました。



DSC07020
住宅地を歩いて向かっていると、赤線の所まで水柱が上がってます。
そして、大きな音も聞こえてご近所さんは大変ですね。
空もあいにくの雲で同期して見ずらいですがm(__)m



DSC07045-horz
現地到着!
近くまでは立ち入り禁止となっており、カムが経っている所が一番近いようです。
ま~轟音でした(^^ゞ
ここまで上に水柱が上がっていれば爽快感も感じられたのは私だけでしょうか(笑)
今見とかないと今後の人生でもう見れないと思い、野湯探しを兼ねて見に来たのですが
これで悔いなく帰宅する事が出来ますね!
たとえ野湯が見つからなくても(笑)

この後は大沼の宿へ、




DSC07069
朝、ホテルをチェックアウトをして、野湯探しで~す。
大沼プリンスホテルは初めて宿泊しましたが快適でした(^^♪
一番は大浴場が空いていたので。

向かったのは、カムが探して前々から行ってみたいと言っていたので
カム頼みで目的地に向かったのでした。



DSC07076
東大沼周辺の道路を進んで行きました。

廃ホテル発見!!

とっ、道路脇のホテルの前には・・・・



DSC07082
パイプから出ているのを発見!
果たして、温泉?

臭いも温泉、そして温度も50℃前後位でしょうか?
かなり熱い源泉が流れ出てました!(^^)!

カムが目指していた温泉に間違いないようです\(^o^)/



DSC07084
赤丸で囲んでいる三角屋根の小屋が源泉小屋と思われます。
今は使われて無い温泉が排水溝へと捨てられてます。
すご~く、もったいないと思うのは私だけでしょうか?

後はそうです、お馴染みのカム風呂の出番です。
この熱さにポンプは耐えれるかが心配ですが、用意します。

まだ、もう一つ問題が・・・・・・?

とりあえずは、近くにカム風呂を組み立てて、



DSC07088
この様にバケツに温泉を貯め、ポンプでカム風呂へ!
とりあえず初動作は問題なくこの熱さを吸い上げてくれました。
果たして長時間の動作は?



DSC07130
さて、問題は・・・この画像を見て頂くとお判りでしょうが
そうです、道路のすぐ脇なので車が通ると丸見えなのです(^^ゞ

あまり車通りは少ないのですが、確実に車は通ります!

只、明らかに温泉に入ってる感じを醸し出せば
恥ずかしさも少しは和らぐ戦法で、カム風呂は道路からすべて見える仕様で
設置しました。

とっ、言おうか、ひらけていまして見えない場所なんてありません(笑)

草むらの中に設置も頭によぎりましたが、虫の事を考えると絶対無理でしょう。





DSC07095
源泉パイプから近くにカム風呂を設置。



DSC07107
何はともあれ、湯溜め開始で~す!(^^)!




DSC07222
早々に温泉は溜まりまして、湯をSTOP!
このままだと熱くて入れそうもありません(≧▽≦)

私でも熱くて苦しい湯温ですからカムは絶対に湯あみは無理です。
とりあえず、冷まします。

冷ます方法は・・・・?



DSC07116-vert
そうです!!

草津温泉でカムは伝授された、草津直伝、湯もみ(笑)

すくいあげてはもんで、また、もんで、すくって・・・・・・
繰り返す事10分!

この10分間は私にとっては地獄の10分(≧▽≦)

なぜって?


この10分間、ず~と、休みなく、カムは手を動かしてましたが
口も動かしていた次第で、
「手が疲れた、大変だ~、変わって、もうだめ等・・・・・・」
後、変わらない私に対して悪口を「あ~だ、こ~だ、・・・・・・」
10分間ず~と文句と愚痴を言いながら野湯もみ、
温泉が冷めて、カムが入れる温度になってやっと愚痴は止みましたよ(笑)



DSC07177
汗をかいた身体を流すように掛湯をして入湯(*^-^*)

自分で湯もみした源泉に入るのは格別の良さがあるようです!




