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貸切風呂

一昨年の栃木湯巡り旅5日目ですが、前回記事の北温泉旅館を後にして向かったのは
那須高原で老松温泉『喜楽旅館』で~す!(^^)!

只、残念な事に、ある意味では非常に残念ですが2019年12月をもって閉業しました。
私達が行ったのは7月ですから5か月後には閉業になったわけです(≧▽≦)
今回の旅でご紹介した温泉で閉鎖、閉業と2湯目になっちゃいました。
一昨年に湯めぐり情報を今書いている私が悪いのです(^^ゞ
今回も掲載しようかやめようか悩んだのですが、この温泉は残したいと思いまして(どこの温泉もそうですが)
載せさせて頂きま~す(-.-)

私はこの温泉に来る前まで、この温泉の情報は知りませんでした。
カムがこの旅に最終的に予定を組んだのですが(いつもですが)他の入った温泉は
略、私も行きたい温泉だったので熟知してましたがこの温泉はカムが行きたいと!
カムは私にも「この温泉は絶対に驚くから、凄いから」と言っていたので着くまでのお楽しみでした(^^♪
後になって、カムの驚くからの言葉の意味が分かったのです!
さて、北温泉から車を走らせて30分位でしたか、那須高原に着いて温泉街へと入ってきまして
少しだけ迷って到着しました。




DSC07768-vert
車を上部画像の駐車場に止めて、下画像の奥へと歩いていくみたいです。
すぐそばまで車でいけないのは北温泉と同じか(≧▽≦)

どれくらい歩くのか、まっ、そんなには歩かないのは状況から判断できましたが
この時点では建物は一切見えませんでした。




DSC07771
車から30mほど歩いた先に、大きな気楽旅館の表札があり、
記念碑ほどの立派な歴史ある表札でしたから、期待がさらに膨らみます(*^-^*)




DSC07776
先へ50mほど進んで、んっ?
この先に本当にあるの?

カムが「大丈夫!凄いのがあるから」と・・・?




DSC07778
勾配の緩い坂を上がりきると見えてきた風景ですが、
旅館どこ?

カム「左側の建物」

んっ? 情緒ある確かに歴史を感じさせる建物でしょうか(*^-^*)





DSC07851
秘湯感たっぷりの玄関です(*^-^*)

私はこのような古い歴史を感じさせる建物の温泉は好物ですから、
カムも私の好みを感じて混浴の良い温泉に連れてきたな~と思っていたのですが・・・・・!!!!




DSC07780
玄関から少し進み、玄関横の建物を見ると、え~!え~~Σ(・□・;)
すぐ横の建物は崩れ落ち、崩壊状態!!
見る限りでは昔、部屋だっただろう場所も半分を残し崩壊!!!!

本当にこれで営業しているか疑問になります?

まず、「入ろうか?」
カムが「受け付けは向いの建物だよ」と、




DSC07858
受付は向いにあり、恐る恐る「すみませ~ン」と声を掛け、
奥からご高齢の男性(管理人さんorオーナーさん)が出てきて愛想良く受付を済ませて、
「女性用の浴槽を使って入って下さい」と少しだけ世間話を交えながら
浴槽の場所も聞いてから、向いの建物へ

そして、後にこの管理人さんに感謝する事になるのですが、後の話で!!

カムがここで「この温泉は男女浴槽のどちらかを貸切で入れる」と私に説明した次第で、
私は混浴とばかり思っていたのですが、この時点で貸切風呂なんだと熟知しました。




DSC07783
さて、半分崩壊した母屋へと入ってきます(^^ゞ




DSC07784
玄関を入り、無造作に置かれた古びたスリッパに履き替え、
すぐに階段を下りて下の方へと説明を受けたとおりに向かいます。

階段の壁はボロボロ、天井は今にも崩れ落ちそうでヤバイ雰囲気!




DSC07846
階段を下りると、?????Σ(・□・;)

壁は剥がれ落ち、一部天井は崩れ落ちこの場所も今にも崩壊しそうな廊下を奥へと進みます。
只、私の好きな硫黄の臭いは漂ってます(*^-^*)

カムの「驚くよ、凄いよ」の意味が何となく、いえ、確実に解りかけた所でした(^-^;
「こいつ、やりやがったな」と!!



DSC07789
浴場ありました!

