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2021年10月

今回も前回記事の続きで『不動の湯』を後にして向かったのは
共同浴場の『もみじの湯』で栃木湯めぐり旅、5日目!
一昨年の7月に栃木方面へ私達2人が湯めぐりを行った模様をご紹介してます。

『不動の湯』が残念な結果となってしまった為、同じ露天風呂で混浴の共同浴場『もみじの湯』に
向かって『塩原もの語り館』に到着で~す(^^)/
『もみじの湯』には『塩原もの語り館』に車を止め川向う迄歩いて向かうのです。

『塩原もの語り館』に到着後、車中泊をしている方に『もみじの湯』の行き方を聞こうと思い
話しかけたのですが、今ちょうど入って来たと言うことで男性が6人位湯あみ中で
非常に混んでいるという事でした。

その方は男性で友人と車2台で来ていて、『もみじの湯』湯にはよく来ているとの事、
友人とも仲良く話をさせて頂きまして私達を『もみじの湯』まで案内もしてくれるという事になり、
只、現在混んでいるとお聞きしたので私達はこの後行く予定だった『源泉の湯 東や』に
先に行く事にしました。

この方達にはその旨を伝えて、もし私達が後で来て都合が合えばご一緒しましょうという事にして
私達は『源泉の湯 東や』に向かうのでした。


『源泉の湯 東や』はここから車で5分位の場所ですぐに到着しました。




DSC08125-vert
ここの温泉は源泉かけ流しの露天風呂が混浴で、建物から服を着て裏山の中腹に
上段(77段の階段を上がる)、その下に下段の浴槽が2つあります。

詳しくはホームページのURLを載せておきますので見てください。
http://www.azuma-ya.net/index.html




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日帰り入浴の受付を済ませて、早速、露天風呂の方へと向かいます(^^♪




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ホテルの裏の方から外に出て裏山へ向かいます。




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山の中腹へ長い階段を上っていきますが、このような露天風呂も珍しいですよね!
秘湯感があって良いですが、77段の階段はちょっとだけ辛いです(^^ゞ




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まずは、下段の露天風呂から攻めたいと思います。
岩肌と自然な感じがとても良い(^^)/
明るい時も良いのですが、夜になって湯あみするのも良いでしょうね。




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脱衣所は男女兼用で屋根があり脱衣かご完備で清掃されて良い雰囲気です。




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早速カムは私より早く入浴しました(*^-^*)
ラドンを含むアルカリ性の単純泉だと思います。
泉温も41℃前後の長湯できる位の適温で新緑の臭いも温泉臭にかき消されずに
湯あみできました。




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カムは清々しい気持ちの中で、湯あみと森林浴を交互に楽しみなながら
楽しんでいるようでした。

もみじの湯が19時までなので、ゆっくりもしてられなくて上段の湯に向かいます。



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上への階段を10段ほど登って右に脱衣所がありますが、
私達はどなたも居なかったので服を手にもってスッポンポンで階段を上りました(^_^;)





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脱衣所の前にすぐに上段の露天風呂があります。
広さは下段の湯船と同じくらいの広さでしょうか!




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服を置いて掛湯もしているので、そのまま湯にドボンです(^^♪
泉温も同じくらいでしょうか、上段の湯の方が幾分眺めも良いでしょうかね。

と、その時です!!

下から上がってくる人影が!!!

上段の湯の方へまっすぐ上がって来て、脱衣所に!!!!


んっ?

見覚えのある顔??


先程『塩原もの語り館』で話をして、後程『もみじの湯』でご一緒しましょうと車中泊の男性です。

私「どうしんですか?」

男性 はにかみながら「来てしまいました」

私「もう一人の方は?」

男性「1人で来ました(^_^;)」

私「笑・・・・・そうですか」と、
私達の後を追って来たようです。

男性は脱衣をして、直ぐに湯船に!