DSC07166
泉質は単純泉の癖が無く肌に優しそうな滑らかさを感じる温泉でした。

少し入っていると、恐れていた車が通りすぎて・・・・・・!!
車は速度を落として此方を見ながらゆっくりと通り過ぎていきまして。
なにやら不思議そうな顔で私達を見ながら(笑)

その後も1台、また1台と・・・・・・・数台通ったのですが
皆さん、笑った顔か不思議そうな顔をして見て行きましたよ!

まっ、あまり見かけませんよね(^^ゞ

道路脇で簡易湯舟で湯あみしている人!
見た事ありますか?

絶対、不思議に思えるか笑えますよね?(;^_^A

最終的に声を掛けてくる方はいませんでしたが、恥ずかしさは(^_^;)

でもね、不思議なもので恥ずかしさは、数台通るうちに慣れましたよ!
慣れなきゃ道脇で湯あみ出来ませんよね(笑)



DSC07208
少しぬるくなっては熱い源泉をつぎ足しつつ温度を保ちながらゆっくりと湯あみ出来ました\(^o^)/

最終的にはカムもご満悦で画像の通りくつろぎながら入ってましたよ。
只、車の音が聞こえたら顔だけ出しながらの湯あみしてた事は言うまでもないですね(笑)

私もこの後にカムと一緒に湯あみしたのですが、空気も良く空の下少しぬるめの温泉が
何とも心地良くて最高の湯あみとなりました(^^)/

何度も書きますが、カムと二人で湯あみしている時に車が撮った時は
カムが一人で湯あみしている時と比べて恥ずかしさも倍増だったのでした(^-^;

今回も良~い湯あみが出来ました!



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前回までは道東の野湯を含めご紹介してまいりましたが
今回は道央の伊達で大滝周辺、北湯沢温泉地域から
新たに見つけた温泉をご紹介したいと思いま~す(^^)/

新たに見つけたと言っても北湯沢はそこらじゅうで温泉が自然湯出してますから
特におさる川沿いは掘れば温泉ですからね!(^^)!

多数の温泉ブロガーさん達が行って浴びたりしている場所に行こうと思いまして
カム風呂を広げて湯あみ出来ればと思い行く事にしました。
その時にその場所の近くで違う源泉から温泉を引き湯あみしてきたのです。

時期は昨年の初夏で観光地に立ち寄り源泉探しに出かけたのでした。
当日は曇りでどんよりしてましたが気温は高く深緑の中でリフレッシュと
温泉と両方を目的にして現地へと向かったのでした。

まず最初に向かったのは、もう、何度か訪れている場所で
改めて、昔、西部警察のロケで峠の上から車を落とした所を見に来ました。




DSC06621-vert
そうです、オロフレ峠!!
カム曰く、オロフレ峠は名前が恐ろしい印象があるとの事で
ま、何となく解るような気もしますが、アイヌ語です。
因みに〈水の中が赤い川〉と言う意味だそうです。

下の画像の右側奥から撮影の為、車を転落させたようですが
今ですと爆破して転落させるのは無理なような気もします。
当時の西部警察は爆破はつきもので下から、それを思うと現在のドラマは
モラルとコンプライアンス重視でつまらなくなってきてますよね。
バラエティもそうですが、尚更youtubeに視聴者が流れるのでしょうか?

すこし、話が脱線しましたが良い景色で~す(^^)/



DSC06846-vert
オロフレ峠がら次に訪れたのが『三階の滝』
カムは一度昔に訪れているのですが、私はお初!

確かに、求めていた深緑の中で気持ちは良かったですが・・・・




DSC06831
思っていたより落差が無く少~し期待外れの観はありましたが
滝の流れは美しく癒されました!(^^)!
それと、駐車場から5分位歩いた場所ですので行きやすいです。
この後、近くのソフトクリームを二人で食べながら
本日と目的地、北湯沢へと向かったのです。



DSC06828
北湯沢の国道からこのようなオフ道に入り、向かったのです。



DSC06823
目的地に到着で~す(*^-^*)
山の上には神社があるようですが、目的地はこの場所からおさる川の方へと
降りた所です。



DSC06820
ここから降りて行きま~す。
温泉の地熱でヘビを気にしながら下重視で歩いていきましたよ(^^ゞ




DSC06815
すぐ下には早速、温泉をくみ上げているパイプを発見!!