このすぐ奥は、外から見た崩壊した場所です(≧▽≦)
私はふと、湯あみしながら湯舟もろとも崩れ落ち崩壊に向かう自分の姿を想像しながら、
女湯ののれんをくぐりながら一歩前へと進むのです( ̄▽ ̄;)




DSC07844
脱衣所へ入るとかなり古びた鍵付き銭湯風ロッカー、床のじゅうたんは人の汗が染みこんだ
もう、何年も何十年も取り替えた素振りが無い年季が入ったじゅうたんが敷かれていて、
これ以上ない秘湯感たっぷりです! ちょっと違うような感じですが(笑)




DSC07795
浴槽へのドアを開けて、窓から日は射しているもののうす暗く、
2つある浴槽の手前は湯が張ってなく、雰囲気的な印象は不気味な感じが・・・( ̄▽ ̄;)



DSC07793
ストロボを使って撮ってこんな感じで~す。



DSC07803
カムが「ねっ!凄い温泉でしょ!!」
「こんな温泉、めったに入れないでしょ! ここはディープな温泉、または珍湯と温泉ブロガーでは
言われていて、ぱぱにも入らせたかったのよ」

私はカムの画像を撮りながら「お構え無く~」と心で言いながら、
言葉に出して「この温泉は入らなくて良い」と!
カムは「ぱぱなら絶対喜ぶと思ったんだけど、秘湯中の秘湯だと思うけどな~」
「それと、今入っておかないといつ無くなるかわかんないと思うけど」

カムが言っていたこの言葉が5か月後には本当の話になってしまったのは残念で、
今になっては、「あの時入っておいて良かった~(^^♪」と思います。




DSC07832
さて、私も画像を撮り終え入浴!!!!!

少し熱めな私好みの温度、そして滑らかな刺激が少ない硫黄泉!
那須温泉街のきつめな硫黄泉に比べて長湯に適してる感じ、
カムに合わせて刺し水を入れながらすこし湯温を下げ、湯あみしていると
身体も芯から温められている感じといつまでも入っていたい気分で、
なんと、ディープな温泉は実は極上の温泉だったと、カムの思惑の驚きは温泉の良さの驚きに
一瞬にして変わりました!(^^)!

源泉は25℃で沸かし湯なのですが硫黄泉にしては滑らかな源泉は
もろ、私好みの極上な温泉でありました(^^)/
まさに、いろんな意味で秘湯中の秘湯、珍湯という言葉も納得いく次第でした。

「あの時入っておいて良かった~」と思う気持ちがわかって頂けたでしょうか。
そして、閉業になり通のリピーターさんの湯あみ客の惜しむ声も解ります。

この温泉を出て、車に戻ってからが本当の恐怖でした(≧▽≦)
珍湯の恐怖はこれからですΣ(・□・;)


車に戻り、カメラを手に取り撮った画像を確認しようと見たのですが、
何も映ってない!!!
この場所に到着してから撮った画像がすべてな~い!!!!!

え~! なんで~? 今までこのような事が無かったのに!!!
ん~? 祟り???  少し恐ろしくなってきました!!!!!!!
この温泉は相当やばい温泉なのか~???

ウァ~~ァ~~!!!!!!!


カメラのSDカードが入ってない?
あ~! 違うカメラに入れて撮って抜くの忘れてた!

と言う事は、この温泉で撮った画像は無し(≧◇≦)

頭の中が真っ白になりました(ー_ー)!!


でも、すでに撮った画像を載せて記事にしているのはどうしてだと思いますか?
判った方は凄いですよ~!(^^)!


まず、カムに訳を話すと、「#"&%!'+%*~$&#」と何を言っているか解らない位の勢いで
責められて( ;∀;)
カムにしてみればあれだけモデルとなりポーズまで作ってカメラに収まった画像が無いわけですから
怒るのも無理が無いですが(;^_^A アセアセ・・・

さて、カムの怒りも3分で収まり(^.^)


私はカムに「じゃぁ、行こうか」と

カム「( ゚Д゚)ハァ?」

私「もう一度、最初っから撮り直し」

カム「はぁ?」

私「だから、もう一度最初から画像を撮って、温泉も入り直しだって」

かむ「・・・・・・。」

と言う訳で、戻りまして、管理人さんに「こうで、ああで、こうなりまして」
「もう一度、入っている画像を撮り直したいので良いでしょうか?お願いしま~す」とお願いした所、
管理人さん、二つ返事で「良いですよ、もう一度入って写真を撮り直しておいで」と、
快く承諾して頂きまして、再度、撮り直し&再入浴を行ったのでした( ̄▽ ̄;)

