今回で秋田・岩手湯巡りの旅は最終回になり全16回目、5日目(最終日)になります。
全部を掲載するのに長くかかってしまい(^^ゞ
てっ言うか!どんだけかかっているんだとお叱りを承けそうですね(^_^;)
行きたい場所を抑えて巡ってきましたが、まだまだ良い混浴or秘湯が秋田、岩手には沢山あり、
この近郊だけで10日間はいないと満足できないでしょう!

東北地方は秘湯の宝庫と再度認識した次第です。
東北の空気と言いますか臭いと言いますか感覚が私にあっているように思えてなりません!
東北の温泉は最高だなあと帰ってきて思っていたのですが、
この後、栃木の湯巡りに行った際は、栃木の温泉最高と思っていたのと、各地の温泉に行った際も
帰ってきてからあそこは良かったと思いうので、日本全国温泉巡りはどこにいっても
満足して最高と思うものですよね!(^^)!

さて、今回の記事ですが、カムの怪我で(前回記事参照)予定変更を余儀なくされ
本当は玉川温泉で湯浴みして自然岩盤浴も行って帰路に着く予定でしたが
玉川温泉園地自然研究路の『自然岩盤浴』のみ、観光がてら寄ってきた模様です。


まずは、玉川温泉園地自然研究路てなに?  ですよね!
私の行って来た認識で簡単に説明すると、各地にある地獄谷(硫黄や温泉が噴出している場所)の
舗装されている遊歩道(一周30分程度)を探索しながらその脇に自然岩盤浴が出来る場所もある、
と言うようなところでしょうか!
併設してお土産屋さん通りがあり、そこには玉川温泉もあります。
因みに玉川温泉の建物の前までいき、後ろ髪を引かれる思いで帰りましたね( ;∀;)
あ~温泉湯出日本一、強酸性日本一の温泉に湯浴みしたかったな~!
カムを待たせて私費と湯で湯浴みも考えましたが、(カムに言えば、入ってきても良いよ)と
絶対言いますから、その言葉を飲み込んで、またいつか「来よう」と後にしたのでした。
カム自身が痛くて悔しい思いの中、一瞬でも私だけでもと考えた私はおろかです(反省)




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玉川温泉園地自然研究路の入り口です。




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まず、目に入って来たクマに注意の看板!!

ここにも、クマ??

私達が行く所は道内はヒグマ、道外もクマ注意のある所が多いので
せめて、これだけ賑わっている所はクマと無縁と思っていたので少し驚きましたね。




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入り口から少し進んだ場所ですが、奥には噴煙があちらこちらで立ち上がってました。




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少し進むと湯畑ぽい場所が?
湯の花の採掘場所でした。
湯の花を小分けに分けた升の淵に付着させ、それを集めているようですが、
小分けに販売しているのでしょうね。




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この様な風景が(何人も)そこら中に見られましたが、
地面が熱いのでどこでも自然岩盤浴が出来るようで、アルミの敷物の上に掛物をして寝てました。
遊歩道の脇で何人の方が居ましたよ!




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大量の温泉が湧きだしている所でした!
看板には『大噴』と書かれており、98℃の強酸性(PH1.2)が毎分8,400Lが湧き出ているそうです。
この大量の強酸性温泉がそのまま玉川に流れ出ているそうで、「玉川毒水」と呼ばれているそうです。
死の川、生き物もいなさそうですよね!




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奥へと進んで行くと、ここでも「クマ出没注意」の看板と岩盤浴小屋使用の注意事項が書いてました。
奥には噴煙と岩盤浴小屋が見えてきました!




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見た感じは地獄谷の中に怪しげな小屋が数棟立っているような、異様さも私には感じ捕れました。
最初見た時の印象でしたが、後で思った事ですがあの時の異様に感じたのは「養鶏場」のように、
私には見えたのだと思ったのでした。

実際は壁が無くつうきせいが良い網になっていて、岩盤浴をするには考えられてますよ(^.^)





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岩盤浴小屋は3棟立っていて、そのすぐ用にはまたまた、「クマ出没注意」の看板も(>_<)
調べてみたのですが、2016年にこの小屋のすぐそばでクマを目撃し、石を投げて追い払ったと、
また、その時も岩盤浴をしていた方々がいたようです。

こんな硫黄だらけの場所にもクマは来るのですね。
そう言えば、道内も登別、川湯近くの硫黄山とクマが出没しますから。




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カムは小屋の近くでお尻を地面につけて暖かさを確認してましたね(笑)
そして、「本当、あったかいわ!」 この人こそ本当に天然ですから(笑)




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とりあえずは、中には行って見ようと思い簡易的なドアを開けて!
中は所狭しと隙間なく敷物を敷いて岩盤浴をしている方が大勢いました。
もし、現在もこのような状況でしたら屋外で風通しも良いとはいえ密・密・密状態ですね。




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見た所、私達が入って岩盤浴を出来る場所も無いような感じで、敷物も無い状況だったので断念!
場所が開いていて敷物を持っていたとしても、難病を患って浴治している方が大勢いらっしゃると
聞いていたので、私達のようなものがその場を邪魔しても申し訳ないと考えていたので、
私達は入る前から断念してました。

それと、小屋の中ではなく、遊歩道脇にも沢山の人が岩盤浴してましたから、
いくらでも、どこでも、岩盤浴は出来ますよ(笑)





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小屋の近くには元浴槽らしきものを発見!
前は露天風呂だったと勝手に想像しながら、カムに「ここに湯があれば絶対に入っていたね
無くなったとしたら残念だと話をしてましたね。

実際は露天風呂の湯船かは不明です。




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最後の画像になりますが、周りでは数名が岩盤浴をしている真ん中で、
カムは地面に直接岩盤浴をしてました(^^ゞ

そして言った言葉は「ケガをした足で頑張って歩いて来たから、足裏はこれで良くなるよ」だって!
私が思うに「足裏より、寝転がっているのだから頭を地面につけて頭の中を直した方が・・・・・」と
言葉に出そうになりましたが、ぐっと我慢して心でつぶやきましたね(笑)

足を怪我したカムにとっては少し引きずりながら辛そうな探索でしたが、
自然岩盤浴も出来た事だし、この旅の最後も良い場所に来れて良かったです。

カムには申し訳ないが、やはり、PH値1.2の湯出量ともに日本一の玉川温泉に入りたかった(>_<)

この後は秋田市内に向かい久保田城本丸跡で見学してから秋田空港より帰路に着きました。
秋田・岩手の湯巡りは本当に楽しく過ごすことが出来ました(カムの怪我にはびっくりしましたが)
また、機会を設けて予定していた最終日の混浴と見返りの滝、玉川温泉等に来たいと思いま。


秋田・岩手湯巡りの旅を最後までご観覧頂きまして本当に感謝申し上げますm(__)m
今回の旅でカムがケガをしましたが、またこれからも色々を気をつけて湯巡りしたいと
考えてます。

ここ数か月は状況から自粛してますが、コロナ過が終息したら、湯巡りに行きたいと思ってます。

この旅の後、道内の温泉を数か所行って、年が明けたので一昨年に栃木方面で湯巡りした模様を
ボチボチ掲載していこうと考えてますので、またの訪問をお待ちしてますm(__)m




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