DSC06638
右側に温泉パイプは伸びていて、景色はこんな感じです。
川も綺麗でしたよ。

そして右下には!!!!



DSC06797
数名の温泉ブロガーさんが浴びていた温泉を発見!(^^)!
湯温は確かにぬるい感じで温泉ですがこれを浴びるには・・・・・
カム風呂に注ぐにも少ないような、そしてぬるいし、
廃泉のような気もしますし、浴びるのを断念して
他にも他のブロガーさんが源泉を出して湯あみしているのを見てましたので
次を探しました。




DSC06813-vert
すぐに発見!(^^)!

先程のパイプから伸びていた配管にバルブが付いてまして
このバルブを捻ると勢いよく熱い源泉がビューバァーと吹き出ました。
下の画像は吹き出ています。

これにホースをつなげてカム風呂に入れるのは出来そうですが激熱な源泉ですから悩みます。
冷ますのに湯もみしても時間が掛かるだろうし本日は外気温も暑くてすでに熱い。
さて、どうしたものか?
数名のブロガーさんはこの源泉を使い湯あみしているのですが???

そして、ふと思い??

この源泉パイプはどこにつながっているのだろうか?
勝手にこの源泉を使っても果たして良いのだろうか?

パイプの行き先を調査しました!

結論から申しますと、近隣のとある所で使用しているようで
勝手にこの源泉をバルブから使用してはまずいと思い、
最終的に諦める事にしました(≧▽≦)



DSC06642
もうあきらめた私達ですが、川の対岸に旧横山温泉があった場所を観ようと思い
川の下まで降りて見てみると。

対岸はあちらこちらでブクブクを温泉が自然湯出してました。

昔はこの源泉を使い横山温泉はあったのだろうかと思い更けていると、
カムがすぐそばの川岸で「ここ、凄く熱い温泉が出ていると」と気勢を上げるように
叫んでいます。

すぐ、私も駆け寄り、川に手を入れてみると確かに熱い!
この場所から源泉が湧き出ています。
それもかなりの量が川の中から湯出していました\(^o^)/

カムさんのお手柄!!

対岸も相当量が湯出しているのが見えますから、考えてみると私達がいる方も湯出していても
おかしくは無いですよね。

ですが、カムのお手柄で~す(*^-^*)

そこで、川底から湯出している所にポンプを投入!
川水と交じり合ってぬるくなっているのか?
熱いのか?


電源をON!


熱いのが出てきましたよ(^^♪

熱すぎる位の温泉が!!




DSC06643
長いホースを使用して、ホースを川の中に通して温泉の温度を下げる作戦!

さて、湯温は?

湯あみするには丁度良い、40℃位まで下がりました(^^♪




DSC06784
お馴染みのカム風呂を組み立てて湯溜め開始です。

この場所は見ての通り道路、国道の橋の真下、
車通りは多いのですが、見られる心配は無いので心配なく湯あみ出来ます(^^)/




DSC06781
良い具合に温泉もたまりました!(^^)!

只、最初は川底からポンプ上げしているので濁った温泉が溜まったのですが
一度、温泉を捨てホースの方とポンプにタオルを巻いて少し流してから
再溜めしてからになりました。



DSC06660
早速、カムは国道の橋の下、脱衣に入ります。
この場所も、誰もいない空間ですから前回記事同様で誰の目も気にしないで
ぬぎっぷりも良いですよ~(^^)/



DSC06692-vert\(^o^)/
丁度良い湯温になっていて、ホースでかけ湯しながら入湯(*^-^*)
夕方近くなってからの湯あみ開始だったので気温も少し下がり
気持ち良く湯舟の中へ入って行きましたよ。

少し川の水が混じっている温泉ですが(加水)源泉は良いですからね!
正に自然と一体の湯あみで~す\(^o^)/



DSC06709-horz
橋の下ですから死角で湯あみ、なんか良くないですか?(笑)
そう言えば、橋の斜め下で野湯に湯あみ経験はありますが
橋の真下で湯あみは人生初でしょうか(^^♪

少し、車の通過音が気になりますが、それも一興!