この載せている画像は全部撮り直しをした、汗と涙の結晶画像です。
特に私の涙の賜物だと! この後、少しの時間ですがカムの機嫌取りに努めた私です(笑)

旅に出ると色々なハプニングに見舞われますが、このようなハプは
これ限りに抑えたいと願う私でした(;^_^A

難を無事に克服したので、この後行く温泉は良い事ありますようにと思いをかけ
管理人さんに感謝しつつ、この場を後にしました!



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前回の記事で紹介しましたが、来ましたよ栃木県(^^)/
暑さに負けず、一昨年の夏に5泊6日の予定で栃木湯巡り旅をご紹介していこうと思います。

1日目の観光を終えて憧れの鬼怒川温泉にやってきました!(^^)!
まずは鬼怒川温泉の湯を堪能させて頂こうと思います。

丸一日観光をしてましたから宿泊の鬼怒川プラザホテルに着いたのは18:30位でしょうか、
温泉街に入って来ただけでワクワクの気分で名高い鬼怒川温泉もう楽しみで(^^♪

そして、ホテルの外観を見て10階建て以上の横広な大きなホテルで、玄関前は数名でお出迎え、
私はカムから貸切風呂は離れで良いのでここに決めたと聞いていたので、
こんな立派な大きなホテルと予想していなかったので少し驚き、
カムに「値段が高そうなホテルだね」と車の中で問いかけると、
カムは「でも、リーズナブルで貸切風呂付のプランで申し込んでるから」と(^^ゞ

今回ご紹介するのは鬼怒川プラザホテルの離れに宿泊者専用の貸切風呂『鬼燈亭』です。
さて、カムのお眼鏡にかなった貸切風呂はどんな温泉でしょうかね?
いつもですが官界宿泊させて頂いたホテルのホームページのアドレスを載せておきますので
詳しくはポチッと押してみてください!
離れの貸切風呂も詳しく出てます。

https://www.kinugawa.co.jp/plaza/index.html






DSC06855
チェックインを済ませお部屋に案内され、夕食まです少しの時間でしたが一休み(^.^)
部屋の窓からは鬼怒川が見え、温泉に来たと思えるような心休まる一時です!(^^)!




DSC06869
カムさんはスカートを脱ぎ置き、早々に浴衣に着替える模様!
ちょっとセクシーな感なカムをパシャリと(^^ゞ




DSC06910
今日一日、観光で歩き回ってお腹もいつもならペコペコ状態のはずが、(-_-;)
カムも私も暑さのせいかいつもみたいな空腹感もなく、夕食を頂いたのですが
食べると美味しく完食!!
只、湯葉料理が多くて、昼食も湯葉そば!!!
昼食は湯葉を食べなきゃよかったと思いましたね(-_-;)
湯葉は当分食べなくても良い気持ちになりました(^^ゞ

さ~て、腹ごしらえも終わりましたし、待望の鬼怒川温泉に出陣ですよ(^^)/
貸切風呂の予約時間に間に合うように、離れですから少し早めにホテルを出発!




DSC07108
ホテルを出て歩くこと5分、早く着きすぎました(; ・`д・´)
おぉ~!
雰囲気が良い門!
門を照らす光は七色に変化しています!!
中は日本庭園みたいな感じがします!!!

なに、この貸切風呂は!!!!!




DSC07102
一応は門の前で記念撮影を(*^_^*)




DSC07086
門を潜り石段を数段上がり石畳の風勢がある道を進むんで行くと、
この貸切風呂の母屋が見えてきました。
純日本下家紹介しましたが、来ましたよ栃木県(^^)/
暑さに負けず、一昨年の夏に5泊6日の予定で栃木湯巡り旅をご紹介していこうと思います。

1日目の観光を終えて憧れの鬼怒川温泉にやってきました!(^^)!
まずは鬼怒川温泉の湯を堪能させて頂こうと思います。

丸一日観光をしてましたから宿泊の鬼怒川プラザホテルに着いたのは18:30位でしょうか、
温泉街に入って来ただけでワクワクの気分で名高い鬼怒川温泉もう楽しみで(^^♪