よっぽど私達と一緒に混浴したかったのでしょうか(笑)


男性とは世間話や『もみじの湯』の話をしまして、
もみじの湯には良く来ると言ってましたから、
私は直球勝負で聞きましたよ
「もしかしてワニさんですか?」

まぁ自分から「そうですワニです」とは言わないにしても・・・・・

男性「ワニで~す(^^)/」


潔いワニさんで、関東から車中泊をしてまで『もみじの湯』でワニを(笑)
いや~どこのワニさんもパワーがありますよね!
関西のワニさんもすごかったけど関東のワニさんも負けず劣らずでしょうかwww

そして、私達が『もみじの湯』に人がいて後で来ても湯浴みしないかもと疑念を持って
ここに来たら一緒に混浴出来ると思って後を追って来たようですwwwww

でも、私達は何人いようが絶対『もみじの湯』は湯浴みしますけどね!!
北海道から来て次は解りませんし、温泉は今は行っとかないと無くなる可能性も
あるのを十分見て知ってますから、何人いようがイモ洗いだろうがカムも私も入りますよ!(^^)!

ある意味、正直なワニさんです(笑)





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男性はカムを十二分見ながら雑談し喜んで湯浴みしてました。





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カムと一緒に混浴したくて後を追って来たワニさんも十分湯浴みした所で
時間も遅くなっては『もみじの湯』閉められては困るので、
そして、もう一人のワニさんんも待っている事でしょうから40分程ゆっくり湯浴みを楽しんだので
『もみじの湯』に向かいます。


ちょっとしたハプニングもありましたが、森林浴を浴びながら秘湯感はバッチリの混浴、
良い温泉でした(*^_^*)

次回はワニさん2人引き連れて、間違いました!案内されて『もみじの湯』に向かった私達ですが、
無事に湯浴み出来たのでしょうか?




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今回も前回記事からの続きで栃木湯めぐり旅、5日目!
那須高原の温泉街から塩原の温泉へ向けて30分程車を走らせて向かったのは、
塩原近郊の混浴で超・超有名な『不動の湯』でした(^^)/

只、ここの温泉ですが超有名で私も絶対に来たかった温泉ですが
2015年に6月に「風紀を乱す行為が繰り返された」との理由で閉鎖になっていたのです。
野湯のような常時管理者が居ない混浴の露天風呂なので、AV撮影とか他も繰り返されていたようで
私達が行く前に閉鎖となっていたのですが、再開の情報が入って来て喜んで足を運ぶことにしました。
今度は土日祝のみで管理人を置いて再開となったようで、再開後は湯あみ着かタオル巻きが必須との
情報でしたから、それも致し方ないと思いながらそれ以上にこの温泉に入ってみたい思いが強くて
ここに来る予定も日曜日に組んで万全を期して来泉です。

又、『不動の湯』に行く途中にも『岩の湯』と言う違う混浴露天風呂がありますので、
こちらの入りたかったのですが、前情報では土砂崩れの恐れがあるとの事で閉鎖中と書いてましたが
もしかしたらの思いでついでですから寄って、浴槽の見学だけでもと思いながら、
お湯が入ってますようにと願いながらの訪問です。

現地近くに到着後は前もって調べて置いた無料の駐車場に向かいそこから徒歩で移動しました。




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この場所に車を止め、少し距離はありますが徒歩で向かいま~す。




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向かう途中にあったフクちゃんポスト(*^-^*)




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駐車場から5分位歩いてきまして川淵に!




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川淵の歩道を橋を目指して進んでいくと?




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橋の手前、向こう岸に『岩の湯』が見えてきました(*^^*)
誰もいないようで、ここからだとお湯が入っているか見えません。
「お湯が入ってますように」と手を合わせてm(__)m




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このようなつり橋を向こう岸まで渡っていきます。




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橋には露天風呂のご利用の注意の看板が!
おぅ!「両方の露天風呂とも湯あみできるのでは」と期待を持って橋を渡りました(*^^*)




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橋を渡った正面には、この看板が!(≧▽≦)

情報通り入れないのか?
浴槽だけでも見たいと思い後でもう一度立ち寄る事にして
もみじの湯の方へいったん向かうことにしました。




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橋を渡り左の方へ遊歩道を進み、川の景色と森林浴を楽しみながら、
入れるかどうかドキドキしながら向かった記憶がよみがえります!