DSC06738
心よりこの温泉を楽しんでいるような感じでしたね\(^o^)/
加水源泉かけ流し、湯温調整バッチシで尚且つ無料のカム風呂!
今回は最良の温泉風呂が出来上がりました(*^。^*)

この後、私も湯に浸かりうす暗くなるまでこの温泉を楽しんだのでした。

また今度少し寒い時期にこの場所へ訪れて、焼き肉をしながら時には湯あみして
一日を過ごせれば最高でしょうね!

最後に良い湯でした(^^♪



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この頃、道内も暖かくなりまして!(^^)!
過ごしやすい毎日と仕事でストレス付けの日々を送ってます(≧▽≦)
さて今回、ご紹介するのは前回記事の続きで帯広市内のホテルを出て
足寄町は幌加美里別地区へと車を走らせたのでした。
幌加と言えば、そうです有名な温浴『鹿の谷温泉旅館』がある場所ですが
今回は湯あみせずに素通りしまして、昔温泉があって今は自噴している野湯があるとの事、
(カム調べの情報)探しますよ!
帯広から上士幌町を通り道道88号線に入ってから北上、ここでも有名な『芽登温泉』に行く道を
通り越してまだまだ北上しながら目的地に向かったのです。

昔あった温泉が『二宮温泉』との事で、情報では今は何もなく森林に囲まれた場所に
ひっそりと湧き出ている温泉だそうです。

カムが「たぶんココだ」と言う所に到着で~す!





DSC06169
道道から車で数十m林道に入って行くと・・・・チェーンが掛かっていて
これ以上は車で入れません!





DSC06173
チェーンの先は開けた空間が?
ふと、右手を見たら!!




DSC06174
池が!!

間違いなかったようです(^^♪
この池は私も前情報で見た『旧二宮温泉跡』で今も源泉が自噴している場所です(*^。^*)
正式には池の中へ繋がっているホースから源泉が出ています。

早速ホースを探して見ます?

出てますでしょうか?

ドキ、ドキの瞬間です!!





DSC06180
ん~?

ホースは見当たらないです。

が、・・・・・波立って何らかの水か温泉か湧き出ているようです。

手でさわったらぬるめの温泉が間違いなく出てました。ホースの根本だけが残っていて、
そこから出てました!(^^)!

湯温は30℃位でしょうか、気温も暑かったので湯あみするには今時期、丁度良い感じです。
多少、蚋がいる程度で虫をさほど気にせず入れそうだったので
早速、湯あみの準備に取り掛かろうと思います。

車からAC100v電源をドラムで引っ張り、ポンプの用意、湯舟を組み立てて、
因みに自家用車は100vの電源付きで~す!(^^)!
一応、ポータブル電源気も持参したのですが、この度は必要なかったようです。




DSC06190
湯舟の組み立ても終わり、温泉が出ているカ所にポンプを投入(^^♪



DSC06186
無事に温泉は湯舟の中へ!



DSC06194
良い具合にどんどん入ってきます\(^o^)/
只、源泉の温度は30℃より低くなり、27℃~28℃位でしょうか?
でも、日差しが照っているこの場所であれば水浴び気分で良い湯あみが出来そうです(^^)/




DSC06208
温泉もたまって来たので、カムさんは湯あみする為、この場で脱衣をして
臨戦態勢に移行するみたいで~すwww




DSC06336
気持ち良さそうに入湯するカムで~す!(^^)!
カムが入ったらお湯が一気にジャバ~とオーバーフロー状態です(笑)
新鮮な源泉を掛け流し状態、良いですね~(*^^)v




DSC06253
木漏れ日に包まれて27℃位の温泉が丁度良く、多少は蚋との戦いになりましたが
ゆっくりと楽しむ事が出来そうです。

この後、私も入りましたが・・・・・・!!!