そして、ホテルの外観を見て10階建て以上の横広な大きなホテルで、玄関前は数名でお出迎え、
私はカムから貸切風呂は離れで良いのでここに決めたと聞いていたので、
こんな立派な大きなホテルと予想していなかったので少し驚き、
カムに「値段が高そうなホテルだね」と車の中で問いかけると、
カムは「でも、リーズナブルで貸切風呂付のプランで申し込んでるから」と(^^ゞ

今回ご紹介するのは鬼怒川プラザホテルの離れに宿泊者専用の貸切風呂『鬼燈亭』です。
さて、カムのお眼鏡にかなった貸切風呂はどんな温泉でしょうかね?
いつもですが官界宿泊させて頂いたホテルのホームページのアドレスを載せておきますので
詳しくはポチッと押してみてください!
離れの貸切風呂も詳しく出てます。







DSC06855
チェックインを済ませお部屋に案内され、夕食まです少しの時間でしたが一休み(^.^)
部屋の窓からは鬼怒川が見え、温泉に来たと思えるような心休まる一時です!(^^)!




DSC06869
カムさんはスカートを脱ぎ置き、早々に浴衣に着替える模様!
ちょっとセクシーな感なカムをパシャリと(^^ゞ




DSC06910
今日一日、観光で歩き回ってお腹もいつもならペコペコ状態のはずが、(-_-;)
カムも私も暑さのせいかいつもみたいな空腹感もなく、夕食を頂いたのですが
食べると美味しく完食!!
只、湯葉料理が多くて、昼食も湯葉そば!!!
昼食は湯葉を食べなきゃよかったと思いましたね(-_-;)
湯葉は当分食べなくても良い気持ちになりました(^^ゞ

さ~て、腹ごしらえも終わりましたし、待望の鬼怒川温泉に出陣ですよ(^^)/
貸切風呂の予約時間に間に合うように、離れですから少し早めにホテルを出発!




DSC07108
ホテルを出て歩くこと5分、早く着きすぎました(; ・`д・´)
おぉ~!
雰囲気が良い門!
門を照らす光は七色に変化しています!!
中は日本庭園みたいな感じがします!!!

なに、この貸切風呂は!!!!!




DSC07102
一応、門の前で記念撮影を(*^_^*)





DSC07086
門を潜り石段を数段上がり石畳の風勢がある道を進むんで行くと、
この貸切風呂の母屋が見えてきました。
純日本家屋風の建物が受付でしょうか!




IMG_2386
受付で貸切風呂建物のカギを貰い説明を受けて(^^♪

受付建物内の休憩場?待合場?で腰を落として待っていたカムです。




DSC07094
受付の建物を出て貸切風呂の建物に向かいます。

貸切風呂はすぐそばにあり、徒歩1分でしょうかね!




DSC07085
私達の貸切風呂は2番です。

一つの建屋に2つの貸切風呂がありました。




DSC07082
玄関に入るとこんな感じで~す!

広いスペースの脱衣所があり、奥には湯船が(*^。^*)




DSC07049
湯船はこんな感じで広くて、床がフローリング風で初めての感覚の床でした!
引き違いの窓をオープンにすると半露天風呂感覚で湯浴み出来そうです(^^♪
今までにない純和風な貸切風呂ですね!!!

雰囲気が最高に良いですよ~、いや~良いです(*^^)v




DSC07079
早速カムさんは浴衣に手をやり脱衣開始してます。

このお風呂と脱衣場に浴衣が非常に似合いますよね(*^。^*)




DSC06953
カムは掛湯した時点で「アツ!」

シャワーを出来る限り伸ばして桶に水を溜めて水を入れながらの初湯になりました(笑)
私には少し熱めで良い湯加減なのですが、長湯するには少しあついかな程度です。

カムの画像撮りもそこそこに切り上げ、私も鬼怒川温泉を初湯浴みしましたが、
この静かな貸切風呂の雰囲気の中、庭を見ながら古い時代に戻ったかのような感間で
深い息を吐きながら、もう言葉はいりません!(^^)!

アルカリ性単純泉の優しい泉がこの雰囲気に超マッチして、
でも、温泉成分がゆっくりと体内に取り込まれていくような感覚!!!!
あらためて、温泉は雰囲気も湯浴みの良し悪しには左右しますよね!