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橋を渡ってから歩く事10分弱、見えてきました(*^-^*)
管理小屋兼脱衣所、訪れる前に見た景色です(^^)/

只、辺りは静かで川の音しか聞こえず、人の気配も無い!!
貸切? それとも・・・・・・!!!

恐る恐る近づいていきます?




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入り口にはロープが張ってあり、湯舟にはお湯も無し(≧▽≦)

がび~ん!!

再開したとの情報は???
管理人さんは????
色々なブログ、動画で見た不動の湯は・・・・お湯はありませんでした!




DSC08007
看板があり、入浴時間土日祝のAM8:00~PM16:00まで利用可能と書いてます。
協力金300円は必要!
女性は前情報通り湯あみ着着用と書いてます。
えっ、カムもタオル巻きで入る覚悟してきたのに!!

んっ? 「今日は平日?? 確かに日曜日だよな~」
何故? 

万全を期してきたのに?

カムが「携帯で問い合わせてみようか?」
「ん~?この後、お湯を入れてくれるわけではないし、訳を聞いても湯は入らないから」やめました。

残念、無念、悔しい~(≧▽≦)

湯が入ってない湯を見ながら頭を切り替えようと、「これも、カムの日ごろの行いが悪いから」と、
返し言葉でカムが「いや、いや、あんたがSDカードを入れ忘れたから」(前回記事参照)
まだ言う!!と心で思いながら、お互いに責任を擦り合ってました(^-^;
私達に責任はないのですが(笑)



DSC08009
さて、気を取り直して訪れた記念に写真だけでも。



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浴槽は空っぽ! 落ち葉がいっぱい!!
見た限りでは長い時間湯は張られてないような感じでした。
何かの理由で閉鎖したのだろうと思い、後で調べたら一時は再開したものの私達が行った時は閉業、
現在も閉業中なようです。理由は不明のようです。

浴槽を見ながら自分が入っている所を想像してみたのですが、
森の中、水がきれいな小川の横でひょうたん型の湯船で温泉を楽しむ風景(^^♪
さぞ、良い時間が過ごせるだろな~と悔しさがこみ上げた次第です!

思い付きました!
カムが湯に浸かっているような画像をどうせなら撮ろう!

カムに「湯あみしているような画像を撮ろう」

カム「良いよ~」と湯舟の中に入りそうだったので、

どうせなら「誰もいないし、裸で湯あみしている感じを出して撮ろう」と、

カム「それ、必要」

リアルティがあってよいしょ!!

カムは下着だけになり浴槽の中へ(*^-^*)




DSC08020
湯の代わりに落ち葉の中で湯あみを楽しんでいるカムで~す(笑)

「下着姿じゃ、どうもイメージ沸かないから全裸になって」と言うと、

カム「え~!!」

「だって、風呂に入る時は普通は全裸でしょ」

しぶしぶ下着を取り生まれたままの姿で!

「靴は?」

カム「靴は無理」



最終形態は全裸で靴は履いたままの状況で疑似湯あみです。
(プライベート記事で無料会員の方は見てくださいね)


さぁ~て、前回記事のSDカード入れ忘れ事件でカムにののしられた私ですが、
カムへのプチ復讐(意地悪)を行ったので
少しは不動の湯に湯あみ出来なかった思いの気が晴れました(^^♪

カムさんありがとう!(^^)!
でも、これくらいじゃまだまだ、プチ復讐は続けますよ(;^_^A


悔しい気持ちを後に残して戻る事にしまして、途中先程、通り過ぎてきた『岩の湯』に寄ってみます。




DSC08044
岩の湯がある場所までもどって来ましたが、入り口にも〈しばらくの間閉鎖します〉の看板が(≧▽≦)

反対側から川の方へ降りれそうだったので降りてみることにしました。




DSC08047
近くまで来て下から岩の湯を見上げます。



DSC08093
外から見ても湯舟に湯があるか見えません。

木の壁ですが、たぶん脱衣所だと思います。

私たちがここで見ていると、もう一方男性の方が見えられて、
その方と少しお話をして一緒に湯舟のある所に上がって見てみると?