私が入ってからすぐに、湯舟が横に傾き、私とカムは湯舟と共に横に傾き転倒しちゃいました(≧▽≦)
温泉は一気になくなり湯舟はぐちゃぐちゃ(^^ゞ
元々の場所が少し傾いて湯舟を設置したようで(^_^;)

カムにさんざん言われ(殆ど、罵られ)泣・・・・( ̄▽ ̄;)

再度、湯舟を組み立てなおして、今度は2人でゆっくり湯あみする事が出来ました\(^o^)/
泉質は刺激が無い単純泉と思われます。

暑い日のぬるま湯、湯あみは気持ち良いですね~(^^)/

これで、蚋がいなければ最高なのですが!




DSC06265
私が先に出たのですがオーバーフローしていた湯は一気に減り、着衣を済ませ
「もー行こ~」と催促するもカムは「えへ^」と言いながら一向に腰を上げそうにないのです。
よっぽど気持ち良く水浴びもとい湯あみだったのでしょう(^-^)
やっと重い腰を上げ撤収へとこぎつけました!

熱い中、良い湯あみが出来ましたよ(*^。^*)
また、暑い日に蚊帳を張り、キャンプでもしながら湯あみ出来れば最高でしょうね。


さて、この後、時間もあったため、私達は車でぐるっと山を越え
『鹿の谷温泉旅館』絵向かう国道に出て、『天狗の滝』なる滝を見に行くことにしたのでした。



DSC06365
天狗の滝に到着しました。

ここも、数回通ったのですが今までは寄らずじまいで
今回が初の訪問になりま~す(^^♪



DSC06361
看板がある場所からすぐに下の方へ降りて来たのですが、
思ったより急で下まで降りる際にケガしかねない勾配で
「これ、おかしいよ」「違う場所から降りれるところがあるよたぶん」と
カムに話をして一度、上まで戻って来て別ルートを探したら・・・・




DSC06362
すぐそばに下まで降りれる階段が整備されてました(*^。^*)
私達、2人して先を急ぐあまり、天然でした(^^ゞ
いえ、カムの天然が私にも・・・・移りました(笑)




DSC06375
河原迄無事に降りる事が出来まして(^-^;




DSC06378
滝は?

水は流れていましたが流木が沢山あり景観は今一!!
滝の規模も?でした(^_^;)

流木も無く水も多く流れていたら擦れなりに迫力ある滝なのでしょう。
でも、見れたの野で良しとしますか(*^-^*)


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明日からGWですから、その前に遅くなった更新を(^^ゞ
このブログを見た方に楽しく素晴らしいGWになりますように願ってますm(__)m

今回ご紹介する場所ですが、道東のとある源泉が湧き出ている所と
幕別にあった旧黒田温泉跡で大量に自然湯出している所をご紹介しま~す!
昨年の夏前、十勝地方の野湯巡りに出かける事にしました。
メインは昨年行ってからすぐにUPした。
超秘湯な『ビニールハウスの温泉』だったのですが(覚えていますか?)
以前にUPしたURL http://cre-cam.blog.jp/archives/37758643.html
カムの大金星により秘湯に入る事が出来たのです。

この後に向かったのが今回ご紹介する温泉になります。

最初に向かったのは一度は訪れたいと思っていた
十勝平野にある源泉湯出している場所で
「湯あみ出来るかな~?出来れば良いな~!」と思いながら向かったのですが
結論は現地を見て所有者様と連絡を取るのを断念したのでした。

前々から場所はカムが特定していたのですが
機会が無くて初訪問(*^-^*)



DSC06048
畑と道路しかないような見つけにくい所にあるのですが
すぐ横には一軒の大きな住宅もあります。

この源泉の持ち主は不動産屋さんが管理しているようですが
私達は許可も得てませんし、仮に許可を得たとしても湯あみするには???
理由は後の画像と共に、今回は見学に周知します。




DSC06027
この画像からは源泉は見えませんが、カーポートのような屋根の下
ここに湧き出ています。



DSC06021
草をかき分けてチョット見せて貰いま~すm(__)m




DSC06041
槽に源泉がジャバジャバと流れ落ちてます。
モール泉のような色合いと温度は低め、
中の汚れがひどくて清掃をバッチリした後じゃないと湯あみは無理でしょうから
所有者様に連絡を取るのも諦めました。

ここに来る前までは所有者様がわかればダメ元で許可をと思っていたのですが
断念で~す(^^ゞ





DSC06036
画像で見れば今でも入れそうですが、カムさんでもこのまま入る勇気は無いでしょうね(笑)

只、源泉は素晴らしそうです(^^♪

さて、私達は早々にこの場を離れて次なる目的地へ!