温泉て良いですね(*^^*)




DSC07017
そして、このお風呂には女性が湯浴みしている画がこの温泉の良さが伝わりますよね!
天然なカムさんが知的な女性に見えるのはなぜでしょう(笑)

素晴らしい温泉と最高な貸切風呂でした(^^)/


森のお風呂『鬼燈亭』のアドレスを載せますので見てください。
最高に素晴らしい貸切風呂なのが私の説明より良く解りますよ(^^ゞ

https://www.kinugawa.co.jp/plaza/private_spa/hoozukitei.html


この後、ホテルに戻ってからは大浴場を満喫したのは言うまでも無いですよね!




DSC07126
さて、翌日朝に訪れた鬼怒川温泉街のふれあい橋。
お目当ては、近くの階段に描かれている大きな鬼ですが・・・・?



DSC07129
橋のすぐそばに、鬼怒川温泉の七福邪鬼で「定印鬼(じょういんき)」が
足を合わせて幸せを祈っています。

ちなみにカムは腕を組み顔を膨らませてますよ(笑)

鬼怒川温泉では七福邪鬼めぐりと言うスタンプラリーを行っているようです。



DSC07146
階段に描かれた大きな赤鬼「鬼怒太(きぬた)」!!
鬼怒太は鬼怒川温泉のイメージキャラクターだそうです。

栃木湯巡りは鬼怒川温泉から始まりましたが、まだまだこれから良い湯を巡ります。
昨日の貸切湯は思い出に残る湯になりました(*^。^*)

さて、この後向かったのはもちろん湯巡りですが、
なんと、レンタカー(自家用車)ではその温泉にはたどり着けない???
山中の秘湯中の秘湯!!!

そこには混浴の秘湯が盛り沢山!(^^)!




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今回の記事も前回の屈斜路湖は和琴半島からの続きです。
『奥の湯』と『オヤコツ地獄』を楽しみまだ時間があるので、
前から一度湯浴みを考えていた、屈斜路湖畔にある『丸木舟の方で』に行く事にしました。
場所はコタン温泉(野湯)の国道沿いです。

このは、お食事とホテルを経営しているお店で、プチホテルと看板に書いていましたが
普通の温泉ホテルで客室数が少ないと思います。

経営なされている方がアイヌの方でミュージシャンです。
お食事処では鹿肉料理もあり「コタン丼」豚丼「野生丼」鹿肉丼・・・・多様にあり
特にアイヌ料理も評判のお店です。

只、私達は食事をしに来た訳でわなく、
私達の目的は日帰りでも利用可能な貸切風呂があるのです(^^♪

屈斜路湖を見ながら解放感ある貸切風呂で前に画像で見てから一度はと思っていたのでした(^^♪




DSC04655
看板ですが、中央下の看板は経営者の自画像でしょうか! 
アドイと書いてます。お名前でしょうね(^.^)




DSC04652
外観になりますが1Fにお食事処、2Fは客室&お風呂!




DSC04662
1Fのレストランで貸切風呂が利用可お聞きした所、「今は空いているのですぐに入れます」との事で、
2Fに案内され!


DSC04661
木のぬくもりがるすごく雰囲気の良い貸切風呂の入り口でした!(^^)!

ここで、「入浴中の音楽は流しますか?」と聞かれたので、
カムと顔を見合わせて「はい」と答えときました。
今までに数多く色々な所で入浴させて頂きましたが、初めての質問に戸惑いましたが
その答えは後に解る事になります。



DSC04675
日の光が強くて脱衣場の画像が暗らくてすみませんm(__)m
脱衣所も木製造りの清潔で広かったですよ。




DSC04934
浴槽は木造り4人は入浴できる広さで、両面大きなガラスで内湯なのに解放感と風景は最高です(^^♪
前に画像で見た感じと直接の雰囲気も思っていた通りでした(^^)/
ただ、この時、なんか違和感が?




DSC04696
私が脱衣を終え浴場に入ってきたら、先に入っていたカムが湯かき棒で湯かき中(笑)
少し熱かったみたいで・・・確認すると、適温???

カムは只、湯かきをしたかったそうで・・(;^_^A アセアセ・・・

その理由が湯かき棒が舟のオールなので?

ようく見ると、確かに船のオール!!
『丸木舟』だから湯かき棒をオールで使用しているとは粋ですよね(#^.^#)

私が入って来るのを見計らい湯かきするとは、カムさんも確信犯ですね(笑)
只、後ろ姿はマヌケですが(笑)
なので、画像で晒しました!!!