DSC08051
あ~ここも空っぽ(≧▽≦)

やはり、湯も張られてませんでした。

てっ言うか、すでに閉鎖している事は解ってましたから、湯あみは諦めてのことです。

後で来た男性も様子を見に来たとの事で、少しお話させて頂きました。




DSC08055
ここでも記念撮影をしましたが、横で男性が呆れ顔をしながら笑っていました(笑)
さすがに全裸で疑似湯あみと撮影はしてませんよ!

ここの湯も訪れただけの記念になってしましましたが、致し方ありませんね。

因みに岩の湯も現在はまだ閉鎖中のようです。

今回訪れた『不動の湯も岩の湯』も入れず終いで終わりましたが、
今度再開されれば、また訪れたいと思います。

今度は前もって自治体に問い合わせてから入れるのを確認してからですね(笑)


今回は非常に非常に残念な結果となりましたが、
めげずに近郊にある混浴露天風呂の共同浴場に向かいたいと思います。

さて、次回は湯あみ出来たのでしょうか?
そして、カムさんへのプチ復讐(意地悪)成されたのでしょうか?

最後に、やっぱり両方とも湯あみしたかったな~(≧▽≦)



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一昨年の栃木湯巡り旅5日目ですが、前回記事の北温泉旅館を後にして向かったのは
那須高原で老松温泉『喜楽旅館』で~す!(^^)!

只、残念な事に、ある意味では非常に残念ですが2019年12月をもって閉業しました。
私達が行ったのは7月ですから5か月後には閉業になったわけです(≧▽≦)
今回の旅でご紹介した温泉で閉鎖、閉業と2湯目になっちゃいました。
一昨年に湯めぐり情報を今書いている私が悪いのです(^^ゞ
今回も掲載しようかやめようか悩んだのですが、この温泉は残したいと思いまして(どこの温泉もそうですが)
載せさせて頂きま~す(-.-)

私はこの温泉に来る前まで、この温泉の情報は知りませんでした。
カムがこの旅に最終的に予定を組んだのですが(いつもですが)他の入った温泉は
略、私も行きたい温泉だったので熟知してましたがこの温泉はカムが行きたいと!
カムは私にも「この温泉は絶対に驚くから、凄いから」と言っていたので着くまでのお楽しみでした(^^♪
後になって、カムの驚くからの言葉の意味が分かったのです!
さて、北温泉から車を走らせて30分位でしたか、那須高原に着いて温泉街へと入ってきまして
少しだけ迷って到着しました。




DSC07768-vert
車を上部画像の駐車場に止めて、下画像の奥へと歩いていくみたいです。
すぐそばまで車でいけないのは北温泉と同じか(≧▽≦)

どれくらい歩くのか、まっ、そんなには歩かないのは状況から判断できましたが
この時点では建物は一切見えませんでした。




DSC07771
車から30mほど歩いた先に、大きな気楽旅館の表札があり、
記念碑ほどの立派な歴史ある表札でしたから、期待がさらに膨らみます(*^-^*)




DSC07776
先へ50mほど進んで、んっ?
この先に本当にあるの?

カムが「大丈夫!凄いのがあるから」と・・・?




DSC07778
勾配の緩い坂を上がりきると見えてきた風景ですが、
旅館どこ?

カム「左側の建物」

んっ? 情緒ある確かに歴史を感じさせる建物でしょうか(*^-^*)





DSC07851
秘湯感たっぷりの玄関です(*^-^*)

私はこのような古い歴史を感じさせる建物の温泉は好物ですから、
カムも私の好みを感じて混浴の良い温泉に連れてきたな~と思っていたのですが・・・・・!!!!