DSC06051
目的地に到着したらご丁寧に『黒田温泉の跡」の看板がありました(^^♪
看板の説明書きを拡大してみて下さいね。
黒田温泉のあらましがわかります。




DSC06052
先程の看板から林道ぽい道を車で100m程進むと!




DSC06061
少し開けた広場に出て、すぐに目に飛び込んできました\(^o^)/




DSC06053
まるで小さな噴水のように高さは50cm位、源泉が吹き出てました!(^^)!
温度は20℃位でしょうか?少し金気臭がしますかね?
この辺の温泉は殆どがモール泉なのですが、色も透明な源泉です。



DSC06057
「いっぱい出てるね~」カムも喜んで手湯をしたりと??
そしてカムが「浴びようか?」
「えっマジで?」と聞いた所、
カムが「せっかくだから、誰も来ないよね?」
先程の温泉で湯あみ出来なかったので、そう思ったのでしょうが
外気温も低くなり木陰で20℃の源泉ですから水浴びと一緒でしょう?

カムは決意して、「少しだけ浴びるわ」と言い残して車の中へ・・・・

カムは言い出したらやりますからね(笑)




DSC06137
車の助手席で脱衣開始してま~す(;^_^A

全裸でスタスタと出てきたら、一直線に冷泉に向かい!!



DSC06110
20℃の源泉に「冷たい~」と言いながら、喜んで浴びた次第で(^-^;

もう、笑うしかないですねwwww



DSC06104
肩から全身に冷泉を浴びて、でも・・・水の滴る良い女にはなれなかったようで(笑)

中年女の変態水浴びという所でしょうか?



DSC06082
はしたない画像ですが、天然ウォシュレット使用中で~す(笑)
ちょっと、水量と水圧が強いようです!

最後にバカをやって、「あ~寒い」と言い残し、
タオルで身体を拭きながら一目散で車の中へと・・・・・( ̄▽ ̄;)

目的を果たして満足気味で本日泊まる帯広市内のホテルに向かったのでした。

そして、ホテルの温泉に入った後、
カムが「暖かい温泉の方が良いね」と漏らしていたのは言うまでもないですね(笑)

私が思うに天然カムが天然の少し冷たい野湯の方があってると思いますがね!!


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今回ご紹介するのは釧路方面にある野湯です(*^-^*)
釧路方面に行ったのは昨年の5月に2泊3日で観光も兼ねて
メインの野湯に絡めて根室の岬巡りと車岩を見に出かけたのでした。
泊りは釧路市内の温泉付きビジネスホテルに泊まって、温泉とサウナを満喫しつつ
野湯と観光を楽しんだ時の模様をご紹介したいと思います。


自宅を朝に出て昼食を食べに目星をつけていた所により、寄り道を繰り返し
釧路に着いたのは夕方、ホテルにチェックインを済ませ温泉に浸かり明日からの2日間を見据え
早めに就寝(-_-)zzz

朝起きてからホテル周辺を散歩してから早速今回のメインの野湯に向かう事にしました。



DSC05122
泊まったホテルの前はかの有名な幣舞橋、幣舞広場の中にばえスポットがあったので
角度を変え何枚かパシャリ!(^^♪
5月といえ釧路の朝は寒かったです。



DSC04905
釧路市内から当分車は走り民家も無いようなこのようなダート道を目的地に向かったのですが
調べて来たとはいえ途中、不安になりながら車を走らせました。



DSC04909
ここから湿地帯へと入って行くようですが、グーグルマップから調べて
ここで間違いないと車で入って行ってみる事に!

通常はここから徒歩で行っているようなのですが、私達は・・・・ご承知の通り!