DSC04734
さ~カムは初入浴(^.^)
私は、なんか前に見た画像と少し違うと感じ!
違和感の正体は、
スノコみたいな物で両窓を外から見えないように隠しているのだと気づきまして!
気づくのが遅い(笑)




DSC04830
両側の窓に於いてあるすのこを取っ払いましたら、視界が開けましたよ。
良いね~良いね~最高だね~とカムと喜んでましたが、
カムは反対に立ち上がれば外から丸見えなのを考えてないようで、
後で車から降りてきた方が此方を見て初めて気づいたようでした(笑)

その後、「たとえ見られてもこの方が絶対に良い」と申してましたよ!





DSC04743
窓を開け外の風を受けながら、目前の芝生の公園、向こう正面の屈斜路湖に白鳥が降り立つ風景と
左側の窓から見えるのはアイヌ民族史郎館、右の窓からは遠くにコタン温泉が見えてました。
公園を散歩している人達がこの風景にマッチして、優雅な気持ちで落ち着きましたよ(*^_^*)

とその時・・・・何やら怪しげな音楽が・・・・・????
カムと無言でしばし流れてくる音楽に耳をやり、懐かしを感じるメロディ、歌詞は解らん(笑)
流れてきている音楽は、浴場の壁に貼ってある
下記の歌詞だと判明するのに時間はかかりませんでした!




DSC04921
左側の歌詞は「丸木舟宿唄」 作詞 常連客   作曲 アドイ(店主)
右側の歌詞は「イピリマ 屈斜路湖」 作詞 作曲 アドイ(店主)

歌詞は拡大して見てくださいね!





DSC04914
脱衣所には温泉成分表!




DSC04856
西日を浴びながら、時には外から見られながら(笑)
ゆっくり、優雅に満喫出来た湯浴みでした!(^^)!

来てよかった!!

コタン温泉に立ち寄った後にこの温泉で身体を洗いゆっくりはしご湯浴みを楽しむのも良いかも、
お勧めしま~す(^^)/




DSC04871
この画像ですが浴槽から光学6倍のレンズで撮ったコタン温泉、脱衣場が見えました。




DSC04968
湯上り後、浴槽から見えていたアイヌ民族資料館の前で(^^♪




DSC04625
そして、コタン温泉にやってきました。
何度目かのコタン温泉ですが、今回は湯浴み無しです。

湯浴みした気分でご紹介だけさせて貰いますね。




DSC04630
まず最初に目に飛び込んでくる風景です。
最初に来たら、え~すご~!!!!
驚く事でしょう!!!!!!!!!

屈斜路湖湖畔の野湯で混浴露天風呂の中でも一番のお勧めがコタン温泉です。




DSC04634
いかがでしょう?

この雰囲気、景色、そして白鳥が見えます。

この温泉が無料で湯浴み出来るのですから!!!!!


温泉好きの方ならこの画像だけで、よだれ物でしょうね(^^)/

春夏秋冬、何時でもその季節感と一緒に楽しめます!!!


正に大自然の中で天然温泉を満喫している感じはすごいですよ~!(^^)!





DSC04648
湖側から撮った画像ですが、男女別の脱衣所が左右にあり、
露天風呂の真ん中に大きな岩が男女別に仕切るように置いてますが、
繋がっていて、実際は混浴ですね。

左右で湯浴みしても外からは丸見えですからね!
女性は湯浴み着orタオル巻きで入浴する方が良いと思います。





DSC05323
そして、もう一つの楽しみの一つで飛来次期は白鳥を見ながら入浴が出来ますね(^^♪
この時は湖面上ですが遠く離れた所で羽を休めてました。
これから南の方へ・・・・!




DSC05283-vert
今、大空に羽ばたこうとしている画像ですが、数羽連なって飛び立つ模様を
夕日に照らされて露天風呂から見る様は壮快です。

動物を見ながら入浴するのは楽しいですね(^^)/
私達も過去には猿・鹿・白鳥と湯浴みした記事があるのでURLを下記に載せます。
猿の記事に屈斜路湖で冬の白鳥と湯浴み画像を掲載してます。

http://cre-cam.blog.jp/archives/cat_329666.html






DSCN0910
この画像は冬に行った時の過去画ですが、すぐそばで白鳥を見ながら湯浴みした時のものです。





DSCN0950
これも過去画ですが、カムは全裸で入浴しながら持って来たお菓子を
嬉しそうに白鳥に手渡しして、喜んでましたよ(^^♪

屈斜路湖畔にはまだ、まだ、管理されている野湯が複数か所あるのですが、
それは又の機会にご紹介したいと思います。

次回更新は癒し系の画像をUPしますね。
動物系を・・・・・!