DSC07780
玄関から少し進み、玄関横の建物を見ると、え~!え~~Σ(・□・;)
すぐ横の建物は崩れ落ち、崩壊状態!!
見る限りでは昔、部屋だっただろう場所も半分を残し崩壊!!!!

本当にこれで営業しているか疑問になります?

まず、「入ろうか?」
カムが「受け付けは向いの建物だよ」と、




DSC07858
受付は向いにあり、恐る恐る「すみませ~ン」と声を掛け、
奥からご高齢の男性(管理人さんorオーナーさん)が出てきて愛想良く受付を済ませて、
「女性用の浴槽を使って入って下さい」と少しだけ世間話を交えながら
浴槽の場所も聞いてから、向いの建物へ

そして、後にこの管理人さんに感謝する事になるのですが、後の話で!!

カムがここで「この温泉は男女浴槽のどちらかを貸切で入れる」と私に説明した次第で、
私は混浴とばかり思っていたのですが、この時点で貸切風呂なんだと熟知しました。




DSC07783
さて、半分崩壊した母屋へと入ってきます(^^ゞ




DSC07784
玄関を入り、無造作に置かれた古びたスリッパに履き替え、
すぐに階段を下りて下の方へと説明を受けたとおりに向かいます。

階段の壁はボロボロ、天井は今にも崩れ落ちそうでヤバイ雰囲気!




DSC07846
階段を下りると、?????Σ(・□・;)

壁は剥がれ落ち、一部天井は崩れ落ちこの場所も今にも崩壊しそうな廊下を奥へと進みます。
只、私の好きな硫黄の臭いは漂ってます(*^-^*)

カムの「驚くよ、凄いよ」の意味が何となく、いえ、確実に解りかけた所でした(^-^;
「こいつ、やりやがったな」と!!



DSC07789
浴場ありました!

このすぐ奥は、外から見た崩壊した場所です(≧▽≦)
私はふと、湯あみしながら湯舟もろとも崩れ落ち崩壊に向かう自分の姿を想像しながら、
女湯ののれんをくぐりながら一歩前へと進むのです( ̄▽ ̄;)




DSC07844
脱衣所へ入るとかなり古びた鍵付き銭湯風ロッカー、床のじゅうたんは人の汗が染みこんだ
もう、何年も何十年も取り替えた素振りが無い年季が入ったじゅうたんが敷かれていて、
これ以上ない秘湯感たっぷりです! ちょっと違うような感じですが(笑)




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浴槽へのドアを開けて、窓から日は射しているもののうす暗く、
2つある浴槽の手前は湯が張ってなく、雰囲気的な印象は不気味な感じが・・・( ̄▽ ̄;)



DSC07793
ストロボを使って撮ってこんな感じで~す。



DSC07803
カムが「ねっ!凄い温泉でしょ!!」
「こんな温泉、めったに入れないでしょ! ここはディープな温泉、または珍湯と温泉ブロガーでは
言われていて、ぱぱにも入らせたかったのよ」

私はカムの画像を撮りながら「お構え無く~」と心で言いながら、
言葉に出して「この温泉は入らなくて良い」と!
カムは「ぱぱなら絶対喜ぶと思ったんだけど、秘湯中の秘湯だと思うけどな~」
「それと、今入っておかないといつ無くなるかわかんないと思うけど」

カムが言っていたこの言葉が5か月後には本当の話になってしまったのは残念で、
今になっては、「あの時入っておいて良かった~(^^♪」と思います。




DSC07832
さて、私も画像を撮り終え入浴!!!!!

少し熱めな私好みの温度、そして滑らかな刺激が少ない硫黄泉!
那須温泉街のきつめな硫黄泉に比べて長湯に適してる感じ、
カムに合わせて刺し水を入れながらすこし湯温を下げ、湯あみしていると
身体も芯から温められている感じといつまでも入っていたい気分で、
なんと、ディープな温泉は実は極上の温泉だったと、カムの思惑の驚きは温泉の良さの驚きに
一瞬にして変わりました!(^^)!