DSC04904
かなりぬかるんだ道を進んで行きます。
釧路湿原の一部じゃないかと思える位の湿地帯でした(≧▽≦)



DSC04899
車のタイヤの跡もある事ですし、釧路迄この道を行く為に今回はにゃんにゃん号で
来た甲斐はありましたね。
釧路迄の距離をにゃんにゃん号はちょっと辛いものがありましたが(^^ゞ

車高も上げ、マッドタイヤ装着のにゃんにゃん号はこれ位の湿地帯は苦ともせず、進んで行きます。
と、思っていたのですが・・・・・( ̄▽ ̄;)



DSC04895
うゎ! この沼地状、大丈夫でしょうか?
降りて深さを確かめたのですが長靴がずぼりと!!(^_^;)

ぬかった時の為、ウインチを掛けるアンカーの木を確認しつつ
にゃんにゃん号はゆっくり進んで行くとぬかりながらも力強く進んで行きました。
さすが、金華湯仕様に変更しただけの事はありますね(^^♪

心配をよそに難無く通過!!(^^)!

そして車を少し走らせると、見えてきました\(^o^)/



DSC04747
これがお目当ての建物で~す!(^^)!
WEB上で何度も見た朽ち果てた建物で間違いありません!
ここに、源泉井があるはずです。

この場所は以前、分譲住宅地として開発されたそうですが売れ行きが悪くて
今はご覧のように荒れ放題の湿地帯です。

まあ~なんぼ源泉が出て家に温泉が引けるとしても
こんな湿地帯であれば家など建てる気にはなれないですよ!
なぜ、この様な湿地帯を開発して分譲を考えたのでしょう?
浅はかですよね。



DSC04745
後ろを振り返って見ると私達が来た道で~す。
これを見るとにゃんにゃん号に感謝!
長距離移動も快適なら言う事ありませんけど(^^ゞ



DSC04752
到着で~す!(^^)!
遠目でも温泉が出ているのが見て捕れました!

カムが「あったでしょ」
「ね!私が言う場所に間違いなかったでしょ」と!

実はこの場所もいつの事ですがカムが探して見つけ出し、来る事になった場所でして(^^ゞ
カムに「カムは凄い、さすがカム」と、おだてながら到着しました(*^。^*)

にゃんにゃん号を道なき道を進めて建屋の横に止めて、早速、源泉を間近で見る事に。



DSC04754
源泉井から繋がっている青い布製のホースからふんだんにドバドバ出てます(*^-^*)
温度を確認してみます? 35℃前後ですか、十分湯あみ出来る温度で
臭いは無臭で舐めてみると、かなりしょっぱい、濃い塩泉でした!

ウキウキした心境の中、早速カム風呂Ⅱの準備にかかりましょうか!!



DSC04764
一度大きめの容器に源泉を貯めながらポンプで浴槽に給泉。

後は溜まるのを待つばかり、と思いきや、
ポンプの能力の方が多くて容器の源泉が無くなるの方が早いので
電源を抜いたり入れたりを繰り返し温泉を貯めたのでした( ̄▽ ̄;)



DSC04767-vert
さて、源泉も良い位に溜まりまして、カムは一番風呂に入る準備に(^^♪
だ~れも居ない原野ですから脱ぎっぷりもいつも以上に良く、
颯爽にスッポンポンで入浴で~す(*^。^*)



DSC04801\(^o^)/
気持ち良さそうに入浴開始で~す\(^o^)/



DSC04819
ホースから出る源泉を直接身体に掛けながら、カム専用の源泉かけ流し!
浴槽から源泉はオーバフローしながら流れ出し、気持ち良さそうでした(*^。^*)



DSC04875-vert
少しぬるめな源泉ですが、強塩泉なのでゆっくり浸かれば身体の芯からポカポカして
原野の中で私達だけの空間で湯あみしてると思うと格別だと感じます!(^^)!