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春は良いですね~(^^♪

今回ご紹介させて頂くのは、道南の江差町から内陸に少し入り厚沢部町(あっさぶ町)にある
『俄虫温泉旅館』で貸切風呂をメインにご紹介します。

道内に住んでいてもめったに行かない場所でしたから(厚沢部町の皆さんごめんなさい)
なかなか行く機会に恵まれずにいましたが、一昨年の秋にやっと湯浴みする事が出来ました。
前々から湯浴みしたい温泉で名前からして秘湯の感じがして、近郊では秘湯も多い場所ですし、
一度は入ってみたいと思っていました。

俄虫温泉旅館には大浴場、岩盤浴、内湯に露天風呂が付いた貸切風呂があり、
温泉は単純泉でなめらからで優しい感じの温泉でした。


詳しい詳細は俄虫お温泉のホームページのURLを下記に載せましたので、ご参照してくださいね

https://primenet2010.biz/gamushi/





DSC06057
16:00頃に着き、旅館玄関前で記念撮影を済ませ、早速チェックイン!
建物は少し古いのですが、一言で言えば味のある外観をしてました。
その際に貸切露天風呂を申し込み、夜の時間帯に予約を取った次第です。

夕食前にひとっ風呂と思いまして、まずは大浴場で初の俄虫温泉の湯を満喫(*^。^*)
只、露天風呂がぬるくて(>_<)内湯で温まってました。

夕食後に落ち着く和室で一休みしてから、カムと二人で貸切風呂へと向かうのでした。





DSC06044
湯上り休憩場。






DSC05921
湯上り休憩所の奥に露天風呂付貸切風呂の入り口です。







DSC05907
2つの貸切風呂があり、一つは内湯のみ、
私達が湯浴みするのは内湯と露天風呂がある方のお部屋です。

カムは浴衣を脱衣してからの記念撮影!


因みに貸切料金も違います。
(ホームページ参照)




DSC05976
いつもの事ですが早々にカムが湯浴みして、私は撮影! 
湯加減も良いようでカムの「あ~ぁ~」と言う声が響きます。




DSC06042
内湯はオーソドックスにタイルに石張りの浴槽。
2人でゆったり入れる大きさです(^.^)




DSC06037
内湯から大きなサッシ戸を開くと露天風呂がありました!




DSC06035
屋根は無く、周りは木の塀に囲まれて景色も望めませんが、
石作りのゆったりと2人で入れる露天風呂です。




DSC06019
すこ~しぬ無目の温泉でしたが、蛇口を開いて温かな温泉をじゃぶじゃぶ入れながら、
自分で調節できるのは良かったですね(^.^)

内湯の洗い場でカムに背中を流してもらって(^^♪
少し冷たい空気を吸いながら露天風呂でゆっくり過ごし、
1時間をたっぷり使って湯浴みを楽しんできましたよ(*^。^*)


静かな旅館で寝るまではカムとくだらない日常話をしながら、
過ごすのもホッコリ感があり悪くなかったです(^-^;

また、明日から仕事に「頑張ろう」という気持ちにさせて頂きました!

やっぱり温泉て良いですね(#^.^#)


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前回の記事で秋田・岩手の湯巡りを終了を迎え、今回から新たな章へと入る中で、
真っ先に記事にしようと思っていた温泉があります。

その温泉は『留の湯』
場所は道南の七飯町、東大沼温泉にありましたが、
実はこの温泉ですが、昨年2020年11月を持ちまして閉館の運びとなってしまいました。

私達が宿泊したのは一昨年の11月でしたので、その後1年足らずでの閉館となってしまいました。
前回までの秋田岩手の旅の後に載せようと思っていたのですが・・・・・(>_<)
全ては私の更新の遅さが招いた事ですがm(__)m