源泉は25℃で沸かし湯なのですが硫黄泉にしては滑らかな源泉は
もろ、私好みの極上な温泉でありました(^^)/
まさに、いろんな意味で秘湯中の秘湯、珍湯という言葉も納得いく次第でした。

「あの時入っておいて良かった~」と思う気持ちがわかって頂けたでしょうか。
そして、閉業になり通のリピーターさんの湯あみ客の惜しむ声も解ります。

この温泉を出て、車に戻ってからが本当の恐怖でした(≧▽≦)
珍湯の恐怖はこれからですΣ(・□・;)


車に戻り、カメラを手に取り撮った画像を確認しようと見たのですが、
何も映ってない!!!
この場所に到着してから撮った画像がすべてな~い!!!!!

え~! なんで~? 今までこのような事が無かったのに!!!
ん~? 祟り???  少し恐ろしくなってきました!!!!!!!
この温泉は相当やばい温泉なのか~???

ウァ~~ァ~~!!!!!!!


カメラのSDカードが入ってない?
あ~! 違うカメラに入れて撮って抜くの忘れてた!

と言う事は、この温泉で撮った画像は無し(≧◇≦)

頭の中が真っ白になりました(ー_ー)!!


でも、すでに撮った画像を載せて記事にしているのはどうしてだと思いますか?
判った方は凄いですよ~!(^^)!


まず、カムに訳を話すと、「#"&%!'+%*~$&#」と何を言っているか解らない位の勢いで
責められて( ;∀;)
カムにしてみればあれだけモデルとなりポーズまで作ってカメラに収まった画像が無いわけですから
怒るのも無理が無いですが(;^_^A アセアセ・・・

さて、カムの怒りも3分で収まり(^.^)


私はカムに「じゃぁ、行こうか」と

カム「( ゚Д゚)ハァ?」

私「もう一度、最初っから撮り直し」

カム「はぁ?」

私「だから、もう一度最初から画像を撮って、温泉も入り直しだって」

かむ「・・・・・・。」

と言う訳で、戻りまして、管理人さんに「こうで、ああで、こうなりまして」
「もう一度、入っている画像を撮り直したいので良いでしょうか?お願いしま~す」とお願いした所、
管理人さん、二つ返事で「良いですよ、もう一度入って写真を撮り直しておいで」と、
快く承諾して頂きまして、再度、撮り直し&再入浴を行ったのでした( ̄▽ ̄;)

この載せている画像は全部撮り直しをした、汗と涙の結晶画像です。
特に私の涙の賜物だと! この後、少しの時間ですがカムの機嫌取りに努めた私です(笑)

旅に出ると色々なハプニングに見舞われますが、このようなハプは
これ限りに抑えたいと願う私でした(;^_^A

難を無事に克服したので、この後行く温泉は良い事ありますようにと思いをかけ
管理人さんに感謝しつつ、この場を後にしました!



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今回の記事ですがやっと来れました(*^^)v
幾度となく他の方々のブログ等と映画で見てきた夢にまで出てきた『北温泉旅館』です。

前回の続きから湯の花温泉を後にして福島県からまたまた栃木県は那須に車を走らせ、
待望の北温泉に到着しました!(^^)!

私にとっては一昨年に来た栃木湯めぐり旅のメイン温泉になります。
栃木には良い温泉が沢山あり、湯あみしたい所も沢山あったのですが
なんといっても一番行きたかった温泉は私はこの温泉でしたので、念願かなって来る事が出来ました!

歴史もあり旅館の雰囲気も私好みで、温泉プール、混浴、そして混浴の浴槽にインパクト抜群の天狗
どれをとっても秘湯感あふれる温泉旅館です!(^^)!