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少し離れた所から撮影してます。
カムは笑顔で満足げに手を振って楽しんでました。

さて、この建屋ですが内部に小さいながらも浴槽がありました。
元々は分譲住宅者専用の温泉浴場だったのでしょうか?
それと、先人温泉マニヤさんのでしょうか、小さな子供用のビニールプールがありましたが
私達同様、湯あみに浸かったのでしょうね。
考える事は一緒ですね(笑)

そこに温泉、源泉があり入れる温度なら湯あみしたくなるのが温泉マニアでしょう(;^_^A




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更に遠くから撮影しているのですが、カムの背中が哀愁を感じました。
原野の中、一人、物思いに更けながら湯あみしているようで
ある意味、贅沢な湯あみですよね(^^♪

さて、一瞬、このまま私は遠くにフェードアウトしてみようかなと?!
思いましたが(笑)
カムはビックリする事でしょう!!!
撮影はこの辺で、私も早く湯あみしたかったので
早々に脱衣してカムの隣でかけ流しをしばらく楽しんだ次第です。

思った通り、入った時はかなりぬるく感じたのですが、時間が経つにつれ
ジワジワ、ポカポカとずっと浸かっていたい感じに、気持ち良いです\(^o^)/

とその時!!!!

山の方からバイクの音が!!

だんだんその音は近づいてきて!

モトクロスバイク1台が私達の側を駆け抜けていきました。
この辺すべてがオフロードですからモトクロスを楽しんでいるのですね!

私達2人はバイクが来ようがクマが出ようが今のこの時の湯あみを邪魔されたくない気持ちで
普通に湯あみしてましたが、ただ単に外の少し冷たい外気にさらされるのが嫌だったと思います。





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しばらくの間、時を忘れてゆっくり、まったり湯あみして後かたずけを終え
にゃんにゃん号に乗り込みヘビーな湿地帯の来た道を戻りこの場を後にしたのでした。

静かな原野で私達だけの源泉かけ流し、良~い温泉でした\(^o^)/


さて、原野温泉を後にして腹時計がお昼と教えてくれていたので
釧路の一度行ってみたかったタレザンギ発祥の有名店で昼食をとり、
因みにザンタレ定食のハーフを頼んだのですがハーフでも食べきれないザンギの量が(^^ゞ


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何とか腹の中に押し込め、味もおいしかったで~す!(^^)!
只、凄く混んでいる店で店内に入るまで車内でだいぶ待ちました。
待つかいは絶対あるので釧路に行く際は一度ご賞味する価値はあると思いますよ。

この後、釧路から200kmある北海道最東端の根室に向かう事にしました。
根室へはもう何度も行きましたが、花咲の車岩と岬をギリギリ日没までめぐる予定です。




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初めて見る車岩! 国の天然記念物です。
自然の大地の凄さを改めて痛感しましたし地球の摩訶不思議を感じましたね。
古代の車輪のように、大きな車輪でしたΣ(・□・;)




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霧多布の某所、青空と手前の青い海、その奥には霧が辺り一面を!
絶景でした\(^o^)/



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チンベの鼻展望台に向かう一コマ!



この後、また200kmの道のりを釧路まで戻り
ホテルの温泉で疲れをとりこの日は就寝(-_-)zzz

翌朝、釧路で今まで行ってない場所を観光。
それは・・・・・!

春採の大滝と春採太郎です。

あまり聞いたことが無い釧路の観光地だと思っている方もいるでしょう。
釧路は他に観光地が多いですからね。
さらにはこの場所ですが、非常に行きずらい所にありまして(^^ゞ

色々と探していったのですが(≧▽≦)



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小高い所で上からしか見れませんでした(≧▽≦)
そばまで行くには干潮時に少し海に入り歩いて海岸の行くんですが、
私達も何とか海岸を歩き行こうとしたのですが水嵩があり今回は断念したのです。

機会があればまたいつか、干潮時に長靴で行こうと思います。

長い道のりを帰らなきゃならないので、早めに釧路を出て帰る事にしましたね。



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途中、場所と建物をリニューアルした音更の道の駅『なつぞらの里』に寄り見学!
この場所はNHKの朝ドラ、広瀬すず主演の十勝の牧場での物語をモチーフにした所で
牧場を再現して建物の中には朝ドラなつぞらを撮影した台本などゆかりの物が展示してましたよ。

この後、夕食においしい焼き肉をたいらげ帰路に着きました(*^-^*)

大変有意義な2泊3日、釧路、根室の野湯あり観光ありの旅でした。



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