閉館はしましたが、懐かしんで見て頂けたらと思いまして載せる事にしました。

少し『旅館 留の湯』の説明を!
開湯は道内では古く江戸末期の安政時代で、男女別の大浴場と2つの貸切内湯、
少し離れた場所に貸切露天風呂がありました。
道内では湯治の銘湯発祥の地としても知られていた所です。
お湯は単純泉、42℃~45℃の源泉かけ流しで、東大沼温泉では留の湯だけになっていたのですが
その留の湯も閉館と言う事で東大沼温泉は現在、温泉施設が無い状況です。

私達も前々から湯浴みしたい温泉でしたが、混浴では無いので後回し状態で月日は流れ、
一昨年に行った時は宿泊して全部の浴槽に入り(それも何度も)満喫してきたのですが、
閉館とは非情に残念ですがコロナの影響と時代の流れなんでしょうね。

初めての温泉と言えば、先日、白老の竹浦にある『富士の湯温泉ホテル』に行ってきましたが、
源泉かけ流しの低温風呂から適温風呂がありすごく良かったです。

今回ご紹介するのは貸切露天風呂のみですが、訪問した方は懐かしんで、
初めての方はこのような温泉もあったと観覧して頂ければ幸いです(*^。^*)





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外観は木のぬくもり感ある少し古びた味のある佇まいをしてます。
チェックインの時に貸切露天風呂の湯浴み方法を聞き、
着いた時に台風の影響ではあいにくの雨だったので、まずはゆっくりして内湯を楽しんで
小雨になったので露天風呂は夜に行きました(^^♪




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露天風呂は建物から出て、100m程の斜向かい方向にあります。
(画像は翌朝に入った時の画像になります。)




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たぶん留の湯の社員寮?の隣に露天風呂の入り口が見えてきました。




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良い雰囲気の入り口(^.^)





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のれんを潜ると両側には塀、敷石を進んで行くと左側には白いのれん!





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のれんを潜るとこじんまりとした屋根付き脱衣所。
外からは完全に見えない造りとなってました。




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当日の夜、小雨交じりの中に行った時の浴槽画像。
8~10人は入れそうな湯船で作りもしっかりしてます。
夜の露天風呂は静かでよい具合にライトアップもされて、
湯温も適温、雰囲気的にはこの場所だけ時間が止まっているような湯浴みでした(*^。^*)




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私達は旅館の入り口にある、三度笠をかぶって来たので、露天風呂でも三度笠をかぶりながら
情緒ある湯浴みを楽しみました。
屋根の無い露天風呂では雨、雪の日は三度笠をつけての湯浴みは良いですよね。
旅館、ホテルに於いている場合ですが、この心遣いも有難い事です。

そう言えば、数年前に糠平温泉、中村屋の混浴露天風呂でカップルさん3組と共に
雪のしんしんと降る中で三度笠をかぶりながら湯浴みした時の事を
思い出しながら湯浴みしたのを思い出しました。




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画像は翌朝に戻り、かむの脱衣風景です。
風はあるものの雨も上がり浴衣で露天風呂まで鳥のさえずりを聞きながら、
温泉地気分で短距離散歩を兼ねながらゆっくり歩いて朝風呂です(^^♪




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奥の方から見た露天風呂の全貌です。
なんか、カムの背中に哀愁を感じるのは私だけでしょうね(笑)




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露天風呂の策の奥にはこのような看板があり、赤文字で『折戸の湯』泉質、泉温、効能、飲泉等の
説明書きの看板です。




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歴史も古く湯量もある源泉かけ流しのこの温泉が閉館するのは改めて残念ですね(>_<)
一般的な楽しみで国内の温泉で過ごすこと自体が減ってきている現在、
昔と違って旅行と言えば海外に行く方が増えてきて、人口の減少と多様な娯楽、
これからは今以上に温泉施設が閉業になっていくのでしょうね。
バブル期以前の温泉地の似ぎ合いを知っている方々は寂しさを感じている事でしょう。
先にも書きましたが一言で言って時代の流れでしょうかね!

最後に一言、留の湯さん、「良い~温泉でした」そして「お疲れ様でした」


今後、道内で行った混浴で閉館、混浴止めた温泉を掲載しましょうかね?
このブログを始める前の方が道内は色々な混浴、野湯等に行ってますから、
今となっては閉館している所も多いので昔を懐かしんでのレポートも良いかなと?
今の私には手間と時間が惜しいから無理かなとも思えます。
この後に行った湯巡り旅がまだまだあるので(^-^;


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