そして、このブログでもご紹介した『宝川温泉 汪泉閣』編と『法師温泉 長寿館』編もそうでしたが
今回の北温泉もテルマエ・ロマエのロケ地にもなった温泉です。

北温泉旅館の公式ホームページのリンクを下に載せますので見てください。

http://www.kitaonsen.com/mokuj.htm





DSC07658-vert
ちょっとした公園がある公共の駐車場ですが、
ここに車を止めて徒歩で旅館に向かいます。




DSC07903
駐車場から階段を下りて坂道を森へと・・・・




DSC07901-vert
ず~っと下り坂を進んでいきますが、帰りは辛そうです(^^ゞ




DSC07893
駐車場から5分位で見えてきました!
歩いていくのですから秘湯感満点ですよね(^^♪




DSC07885
右手には北温泉名物の温泉プールが見えました。
思っていたより広い!25mはあるプール!
後で泳いでみますね!(^^)!




DSC07882
歴史を感じさせる母屋と北温泉の看板でカムの記念撮影を(#^.^#)





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母屋全貌ですが、私が描く温泉宿の趣です!




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少しボケぎみですが、玄関から入ってすぐのロビーです。
秘湯の旅館です(*^-^*)
チエックインを済ませてお部屋へ・・




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本日の私達が泊まった部屋ですが、老舗旅館の雰囲気で文豪が好んで泊まってそうな部屋ですね(笑)

少しの間部屋で休んでからまずは日も明るいうちに温泉プールの方へ




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母屋から味のある通路を通りプールがある外に出ます。




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プールの横にも温泉小屋があり(男女別の温泉)、覗いたら誰もいなかったので
まずはこの『相の湯』から湯初めをと思います(*^-^*)

温泉プールの着替えもこの脱衣所で行います。




IMG_2617
4・5人は入れそうな個人まりとした浴槽!
少し白く濁ったような少し熱めな源泉はドバドバと掛け流されてました!(^^)!
この『相の湯』だけでも秘湯感たっぷりな雰囲気でした。




IMG_2602
コンデジで撮ったので少しボケて写ってますが、カムは良く温まっています。
この後入る温泉プールはかなりぬるめなので温まってから出陣です(笑)




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間近で見ると広々とした温泉プールでした!
このプールはもちろん水着・湯あみ着・タオル巻きOKなので
女性も安心して楽しめると思いますし、口コミでは藻が生えて汚いようなことも書いてましたが
思っていたより綺麗で快適に泳ぐ事も出来ましたね(^^♪




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大きいプールの横には子供用の水は曾比場もあり、併設して滑り台もあります。




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私達は周りからは丸見えなのですが、誰もいなかったので温泉気分で
スッポンポンでプールに入り泳いでました(笑)
横の道を歩いてきた方々に笑われていたと思います!

カムも足を広げて平泳ぎ!
後ろからその光景を見ていて滑稽でしたね(笑)
カムの全裸で平泳ぎは初めて見ましたが、ふたかきしては足を付け、ふたかきしては足を付き・・・(;^_^A
結局は泳げないようでした(笑)




IMG_2579
カムの撮影を終えて私もプールに飛び込み25mの力泳ですが・・・・その後、体力の限界(笑)
只、温泉プールでこれだけ水泳が出来るプールは珍しいので楽しめましたね!
でも、明るいうちに全裸でプールは覚悟が要ります(笑)

私達はこの時にプールに入っただけでしたが後で聞いた話なのですが、
反対に夜の暗い中で全裸で泳ぐのも良いと帰ってきてから知り合いに聞きました(≧▽≦)
たぶん、夜だとだれか見見られる心配も軽減されるからだと思います。
今度機会があって来る事が出来たら、夜も泳ぎたいと思います!




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夕食は大広間の食堂で畳の上にお膳で皆さんで頂きます。
料理は正直に申しまして決して良いとは言いませんが、山間の旅館で出るような普通の料理で
お腹いっぱい食べましたね(*^^*)

この後、まだまだ湯あみするので一杯食べてこれから勝負ですから(笑)

部屋に戻ってしばしの休憩!

さ~て、出陣で~す(^^)/

早速、混浴の『天狗の湯』へ

男性陣が入れ替わり入っていましたが、カムと2人で長湯(*^^*)

後程、画像でも紹介しますが、映画の舞台になったのが良~くわかる雰囲気の浴槽(^^♪
私が夢にまで見た浴槽に今、浸かっていると思い目を閉じて目を開けると夢じゃない!(^^)!
この雰囲気を五感で身体に覚えさせ、幸福感に浸りながらの入浴でした(*^^)v

その間にカムと私は交代で貸切風呂の空きぐあいを見に2・3度足を運んで、
やっとカムが「今空いたよ~」と!

貸切風呂へは天狗の湯から先に行き一度外に出て向かうのですが、
私達はめんどうなので、タオル巻きで何度も見に行ってたのです。
なので、行くときも2人で浴衣を手にもってタオル巻きで急いで向かった次第でした!

無事に貸切風呂をゲットです。




DSC07706
画像の通り湯舟は小さくて2人寄り添ってはいるような感じです。
『ぬる湯』と命名されていましたが決してぬるく無くて熱いくらいで
カムは水を入れながらじゃないと入れない熱さでした。



DSC07709
湯舟のすぐ横に脱衣かごが設置されていて、小屋自体も小さな温泉小屋で、
外に出て、この小屋の横は打たせ湯になってます。



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せっかくなのでカムと2人で1時間程、この湯を楽しませて頂きました。
この湯を出たらすでに待ってらっしゃる方が居て、一つしかない貸切風呂は泊り客には人気です。
やはり、天狗の湯の混浴はカップルでは入りずらいのでしょうかね!

この後、一度部屋に戻り遅い時間になってから再度撮影も兼ねて天狗の湯に向かいました。




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今度は誰もいなかったので撮影も出来ました(^^♪

天狗の湯は通路横に浴槽があり、誰かが通るたびに見られる浴槽です。
貸切風呂・打たせ湯に行く際は必ず天狗の湯を通って向かいます。

この開けた空間にある浴槽がまた、良いのですけど(*^^)v

浴槽の横が通路ですから女性は非常に入りずらいと思いますね!

脱衣所は男性は湯舟のすぐ横に木製の桝になっている棚があり
浴槽脇で脱衣するのですが、女性は別に脱衣室がありますので、脱衣をするには女性も大丈夫です。




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近くで見ると天狗の面もデカい!!!
見てわかる通り、カムの全身より天狗面の方が大きいです。

カムは天狗の鼻を見ながらの入浴にうっとり(笑)
カムにとっては温泉で温まり、鼻を見ては身体が火照り、相乗効果な混浴ですね(爆笑)
さらに先程は男性陣に囲まれながらの入浴にカムさん、鼻血が出そうなのぼせとの闘いwwwwwww

今日の夜はカムさん、私を寝かせてくれるでしょうか?
そんな心配、無用でした(笑)




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小さな電球に照らされて、肉眼ではこのような雰囲気の中での入浴です。
夜は天狗のお面が少し不気味に感じる様がありますが、私にとってはそれがまた乙で
夜中に一人で入りに来て、朝もカムと一緒に入って満足、満足でした(*^-^*)

『北温泉旅館』の温泉ですが最高~でした(*^^)v




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スーツケースを転がしながら坂道を登って駐車場まで戻って来てから、
併設の観瀑台あり少し歩いたのですが、眼下に滝が見えるのでした!

着いたときは気づきませんでしたが、有名な滝のようで渓谷の中、良い景色も見られて
なんか得をしたような気分でした(^^♪




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『駒止の滝』と書いてましたが、滝つぼも深そうで神秘的な色でした。
北温泉旅館に来た際は、この滝も忘れずに見てくださいね!

早めに北温泉旅館にに着いて、寝る間も削って温泉尽くしに湯あたりもせずに
反対に疲れる程、温泉を満喫しましたのでこれ以上ない満足感で北温泉を後に出来ました。

只、この日もこの後、塩原近郊で5湯に入る事は私はまだ知りませんでした(^-^;

☆先日、宝川温泉 汪泉閣(後半)記事のこめんと

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